建築設計者の日々是好日

建築家として感謝をもって生きる日々の記録

まちづくり2;通り名愛称,図書館,小学校

2008年03月17日 | 活動
今日は西落合まちづくりの会の会合に参加した
区役所から地区計画担当のO課長さんがお見えだった
始まる前に雑談をしていてわかったことだが,Oさんは世田谷にいらしてまちづくりセンターの所長さんを勤められていた
まちづくりセンターと言えば,この世界では有名なのです
出資金を集めてその利子で住民の活動支援をするという仕組みは行政のそれまでの発想を遥かに超えたものでした
思えばかれこれ20年近く前の1990年頃,建築学会でH氏のお誘いで世田谷のまちづくりに顔を出したのが始まり
私はその仕組みが出来上がるのを見届け,自分のまちのボランティアに入ったのでした
そして,世田谷の先進的な取り組みを見て頂くために,西落合の皆様と太子堂近辺を訪問したものです

会議が始まる前に,昔懐かしい職員の方々のお名前に話が弾んでしまいました
会議は通り名愛称の復活検討からはじまり,先だってS氏のアイディアで検討を始めた図書館の活用についてご意見を伺いました
今の現状と問題点,改善のアイディア,希望,具体策などお話しさせて頂き,今後の進め方に付いて検討頂くこととしました
また,A氏から図書館だけでなく小学校の時代にあった改善策も提案されました
児童数が減っていることに関連し,半分を高齢者のホームにしてはどうかとのご提案です
私はそれに加えて,0歳児からの保育園の併設をご提案しました
これにより,この地域の幼児を持つ世帯の定着率が上がり,まちの多世代化が進むことを期待します

また,神戸の震災後の視察の経験から,小学校は平時は学校でも震災時には地域の救援活動の拠点になると申し上げました
児童数が減っているから廃校ではなく,住民と行政が知恵を働かせてよりよく住み続けられるまちづくりをするために,次の世代にこの財産を有効に引き継いで行くことが大切です
都内には学校と他の施設の合築(がっちく)という事例もあります
方法はいろいろあるはずです

ちなみにこの小学校は今年で創立50周年です
私はこの学校とこのまちの次の50年に希望を持っています
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