美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

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子育ては地域社会で

2019-03-13 10:52:23 | 心・体と運命

「良妻賢母」という言葉がありますが

良い妻・賢い母という考えは

明治時代の西洋から入ったイノベーションでした。

 

何故ならばそれまでは

母親が子供の教育をすることは無かったからだそうです。

 

そもそも専業主婦になれる裕福な立場の人は少なく

庶民のほとんどが農業を営み

赤ん坊の頃は別として

子供は農家の労働力でもありました。

 

良くも悪くも自然と子供は地域社会の中で揉まれていました。

 

昭和20年の戦後から

庶民も農業から工業化社会に移行して

核家族化も進みました。

 

高度経済成長時はまだ職縁社会で

何とか職場や地域のつながりもありましたが

1980年代ぐらいから

庶民が物質的に豊かになる程に

地域のつながりも薄れて来ました。

 

90・00年代と工業化社会から情報化社会に移行しました。

コンピューターの普及と女性の社会進出が進む程に

家庭も核家族化から個人化が進んできました。

 

共働きや離婚の増加と共に

子供の虐待や育児拒否の数も増えてきました。

 

親の立場の方々も経済的にも精神的にも

過酷な状況に向かっていると思われます。

 

保育の施設や制度も変化しつつありますが

現実の子育て環境のスピードの変化には遅れているようです。

 

若者のニートや引きこもりなども増えているようですが

人格形成上とても大切な子供の時期の教育が

母親にも保育士さんにも

いっぱいいっぱいであるのならば

現在進行形で成長している子供達は

今の若者以上に精神的な格差が生じて来るのも

致し方が無いのかも知れません。

 

子供は昔のように地域社会で育てる方が

親御さんにも負担が少なくなり

また子供たちも他人様に揉まれて

精神的にたくましくなると思うのですが

まだまだそれは先の事になりそうです。

 

むしろ制度は他人様がますます手を出せないような

改悪の方向に進んでいるような気がします。

 

これまでの20年間のように

制度で体罰がダメだとか、ゆとり教育とか何だかんだといじくっても

虐待や育児拒否やニートや引きこもりが

増加しているという事実を

専門家の方々や政治家の方々は分かっているのでしょうか。

 

せめて少子化になっていることが

実は自然の摂理の恩恵なのかも知れません。

 

陰極まれば陽となるで

とことん子供が少なくなれば反転が始まるのかも知れません。

 

 

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