幼児に英語教育が必要かどうかよく質問されますが
英語を使ってお仕事をしている人達にその質問をすると
みなさん同じ様な答えを教えてくれます。
「幼児はまずしっかり日本語から学んだ方が良い」
とのことです。
明治の超インテリである
福沢諭吉や勝海舟や新渡戸稲造たちが
幼児教育で英語を学んだでしょうか?
彼らの人間力の土台を作ったのは
武士道教育です。
精神教育と言っても良いかも知れません。
座禅や剣術や古典など
心身の鍛錬になる教育が
子供には大切なのではないでしょうか。
これが「体育は知性を徳育は感性を高める」という所以です。
出来るのならば
子供の頃は学ぶことの愉しさや大切さを感じてほしいと思います。
やる気と向上心があれば
幾つになっても学ぶことが出来ますし
素直な心があれば
幾つになっても上達も成長も早いものです。
やる気や向上心や素直な心は
心身の健やかさから生まれてくるものですね。
幼児には英語教育より
体育や徳育が必要だと思います。
運も良くなります。
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