新宿で今日と明日、感染症学会が開かれています。青木編集長は症例検討と座長をひとつずつ担当しました。
症例は時間が限られていたので展開の仕方とサマリーになりましたが、ティアニー先生も「これ、わかんないなあ」という難しいものでした。
でも、日々感染症の専門医が相談されるもはまちがいなく難しい症例ですので、学会向きだったでしょうか。
会場の写真と雰囲気を旭中央病院の先生が写真にとっておくってくださっ . . . 本文を読む
若手医師セミナーへのWEBご登録をいただいた先生方はすでに650名になったそうです。開始はまだ1ヶ月以上先ではありますが、混乱を避けるための皆様のご協力に感謝いたします。
参加のためには地域会場ごとに登録が必要です。
しかし、、、画面上で登録できない、問い合わせの対応が要領を得ていないという苦情が編集部にも複数とどいておりたいへん申し訳なく思っています。システム担当の方には随時お知らせをして対 . . . 本文を読む
感染症の届出は法律にもとづいた発生動向調査として行われています。
「トレンド」を把握して施策に生かすというのが大義名分ですが、生かされているのかよ！！は現場の皆さんの怒りとともにきこえてきます。
性感染症のうち、日本ではクラミジア、淋病、ヘルペス、尖圭コンジローマの4つは指定された医療機関（定点医療機関）が報告するので、駅前の人気クリニックが山ほどの症例をみていても指定を受けてなければ報告する必 . . . 本文を読む
4月23日のエクスプロア中国に梅毒の記事があったのですが、誤解がいろいろ含まれています。インターネット情報は一般の人への影響も大きいので心配です。
質問されたら答えられるよう、基礎知識チェックとして記事を読んでみるとよいかも。
「知らずに梅毒感染も～病人付き添い婦の仕事 」
全部をペーストはできないのでリンク先で読んでください。
病院の患者ケアで梅毒感染リスクがどの程度あるのか？
手術前検 . . . 本文を読む
