京都で暇つぶし

そのまんまです。時間ができたときの京都市内の徘徊記です。

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猫寺

2006-08-30 21:22:11 | その他
33観音参りの最後、特にお祈りしていたことがありました。
知人宅の家族の一員、御年21を越えるにゃんこの体調が宜しくなく、何とか少し
でも長生きしてもらえるようお祈りをしていました。

しかし、ご家族の懸命の看病と皆の祈りも届かず、昨日天に召されました。
まさに大往生、安らかに逝かれたそうです。

何とかご冥福をお祈りする方法は無いだろうか、と思ったところ、千本寺ノ内
東入ルに「猫寺」と呼ばれるお寺があることを知りました。
慶長十一年(1606)、徳川家康公の異父妹の子である松平信吉公によって開かれた
お寺だそうです。正式な名前は称念寺。「猫寺」と呼ばれるようになったゆえん
は、三代目の住職の頃、住職の愛猫が名月の夜、美しいお姫様に化身して本堂の
縁側で舞い、後に寺を興隆させた伝説があるからだそうです。そのご縁から、ペ
ット供養も受け付けているお寺です。

昨日お寺にうかがったのですが、その時はどなたもおらず、お経だけ上げて帰っ
てきました。
今日は改めて、まずどこかお寺でご冥福をお祈りして写経をさせて頂こうと思い、
泉涌寺の雲龍院に伺って写経させて頂きました。
それからまた市内に戻って、通称「猫寺」へ。

寺務所に伺ったところ、今日はお寺の方がいらっしゃったので、本堂右手にある
観音堂を開けて頂きました。ペット供養のために御位牌が建てられ、ペットたち
のお名前が堂内には沢山ありました。家族の方たちの思いが詰まっているようで
した。そこでお経を上げさせていただきました。

本当に素敵な、カッコいい、にゃんこでした。知り合ってから5年ほどの間に、
いつの間にか僕は猫好きになっていました。誇り高くてそのくせ仕草の可愛い、
家族皆から愛されているにゃんこでした。心からご冥福をお祈りします。
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これで結願です

2006-08-30 21:00:52 | 洛陽三十三
最後、33番の清和院です。もともとは清和天皇ゆかりのお寺として御所
にあったそうですが、江戸はじめの御所大火で消失した後、現在の場所
に移されたそうです。七本松一条上ルですから、バス停で言うと上七軒
から下ったほうがいいかもしれません。向かいにはコーナンがあります。
ご本尊は重文の地蔵菩薩ですが、脇壇にあるのが聖観音菩薩、通称「河
崎観音」です。もともとは一条鴨川西にあった河崎観音堂にあったもの
が、焼失後移されたものです。残念ながら九州国立博物館に長期出張中
です。
お参りした後上七軒の交差点まで戻りましたが、そこをまっすぐ上ると
千本釈迦堂(大報恩寺)があります。ここの六観音像はとにかく圧巻。
見たくなって帰りに寄って堪能して帰りました。ものすごい立派なのに
参拝のお客は特別な時期覗けばほとんどいません。ほぼ独占できます。
是非お勧めです。
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32番廬山寺

2006-08-30 20:51:19 | 洛陽三十三
紫式部ゆかりのお寺、という方が有名かもしれません。
寺町通りを丸太町から御所沿いに上がっていくと、お寺がみえてきます。
大師堂のご本尊如意輪観音菩薩は、金山天王寺のご本尊だったそうです
が、その後明治になって廬山寺に合併されたそうです。後ろにある紫式部
ゆかりの庭は有料ですが、大師堂は門を入って正面、ここは無料です。
大師堂には入る人もあまりいないみたいで、お堂に上がってるのは僕一人、
静かにお経を上げてきました。
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ラストみっつ

2006-08-30 20:45:28 | 洛陽三十三
8月下旬、最後の3つの札所のお参りに行ってきました。もう10日ほど
前のことになりますが。
うだるような暑さの中、まずは24番(前回お参りし忘れてしまった)
の長圓寺へ。
松原通大宮の交差点を西へ少し歩くと松原通り沿いにあります。ここ
の聖観音様は自由に参拝できます。厄病除けに霊験あらたかな観音様
だそうです。お経を上げながら汗がボタボタ落ちてきました。
御朱印を頂きながら、たまたま来ていたおばちゃんと話しましたが、
「まぁ若いのに偉いねぇ」みたいな話になりました。やはり巡礼して
いる方はご年配の方が多いとか。冷たいお茶まで頂いて、暑いさなか
では非常にありがたかったです。
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もう纏めてアップすると何が何だか…(31東向観音寺)

2006-08-05 19:37:27 | 洛陽三十三
これもまた少し前のことになりますが…。本来はもっと後でお参りする予定だった
のですが、たまたま東向観音寺で5月の下旬に本堂の内陣公開と寺宝展をやってい
たので、この機を逃すまい、とお参りしました。皆さんおなじみの北野天満宮の
大鳥居をくぐって石畳の参道をすこし進むと左側にお寺が見えます。天満宮の
神宮寺として、以前はもっと大きな規模を誇ったお寺だったそうです。今回お参り
しているお寺の中にも鳥居が残っていたりする場合もありますが、神仏混合時代の
神社+お寺の隆盛を見てみたかったなぁ、と心から思います。今では決して見る
ことのできない寺宝がそこら中にあったんでしょうね。西向のお堂もあったとい
いますから、なおさらです。
観光客の多い天満宮ですが、脇のお寺にまで目を向ける人は非常に少ないですね。

