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『信玄公没後四五〇年記念』 武田氏に関係する史跡や寺社等を描いた桜井 実氏の作品展

 日時 2023年11月14日(火)~11月26日(日) 午前10時~午後4時 【11/20(月)は休館日】
 場所 藤村記念館 1F (甲府駅北口広場の北側、フジムラ記念館、すぐ判ります)
 入館無料
 連絡先 NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会 【北口発展を目指す住民組織です】 電話番号 055-252-8797
 主催:甲府市教育委員会
    NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会
 後援:NHK甲府放送局・山梨日日新聞社・山梨放送・テレビ山梨

追録・甲府駅北口まちづくり委員会の記事に 甲府駅へのアクセス案内と駐車場の説明図があります。
信玄公の没後450年記念の開催ですが、生誕500年を祝う同様の開催が行なわれていたのを確認しました。
2021年10月29日~11月07日 祝 信玄公生誕500年 『ふるさとの四季』 桜井実 水彩画展
 会場は甲府市役所 市民活動室でした。

2023年11月14日~11月26日 信玄公没後450年記念~桜井実水彩画展~
 武田氏に関係する史跡や寺社等を描いた桜井氏の作品展を藤村記念館で開催します。

 武田信玄公 1521年11月3日~1573年4月12日 享年53
   誕生から 500年=2021年 没後 450年=2023年 今回も良き展示会になりますように・・・
桜井 実 水彩画展

藤村記念館で鑑賞された方が写真をお送りくださいました。全てが素晴らしい画像で一枚ずつ説明が書かれているそうです。係員のお許しを得て写真1枚だけ撮ったと送ってくださいました。【2023.11.23】
桜井 実 水彩画展


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2023年11月24日 JR東海は調査継続へ(信越放送)
「井戸の水位が2~5m前後低下 リニア新幹線トンネル掘削工事の影響 工事現場での湧水は1日500㎥→2,000㎥へと急増 JR東海は調査継続へ」
 長野県大鹿村で行われているリニア新幹線のトンネル工事で、2022年4月以降、掘削に伴って出る水の量が増え、周辺の井戸の水位が低下していたことがわかりました。
 調査はJR東海が2022年度に実施したもので、24日に県庁で開かれた環境影響評価の技術委員会で報告されました。
 それによりますと、大鹿村では伊那山地(いなさんち)トンネルの工事に伴って出る1日当たりの湧水が、それまで500立方メートルだったものが、22年4月以降は、1,500~2,000立方メートルへと急激に増加。
 工事現場近くの2か所の井戸の1つで2.6メートル、もう1つの井戸では5.2メートルそれぞれ水位が低下しました。
 JR東海は工事によるものと認め、周辺への影響を継続的に確認するとしました。
 委員からは、村内の別の現場でも湧水量が多いとする指摘や、雨の量との関係などより詳細なデータを求める意見が出されました。
井戸の水位が2~5m前後低下 リニア新幹線トンネル掘削工事の影響 工事現場での湧水は1日500㎥→2,000㎥へと急増 JR東海は調査継続へ(Yahoo!ニュース 11/24(金) 18:22配信)
【記事は同じです。読者のコメントが多数あります、ご確認ください。】 
品川~名古屋開通に苦労を重ねておられるのが何故なのか、私には判りませんが、品川~山梨と名古屋~飯田の開通を先行するのが良いと私は思っています。
しかし、JR東海は品川-名古屋-大阪の短時間走行をポイントにされ、国土交通省もそれを支持しておられるように思えます。
2014年09月19日に記事にしたのですが、国土交通省 ⇒ 「国土のグランドデザイン2050」との関係
この記事以後に国土交通省の関連記事を確認していません。しかし人口が減少していく我が国の未来のあり方を示していると理解していたので、品川-名古屋-大阪だけ語るJR東海の状況に疑問を抱いて今日になりました。
この記事からもう10年になります、現在では全国各地に新幹線が開通し、海外から日本に来られて新たに生活を始められる方も多いと思います。JR東海のリニア中央新幹線は我が国にとってどの様な意味をもつのか、あらためて学習しようと思いながらこの記事を終ります。


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11月25日(土) 開設50周年記念イベント「市場まつり」
 2023年11月25日(土)午前11時~午後2時(雨天決行)
 開設50周年を記念して、普段入る事のできない市場を開放し、日ごろの感謝の気持ちを込めて、「市場まつり」を開催します。
 消費者感謝デー”と同じく、仲卸店舗で野菜や果物、魚介類などを販売します。
 そして、50周年ということですこし賑やかにイベントを行いますので、多くの皆さんのお越しをお待ちしております。
【以上、業界記事から引用しました】
 2023年9月9日の第36回 市場開放「甲府さかなっぱ市」、その画像がPDFファイルで掲載されていますので リンクしておきます(PDFファイル 1.75MB 大きいです)

