戦前はある程度の頭と、ある程度の財力がないと大学には行けない時代でした。
だから大卒の価値があったのですが
それでも昭和恐慌の時、小津安二郎さんの映画で
「大学は出たけれど」と不景気で就職できない人を描いた作品があるほどでした。
戦後も10年間ぐらいは、大卒でも就職は大変でした。
昭和30年代でも家の財力の問題で、中卒で働く方々も多くいました。
武田鉄矢さん、ビートたけしさん、リリーフランキーさんの
お母さん方のように、自分は貧乏しても、一生懸命働いて
息子の将来のために学費を工面した、すばらしいお母さんがいました。
(ちなみにこの3人は学業はおろそかにしていました)
さて現代はどうでしょう?
大学全入時代と言われます。
学ぶとは何でしょう?
大学の価値とは何でしょう?
働くとは何でしょう?
こういったことをきちんと考えて
学費を出さないと人間的に成長するどころか
むしろ阻害する方向に進んでしまう時代だと思います。
だから大卒の価値があったのですが
それでも昭和恐慌の時、小津安二郎さんの映画で
「大学は出たけれど」と不景気で就職できない人を描いた作品があるほどでした。
戦後も10年間ぐらいは、大卒でも就職は大変でした。
昭和30年代でも家の財力の問題で、中卒で働く方々も多くいました。
武田鉄矢さん、ビートたけしさん、リリーフランキーさんの
お母さん方のように、自分は貧乏しても、一生懸命働いて
息子の将来のために学費を工面した、すばらしいお母さんがいました。
(ちなみにこの3人は学業はおろそかにしていました)
さて現代はどうでしょう?
大学全入時代と言われます。
学ぶとは何でしょう?
大学の価値とは何でしょう?
働くとは何でしょう?
こういったことをきちんと考えて
学費を出さないと人間的に成長するどころか
むしろ阻害する方向に進んでしまう時代だと思います。
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