感染症診療の原則

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記事が掲載されました: BOOKSCAN × 著者インタビュー

2013-03-20 | Aoki Office
タイトルがすごすぎませんか???という話でもちきりの編集部室内、でございます。

「フロンティアスピリッツで、医の道を切りひらく」

地方大学出身の悲哀とか、ずっこけ話とか。10日間、20ドルで生活していた話とか。円高円安が常に自分の状況を厳しくするほうにシフトしていたとか。

でも、

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青木眞氏: 僕は、その時細菌室のソフトを開発していたんです。例えばおしっことかたんとかに何の菌がいて、どのお薬が効きます、みたいな報告をする培養検査のソフトを開発したんですね。というのも離島の病院では、色々な大学病院から応援の先生が来ると、新しい抗生物質を入れさせてすぐいなくなる。新しい抗生物質だらけになっちゃうんですよね。新しい抗生物質はもちろん強力なんですけれども、耐性菌を生んだりするので、コンピュータに感受性を調べさせて、古い抗生物質でもいける時は新しい抗生物質の情報を表示させない。それから、特別な耐性の菌が出た時は、コンピュータで自動的に警告を発する、みたいなソフトを作っていたんです。
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もしかしたら、お金持ちになっていたのでは話なども。
(某メーカーの人が話だけきいてもってかえってしまったそうです)

脱力したいときにぜひ読んでください(^^)。



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