感染症診療の原則

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第五回 プライマリケア診断塾 糖尿病編 岩岡先生 Q&A

2019-02-18 | Aoki Office
第五回 プライマリケア診断塾  内分泌/糖尿病編 岩岡 秀明 先生のQ&Aです。 ① 血中Cペプチドと尿中Cペプチドの使い分けを教えて下さい。 【回答】  最近は入院中でもICUや重症患者以外は蓄尿はしませんし、そもそも外来では特殊な場合以外は蓄尿はしませんので、ほとんどの場合は血中Cペプチドで判断しています。 ② 総合病院の糖尿病科研修医です。糖尿病外来での通院間隔について悩むことがあり . . . 本文を読む

外国人住民医療研究会

2019-02-18 | Aoki Office
編集長が尊敬する港町診療所/シェア=国際保健協力市民の会の沢田貴志先生がOrganizerです。是非、ご参加下さい。 日時: 2019年3月9日(土曜日)15〜17時 場所: 東京大学医学部図書館3階 333教室 対象: 医師、看護師、保健師、ソーシャルワーカー、保健福祉行政関係者・外国人支援に関心のある方 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQ . . . 本文を読む

グラム染色をする循環器医 本康先生の「インフルエンザ診療状況」

2019-01-26 | Aoki Office
グラム染色をする循環器医 本康先生の「インフルエンザ診療状況」(途中経過)を頂きました。 インフルエンザ、ある理由で、途中経過を出しました。 私はゾフルーザは使いませんが、7割に何かしらの抗ウイルス薬を処方しています。 今年は、成人が多く、あまりかかったことのない人が多いので、インフルエンザと思わず普通の生活をして、家庭や職場に蔓延させている構図が目立ちます。これからまだ続きそうですので先生も . . . 本文を読む

若セミ 今夜は岸本先生 ~非専門医のためのリウマチ入門~

2019-01-25 | Aoki Office
若セミ 今夜は聖路加国際病院 Immune-Rheumatology Center 岸本 暢将 先生です! 岸本先生とは米国留学前からの長〜〜い、お付き合いですが、編集長にとって常に心強いリウマチ領域の相談相手、紹介相手です。 紹介した患者さんからの評価も最高です。 良き臨床医、教育者である岸本先生の講義にご期待下さい。 約13年前の岸本先生&八重樫先生↓↓ 日時: 2019年1月25日( . . . 本文を読む

「遥かなる甲子園」の舞台公演

2019-01-22 | Aoki Office
以下、ご依頼により掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 日本国内で風疹が流行してしまっている現在、風疹感染のリスク(特に先天性風疹症候群)とワクチン接種の重要性を皆さんに再認識してもらおうと、 1964年沖縄での風疹流行後に生まれた先天性風疹症候群の高校球児を題材にした作品「遥かなる甲子園」の舞台公演(関西芸術座) . . . 本文を読む

結核による突然死 結核は慢性疾患とは限らず

2019-01-20 | 青木語録
「結核は慢性疾患」という概念がありますが、必ずしもそうとは限らない・・・ 編集長が最も信頼する病理医、知念先生の最近の論文は「結核による突然死の原因」を扱っています。 呼吸不全が一番の原因ですが、そのほかにも、骨髄が占拠されて脂肪塞栓、副腎不全、腸管膜動脈や大動脈,Rasmussen's aneurysm破裂,による出血、など・・ http://www.autopsyandcaserepor . . . 本文を読む

Syphilis in the 21st Century ID Week 2018より #4

2019-01-15 | 青木語録
梅毒スピロヘータはグラム染色では染まりません。(培養も難しい) 暗視野顕微鏡など、概念自体が化石のようです(笑) しかも、口腔内には非病原性のスピロヘータがいて、「スピロヘータ」を見つけてもT.pallidumであるか分かりません。 Treponema/ Syphilis Darkfield Video (CDC)より↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=Kls . . . 本文を読む

Syphilis in the 21st Century ID Week 2018より #3

2019-01-15 | 青木語録
今回はスクリーニングに関する話題です。 比較的、最近までは非トレポネーマ検査・脂質抗体・カルジオリピン抗体:RPR、VDRL)などを行い、陽性ならば生物学的偽陽性BiologicalFalsePositiveでない事を確認するためにトレポネーマ検査(TPHA, LA, CLIA, CLEIA, EIA, IF)を行うという順でした。(非トレポネーマ検査⇒トレポネーマ検査) しかし最近は米国では . . . 本文を読む

Syphilis in the 21st Century ID Week 2018より #2

2019-01-14 | 青木語録
引き続き、前回と同様にEdwardW. Hook先生による梅毒の話しです。 今日のテーマは「Serofast」、治療しても非トレポネーマ検査の値が下がらない。(正確には治療により最初下がっていく血清の値が、例えばRPRの値が最初の半分程度になり、やがてPlateauになってそれ以上低下しない現象のこと) Serofastになりにくい症例は以下のとおり: ・若い ・初期梅毒(一期>二期>早期潜伏 . . . 本文を読む

Syphilis in the 21st Century ID Week 2018より #1

2019-01-13 | 青木語録
どのように梅毒の増加を抑えるか・・? 久しぶりにIDWeek2018を見直していました。(LTとのSightseeingが忙しかった事もあり) とても面白いのがEdwardW. Hook先生による「Syphilis in the 21st Century」 本日は「その1」です。 どのように梅毒の増加を抑えるか・・? 1つの答えは梅毒の検査の頻度を上げる事です。(例:年4回) 梅毒にかか . . . 本文を読む