子の年齢が50代にもなると
親も少しずつ弱って来るものです。
お釈迦さんが気づいたように
人は老・病・死からは逃れられませんね。
老・病・死を苦しみと捉えるか
もう一歩進んで
苦・楽一体化して愉しみにするのかは
自分次第ですね。
親御さんの様々な他界の様子を聴いてきましたが
みなさんそれぞれですね。
勝ち負けも、序列も無いですが
残された人のことを考えると
延命処置で長い時間を経て亡くなる場合や
まだ肉体的に健康なのに自殺で亡くなる場合は
あまり死に方上手とは言えないのかも知れません。
何をもって死に方上手なのかは
それぞれの考え方があるのでしょうが
自然な老衰やピンピンコロリの亡くなり方は
「良かったね」と言われる時代です。
死に方上手のためにも
まずはしっかり生きるために
健康的な日常生活を意識して
改善して行くことが大切なのではないでしょうか。
死に方上手とは、生き方上手でもあります。
超高齢化社会の今日、意識して行きたいものですね。
運も良くなります。
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