京都で暇つぶし

そのまんまです。時間ができたときの京都市内の徘徊記です。

今日は3つで体力の限界でした

2006-08-05 19:19:56 | 洛陽三十三
冷静に考えると、大宮→烏丸→坊城というのは全く合理的な歩き方ではないです。
暑かったのと、まぁ札所の番号に出来るだけ従って歩きたいという考えのせいで、
烏丸松原から今度は坊城仏光寺の壬生寺まで向かいました。ここまで来るとちょ
っとフラフラしてました。
最近町を歩く時は、町家の風景や、町名表示などを見ながら歩いているので、飽
きることが全然ありません。(「京都非観光地ガイド」というサイトがあるので
すが、管理者様すばらしいです。特に木製の仁丹看板の解説と写真は、本当に
感動しました。気がついた場所があればまた連絡させていただこうと思っています)

そんな景色をフラフラしながら見て歩いているうち、壬生寺に到着。新撰組ドラマ
放送のお陰でしょうか、観光客多いですね。ほとんどの人の目的は、本堂のご先祖
供養か、入って右側の新撰組隊士の塚ですが、今回の僕の目的はほとんどの人がス
ルーする入って左側の中院と呼ばれる塔頭の御本尊、十一面観音菩薩です。
当然お参りする人も特に無く、若い兄ちゃんの騒ぎ声とか、近所のおばちゃんの声
とか遠くに聞きながら読経しました。写真の通り、ご本尊は延命地蔵菩薩なので、
門には大きく書かれてますね。四条より南のエリアは本当に歩き回ってないなと
実感しました。また探検してみようと思っています。

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