一般社団法人 甲府市地方卸売市場協会
次のような業界メッセージを読めます・・・
☆年に4回、市場を開放して、市場内でイベントを行っています。(甲府市地方卸売市場協会)
 ◆消費者感謝デー 11月の第3土曜日
 ◆市場開放「甲府さかなっぱ市」 3・6・9月の第4土曜日
 ※開催月はいずれも予定です。決まり次第、掲載します。

6月24日(土)第35回市場開放「甲府さかなっぱ市」開催決定!(甲府市地方卸売市場協会)
 2023年6月24日(土)午前10時~正午(雨天決行)【過去の現場写真もあり、販売内容など詳しい説明】
 ※市場は当日、通常営業しています。 早くご来場いただいても開始時間(通常営業終了)まで販売できませんのでご了承ください。
 甲府市地方卸売市場への地図、電車、バス、マイカー利用等に関する説明など

下記の情報は 2018年6月20日 にブログ掲載した第20回の記事です。その他記事にしたのは次の2本のみ、別ページで掲載していました。
 2017年09月02日 甲府さかなっぱ市第18回@甲府市地方卸売市場 9月9日
 2017年06月14日 甲府さかなっぱ市第17回@甲府市地方卸売市場 6月24日
私はこれらの記事を書いていたのを忘れて、上記 2023年6月の第35回を紹介したのです。
甲府さかなっぱ市、一度は出かけてみようと、このページを残します。
甲府さかなっぱ市第20回@甲府市地方卸売市場 6月23日

第20回市場開放「甲府さかなっぱ市」 2018年6月23日(土)午前10時~正午(雨天決行)
 特別企画その1 抽選で20名様にプレゼント!
 特別企画その2 市場に山梨クィーンビーズがやってくる!!

青果物の地産地消・魚食普及、食育などのPR、市場活性化などを目的に平成24_2012年からスタートしました。 3・6・9月に開催します(第4土曜日を予定)。
“消費者感謝デー”と同じく、この日も市場を開放して、仲卸店舗で野菜や果物、魚介類などを販売します。 食材のプロとの“対面販売”で、旬の新鮮な“さかな”と“なっぱ(野菜類)”の買い物をお楽しみください。


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山梨県庁 「富士山登山鉄道構想」の説明会を開催します(2023年11月1日 発表)
日時:令和5年11月21日(火)19時00分~(開場 18時30分)
・場所:山中湖村公民館(南都留郡山中湖村山中448)
・山中湖会場 定員:150名

日時:令和5年11月23日(木・祝)16時00分~(開場 15時30分)
・場所:ふじさんホール(富士吉田市緑ケ丘2-5-23)
・富士吉田会場 定員:800名
富士山登山鉄道構想説明会(PDFファイル)【説明会の参加申込欄も掲載されています】
(発信・山梨県知事政策局富士山登山鉄道推進グループ)

 富士山登下山道(吉田ルート)の冬季閉鎖について (山梨県県土整備部富士・東部建設事務所吉田支所)
 富士山 吉田ルート登下山道の冬期閉鎖の解除について (山梨県観光文化・スポーツ部世界遺産富士山課)

【富士山噴火について山梨県庁の予測も説明されるのでしょうか】

富士吉田市長が出席される・・・
2023年11月14日 「知事自ら説明を」富士登山鉄道構想地元説明会に、反対表明の市長が 山梨県富士吉田市(産経新聞)
 山梨県富士吉田市の堀内茂市長は14日の定例会見で、山梨県が検討を進める「富士山登山鉄道構想」の地元説明会が今月23日に開催されることについて、「ぜひとも(長崎幸太郎)知事が出席し、自ら説明してほしいと強く県側に要望している」と語った。同構想に反対の立場を示している堀内氏は「説明会を受けてから、それ(同構想)の対案を策定し、出していきたい」と強調した。
 県は富士山のオーバーツーリズム(過剰観光)や環境負荷の大きさなどの課題解消に向け、来訪者管理が可能だとして、麓から富士山5合目までを結ぶ富士山有料道路(富士スバルライン)上に、次世代型路面電車(LRT)を敷設する構想を打ち出している。
 これに対し堀内氏は、鉄道では大規模な工事を伴い、自然を大きく壊すことになることに加え、泥雪流で線路が流されてしまうなどの課題があるとして、同構想に反対している。これまでの地元への説明が不十分な点も批判していた。
 そういった中で県では今月21日に山中湖村、同23日に富士吉田市で地元説明会を開催する。堀内氏は富士吉田市の説明会に「一市民として参加する」考えを示した。現在、市で実施しているアンケートの中間的集計でも、同構想への反対が過半数を占めているとのデータを示し、地元も反対の声が大きいと説明した。
 堀内氏はLRTではなく、「EV(電気自動車)バスで対応する」考えを示していたが、今回の会見で「23日の説明を聞いた後に、必要な台数など、具体的な数値による対応策を出していく」としており、同構想への対案策定を加速させる考えだ。

