感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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T先生の帰国 と 編集長の札幌到着

2009-06-08 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
よもやま話です。 今日から3日間は札幌の手稲渓仁会病院です。 千歳空港行きの飛行機を待つ羽田空港でかかってきた電話は大庭先生。 Dr.O「青木先生、空港にあるおいしいラーメン屋の名前なんでしたっけね!」 Dr.A「時計台ラーメンだよキミ。そして食べるならミソだ。specificな情報で覚えたまえ」 ラーメンエリアには複数のお店があるのだそうです。(別の某お店に入ったときは涙が出るくらい悲しい . . . 本文を読む

「250倍の人が季節性インフルエンザで死亡している」

2009-06-08 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
それぞれの感染症にはどれくらいの数字が常時報告されており、その増減のインパクトはどうなのか?のセンスを磨くには、まめにジミに発生動向調査の週報や月報を眺めるのがよいとおもいます。 あれ、今週は少し多くないか? やっぱり○月から増えるんだよね、、、といった感覚です。 また、患者さんや学生さんに数字のインパクトを説明できるようになることも重要です。 その感染症・病気の死亡リスク・発生リスクを考え . . . 本文を読む

京都府が感染症対策即戦力を募集

2009-06-08 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
「何か新しいことが始まるときは西からだよ」とよく言われます。 これも新しい動きのひとつでしょう。 京都府が感染症対策のスペシャリストの募集をしています。 http://www.pref.kyoto.jp/recruit/shikenjyoho.html 「京都府が社会人経験者募集 13職種で職員募る」(6月8日京都新聞) 民間企業で培った専門性や経験を行政運営に生かしてもらおうと、京都府は民間 . . . 本文を読む

【研修情報】 亀田メディカルセンター感染症フェロー

2009-06-08 | Aoki Office
国内に現在いくつ感染症専門プログラムがあるのかよくわかりませんが、、、、当ブログでは運営している担当者を直接知っている研修プログラムにの紹介を時々させていただいています。(他のものがよくないという意味ではありません。念のため。よく知らないだけです) “プログラム”といっても、お互い最後は「ひと」なんですよね。 どんなビジョンで運営されているのか。そこでの毎日の様子などを確認することも重要です。 . . . 本文を読む

学校の方針が学生の考え方に大きく影響、の例

2009-06-08 | 非・悲・否・避「常識」
学校や病院にそもそもポリシーがない場合は個人任せになる話です。 医局にMRさんがうろうろしている病院と、アポなし訪問はご法度、医局内はセキュリティ管理のため、結果として足を踏み入れることはできないような病院もあります。 世の中を知る、ということでは医師以外の勉強会に参加してみるとよいとおもいます。(他の職種や教育関係者の勉強会を) どこも会場費や運営費はぎりぎりで、飲み物や食事を出せるようなところ . . . 本文を読む