建築設計者の日々是好日

建築家として感謝をもって生きる日々の記録

世界建築会議2011

2011年01月05日 | 環境
いよいよ今年は世界建築会議の年だ
日本では初めての開催で尽力された方々のご苦労に感謝!

数あるセッションに論文発表がある
私は「地球・環境」のサブテーマに応募していた
年末に1次審査通過の知らせが入り、正直緊張している
というのも、テーマが「低影響エネルギー(LEE)という視点の提案 ;再生可能エネルギーの使い方と評価の再検討から」という素人同然の私には大上段に振りかぶった大それたものだからだ
しかし、私はどうしてもこのことをきちんと突き詰めて考えておきたい
建築計画ではいつも必要なエネルギーは使えてきちんと供給されるという前提の元で考え、クライアントにも説明する
はたして温暖化ガスの排出が無いエネルギーであればいくら使ってもいいのだろうか?
そうではないはずだ
建築家としてクライアントに説明するからには自分できちんと考え抜いたものを持つべきだと考える
それで自信を持ってクライアントひいては社会に提案できるものになると思う

地球温暖化に関して国際社会は温暖化ガス排出制限が最終目標かのように動いているように見える
しかし、世界の研究者の中にはさまざまな視点からこの問題を考え、調べている人たちがいるはずだ
私は建築家として小さな疑問を提議するだけになるかもしれないが、世界の研究者の人たちに研究を進めて頂き、温暖化の機構や防止策のとりまとめに少しでもお役に立てるなら幸せだと思う
それが次の若い世代への私の建築家としての贈り物になるとも思う
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