どうも、ウメです。
先週の金曜日、仕事の関係で山口県へ行ってきました。
大分県内の高速道路はここ数年でだいぶ伸びており、
以前ご紹介した佐伯から宮崎県への南への開通だけでなく、
北九州方面への北方向も豊前市まで繋がっておりました。
以前は3時間以上かけて本州へ渡っていたのですが、
高速道路が伸びたことにより、現在は2時間弱で大分から山口へ行くことができました。
まだまだ発達途中にある大分県の交通網ですが、
今後県内にどのような変化をもたらしてくれるのか、
充分に利用しながら、見続けていきたいと思います。
さて、山口県へ行ったときに話を戻すのですが、
その際に下関市にあります、長府藩主毛利家墓所へ行ってきました。
こちらは歴代の藩主墓が3つのお寺(功山寺,笑山寺,覚苑寺)に所在し、
昨年、県の史跡指定を受けております。
こちらの歴代藩主墓、その墓石の形状や大きさなどから、
当時の長府藩の毛利家と本家(萩藩主毛利家)とのつながりを考えることができます。
臼杵市の下藤地区キリシタン墓同様、お墓には当時の情報が数多く残されていることを改めて感じさせられました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます