感染症診療の原則

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電車の中の苦い思い出

2014-01-13 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
青木編集長が、もと「走り屋」だったとか(沖縄時代)いまでも「テツ」であることは、一緒に居酒屋等にいった方はご存知かとおもいます。
「はたらく車系」が好きな(心は永遠の少年)60歳です。

特に好きな電車ではありますが(編集長は口語では「列車」とか「汽車」と表現しますが)トラウマもあるそうです。

それは、、、善人として席を譲ろうとして、先方にたいへん不愉快な思いをさせてしまったことがある、という話。

「私はまだそんなトシじゃないわよ!」ということなら、受け取りの問題なので仕方ないのですが、
編集長はその女性を妊婦と確信して、「どうぞ」と譲ったのだそうです。

「え?」という反応の数秒後の凍り付いた空気。

想像するだけでぶるぶるしちゃいます。

次の駅までがとても長く感じられたとのこと(そりゃそうですね)。

「沖縄県立中部病院での研修医時代にはお産を30例とったのだーわははー」という自慢話もふっとぶような悲しい体験・・・。


編集部にも似たような経験があります。

妊婦時代、お金がなかったのでラブリーなマタニティウエアを買えず、ゆったりとした1000円トレーナーを着て電車にのっていたところ、、、目の前の女子高生ふたりがもにょもにょ話をしています。

「・・・かな?」
「いやーどうだろただの○○だったら悪いよね」 

(聞こえてるぜ)

妊婦で○ブの両方だよっ!と叫びそうになりましたが。

最近では、「私は妊婦」を伝えるキーホルダーのようなものを鞄につけている女性をみかけます。

つわりでゲロゲロしている頃にはお腹はあまり目印にはなりませんので(デザインはどうかとおもいつつ)このアピールはたいへんよいのではないかとおもう次第です。


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