戦後は敗戦によるアメリカ化により
日本の伝統である「道」を学ばなくなりました。
それでもアメリカ化のお陰で
物質的に豊かな社会を実現しました。
1980年代には一時的に本家のアメリカを凌ぐ程に
日本は豊かになりました。
その頃から「モノの時代からココロの時代へ」と
言われるようになって来たようですね。
1990年代前半のバブル経済崩壊後
「失われた30年」と言われる時代を経過して
登校拒否や社会人になって働けない人達も増え
いわゆる心身症や精神病と診断され
親や国の豊富な財産や援助のお陰で
なんとか生活が成り立っている人達も増えました。
仕方がないことですが
戦後世代の日本人は自立の意味が
分からない人が多いようです。
自立とは
自己リーダーシップや
自己マネジメントや
自己アップデートのことです。
自立力をアップできないと
相互扶助の人間関係を築くことが難しくなります。
社会は人間独りでは
生きて行くことができません。
直接的・間接的にも
社会は人と人とが支え合って生きています。
相互扶助の人間関係は助け合いであり
共依存の人間関係は共倒れです。
残念ながら共依存家族も
増えているのが現状のようですね。
新しい資本主義と超高齢化社会では
ますます自立力アップが求められる時代です。
老若男女関係なく
先ずは自己リーダーシップを持って
自己マネジメント力を高めて行きたいものですね。
自立力が高まれば
相互扶助の人間関係を築き易くなり
運も良くなります。
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