家庭のマネジメント ２

マネジメントとは

日本では一般的には

経営管理の意味で使われています。

 

もともとは

ビジネス用語として広がったのですが

最近では色んな分野で

使われるようになって来ました。

 

あらゆる人間組織では

マネジメントが大切になります。

 

家庭も経営管理が大切ですね。

 

自分自身も経営管理が大切ですね。

 

自立力を高めるとは

言い換えると

自己マネジメント力を高めることです、

 

個々の自立と

他者との人間関係の

相互扶助力が調和して

健全な組織が運営できます。

 

家庭においても

赤ちゃんや幼児は

親の養育や保護が必要ですが

子供が成長する程に

相互扶助の人間関係を築くことが

健全な家庭には必要になります。

 

農業の時代や

村社会というコミュニティが

機能していた頃は

良くも悪くも生きる上で

自由な選択肢が少なく

家庭も地域コミュニティも

自然とまとまっていました。

（そうでないと生きて行けないため）

 

近代化が進み

工業の時代から

現代では情報業の時代となりました。

 

自由な選択肢は増えましたが

迷いも不安も増えました。

 

特に日本では

２０００年代の小泉改革から

２０１０年代の第二次安倍政権で

社会のパラダイムが変わりました。

 

それに加えて

世界最速で進む

超高齢化も相まって

迷いや不安や閉塞感が

２０年以上続いています。

 

個々のライフスタイルも多様化しました。

 

その影響もあって

これまで通りの考え方では

家庭のマネジメントも難しくなっています。

 

これからは

個人でも家庭でも企業でも

どんな立場であっても

経営管理が大切になって来ています。

 

マネジメント力が高まると

運が良くなります。