美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
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悩み苦しむ人生

2019-10-03 10:53:02 | 心・体と運命

先日、三鷹にある太宰治のお墓に行ってきました。

 

最近も小栗旬さんの主演で

太宰の映画をやっているようですね。

 

お金持ちの家に生まれたおぼっちゃまですが

繊細で自虐的な性格を持つが故に

最後は「人間失格」や「グッド・バイ」という作品を残して他界しました。

(もちろん太宰には他にも数多くの名作がありますね)

 

日本が富国強兵の近代国家造りを成し遂げた頃に生まれ

第1次世界大戦に起こった

バブル経済の興隆と崩壊後の不況の中に育ちました。

 

世間の不況にあえぐ貧しさに心を痛め

青年期は共産主義思想にも傾倒したそうですが

本人の家は裕福な資本家であるが故に

その矛盾に悩み苦しんだようですね。

 

昭和初期の不況や貧しさは

現在とレベルが違う大変さだったことは

色んな資料や小説からも読み取れますね。

 

時代背景もあり

長引く不況を打破するために

軍部が動き、マスコミが煽り、国民も支持したようです。

 

そして、大東亜(太平洋)戦争の敗北を迎えます。

 

戦後の混乱の中

流行作家であった太宰が

昭和22年に没落貴族を描いた「斜陽」は

時代の変化と滅びの美学を感じさせる名作ですね。

 

そして翌年、女性と共に玉川上水に入水し亡くなりました。

 

「人間失格」は時代を超えて読み継がれていますね。

 

現在は庶民も精神の時代で

いわゆる心の病も多い昨今です。

 

太宰のような筆力や文学の才能は無いにしても

心情としては共感する人も多いのかも知れません。

 

自分の弱さや自己否定や心の闇に

フォーカスすることで

見事な文学作品を残しましたが

一面、我欲(エゴ)に執着する傲慢さも見て取れますね。

 

優越感と劣等感がひとつであるように

傲慢さと自虐さもひとつです。

 

仕方がないことですが

もしかしたら太宰の文学を読んで

明るく生きることと、暗く死ぬことが

ひとつだと勘違いしている人もいるのかも知れません。

 

そうではなく

良く生きることと、良く死ぬことがひとつです。

 

いかに死ぬかが、いかに生きるかですね。

 

太宰の文学は素晴らしいですが

勘違いすると運が悪くなる可能性があります(笑)

 

明るく・良く生きて死ぬことを心掛けると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

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