戦前は貧しく、生きて行くためには働くことが当たり前でした。
「高等遊民」なる今で言う「ニート」など
お金持ちのぼんぼんしか出来ませんでした。
戦後、物質的に豊かになるにつれてニートや引きこもりが増えました。
ニートや引きこもりが出来るのは親の経済力があるから出来るのです。
多くの親がお金持ちになったのです。
仕方がないことですが
悪気なく、子供のために援助してあげることが愛情だと
勘違いがいしている親も増えました。
赤ちゃんじゃあるまいし、いい年した10・20代の子供の
オムツを交換してあげて喜んでいることを
気持ちが悪いことだと感じないようです。
昔は「恥を知れ」という言葉がありました。
戦後の日本人は「愛」の解釈が苦手で
愛情を依存や共依存と思っているところがあります。
「育てたように子は育つ」とか「子は親の心を演じる名優である」
との言葉もありますね。
ニートや引きこもりを持つ親御さんは
まずは武士道精神である「恥を知れ」との言葉の意味を
考えてみた方がというかも知れませんね。
それから他人様に頭を下げて協力してもらうことですね。
素直に反省して改善して行動しなければ
いつまでたっても問題解決しないのではないかと思います。
人を変える前にまずは自分からですね。
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