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これも前に行った場所なのですが…(29 福勝寺)

2006-08-05 19:27:54 | 洛陽三十三
33観音巡礼のほとんどは東山にありますが、後半に入って市内中心部が増えます。
大学に出勤する途中で寄らせてもらったのが、29番の福勝寺です。千本出水という
知ってる人は知ってるでしょうが知らない人は全く縁が無いだろう交差点を西に
入るとお寺が集まっている地域があります。聖観音菩薩は本堂の脇壇にあります
が、福勝寺は毎月1日と16日には本堂内の参拝が可能です。門脇の格子戸をくぐっ
てお堂の方に回りこむと、地元のおっちゃんやらお婆ちゃんやらが既にお参りし
てました。そのおっちゃんに「お参りならこっちから上がってや」と言われるま
ま本堂に上がりこみ、お参りしました。中々1日、16日にタイミングが合わず難儀
していましたが、ようやく何とかお参りすることができました。
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今日は3つで体力の限界でした

2006-08-05 19:19:56 | 洛陽三十三
冷静に考えると、大宮→烏丸→坊城というのは全く合理的な歩き方ではないです。
暑かったのと、まぁ札所の番号に出来るだけ従って歩きたいという考えのせいで、
烏丸松原から今度は坊城仏光寺の壬生寺まで向かいました。ここまで来るとちょ
っとフラフラしてました。
最近町を歩く時は、町家の風景や、町名表示などを見ながら歩いているので、飽
きることが全然ありません。(「京都非観光地ガイド」というサイトがあるので
すが、管理者様すばらしいです。特に木製の仁丹看板の解説と写真は、本当に
感動しました。気がついた場所があればまた連絡させていただこうと思っています)

そんな景色をフラフラしながら見て歩いているうち、壬生寺に到着。新撰組ドラマ
放送のお陰でしょうか、観光客多いですね。ほとんどの人の目的は、本堂のご先祖
供養か、入って右側の新撰組隊士の塚ですが、今回の僕の目的はほとんどの人がス
ルーする入って左側の中院と呼ばれる塔頭の御本尊、十一面観音菩薩です。
当然お参りする人も特に無く、若い兄ちゃんの騒ぎ声とか、近所のおばちゃんの声
とか遠くに聞きながら読経しました。写真の通り、ご本尊は延命地蔵菩薩なので、
門には大きく書かれてますね。四条より南のエリアは本当に歩き回ってないなと
実感しました。また探検してみようと思っています。
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いやもう本当に汗だくでした(27 平等寺[因幡堂])

2006-08-05 19:11:38 | 洛陽三十三
正運寺から東へ東へと蛸薬師を歩き、気の向くまま西洞院で南へ下り、松原通り
まで下ってから、また東へと向かいます。烏丸をこえて少し東へ行くとすぐに、
「因幡薬師」の石碑が見えます。その正面にお堂が見えます。平等寺です。四条
から下へ下る機会って中々ないんですよね。ちょっと驚きでした。こんな街中に
立派なお寺があるんですね。道々小さな神社やお寺が沢山あるのにも、いちいち
感じ入ってましたが、ここもすごい。日本三如来に数えられる薬師如来がご本尊
です。入ってすぐ左側に小さな観音堂があり、そこに二体の十一面観音像が安置
されています。何でももとは北野天満宮にあった像だとか。
正運寺からそうでしたが、今日は読経中汗がダラダラ垂れてました。
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ようやく今日の3つ。(26 正運寺)

2006-08-05 19:03:17 | 洛陽三十三
久しぶりに携帯のデータフォルダ、デジカメのカードをチェックしたの
ですが、どうも東寺の写真は撮り忘れたようです。ちなみに、ちょうど
特別展示が宝物館でやられていた時を狙って、順番よりは少し先に東寺
には行きました。曼荼羅の展示はとても美しかったですが、立体的なブツ
の方がどちらかというと好きなので、やはり講堂の立体曼荼羅の方が刺激
的でした。もうひとつ、家に帰って気づいたのが。24番の長圓寺、抜いて
しまいました。改めて後日参拝させていただきます。

さて、最高気温36度を越える炎天下、なぜか午後2時から4時という一番あっつい
時間帯に(大阪で語学の授業を受けた後だったのでこんな時間に…)3つお寺を
回ってきました。汗ダラダラ、首に巻いたタオルで汗を拭き拭きの参拝でした。

まずは26番正運寺。(25の法音院は前に行ってます)蛸薬師大宮という、普段
何気に通り過ぎていそうな場所です。インタホンを押すと「どうぞー」の声。
先に朱印帳だけお渡しして、本堂左側のお堂にある観音さんをお参りしました。
写真分かりますかね、コノ手のお寺にはだいたい門前に石碑が残っているんです
が、「十一面観世音」「らくやう廿六ばん 正うん寺」の文字が読めると思い
ます。
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祇園祭

2006-08-05 18:50:38 | その他
今年は一人だったので、祇園祭もそれほどの盛り上がりがありませんでした。
加えて前期授業が最終講義直前ということで、講義をやる立場としては最終
講義の授業準備に追われていた週末で、とても祇園をのんびりと楽しむような
気分にはなれなかった次第です。
とはいえ、神戸で授業をした帰りに家に帰る道すがらちょっとだけ遠回りして
少し雰囲気を楽しんできました。写真は蟷螂山、四条西洞院上ルにある山です。
蟷螂のカラクリが名物で、残念ながら今年の巡航は大雨だったため活躍の機会
はなかったようですが、毎年宵山には多くの人だかりがあります。
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