 産経記事を Yahoo!転載(読者コメントあり)
2023年11月14日 「富士山登山鉄道構想」県の説明会に富士吉田市長出席へ(NHK山梨)
 県が検討する「富士山登山鉄道構想」をめぐって、富士吉田市の堀内市長は今月23日に市内で開かれる県の説明会に出席する考えを示しました。
 富士山をめぐって、県は来訪者管理や環境保全の対応策としてふもとと5合目を鉄道で結ぶ「富士山登山鉄道構想」の検討を進めていて、今月21日と23日に地元の山中湖村と富士吉田市で住民や関係者を対象に「鉄道構想」についての説明会を開くことにしています。
 この説明会について、富士吉田市の堀内茂市長は、14日開かれた定例の記者会見で、「待ちに待った説明会で、内容のすべてを注視している」と述べ、みずから出席する考えを示しました。
 そのうえで県に対して、説明会への参加を希望する市民全員の参加を認めることや知事自らが鉄道構想の説明を行うこと、それに質疑応答の時間を設けるよう要望したことを明らかにしました。
 堀内市長は「市としても県の説明会が開かれることを広く周知し、多くの人に県の登山鉄道に対する考え方を聞いてほしい」と話していました。
 説明会は今月21日は午後7時から山中湖村公民館で、23日は午後4時から富士吉田市のふじさんホールでそれぞれ開かれる予定です。
 また、来年の夏山シーズンに向けて国や県が検討を進めている入山管理について、市は入山料の義務化や山小屋の宿泊者を除く夜間登山の禁止などを求めていく考えを示しました。
報道確認・・・
2023年11月14日 富士吉田市長 鉄道説明会出席へ(山梨日日新聞)
  11月15日 市長「考え聞く」出席へ
  認定NPO法人 富士山世界遺産国民会議 が 山梨日日新聞の記事画像を掲載していましたのでリンクしておきます。

2023年11月14日 富士山登山鉄道構想 県の地元説明会に構想反対の富士吉田市長も一般で参加へ 知事と直接議論か(UTY)
 山梨県が推進する富士山登山鉄道構想の地元説明会について、構想に一貫して反対している富士吉田市の堀内市長が一般として参加する意向を明らかにしました。
 これは14日に開かれた富士吉田市の定例会見で堀内市長が明らかにしたものです。
 11月21日に始まる富士山登山鉄道構想の地元説明会には長崎知事が自ら出向き、構想を説明する意向です。
 これに対し堀内市長は一貫して構想に反対していて、富士吉田市での説明会で2人の「直接対決」の議論が実現するか注目されます。
 一方、堀内市長は市が実施している登山鉄道のアンケート調査の中間結果を公表し、回答した1万741人のうち全体の59%が反対、富士吉田市民に限ると79%が反対と明らかにしました。
富士吉田市
あなたはどっち? 富士登山鉄道の建設に賛成??反対?? あなたのお考えを聞かせてください!
 〇アンケート期限:11月末を想定しています
 〇アンケート結果は集計後市のホームページで公表します

富士山登山鉄道 地元で山梨県庁の説明会 11月21日と23日 県知事が出席
この記事は最初に書きましたが、富士吉田市の堀内市長が説明会に参加されるので2分割にしました。
2023年11月8日、長崎幸太郎知事の定例記者会見でのご発言はこちらに全文記録しました。

関連記事は あなたはどっち!?(富士山登山鉄道・山梨県庁と富士吉田市の考え方)


認定NPO法人 富士山世界遺産国民会議
トップページにある 報道ファイル・・最近の記事から10点ずつ画像化して掲載しているようです。
最初の記事は 2007年01月24日 静岡新聞 富士山世界遺産候補に 政府、ユネスコ提出へ 暫定リストに4件 だと確認しました。本日( 2023-11-09 )までに 2,900本に及ぶニュースを記録されたようで驚きました。最近の数本だけリンクさせていただきます。
2023年10月11日 山中湖と道志が覚書
2023年09月29日 富士山鉄道に反対決議


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平和の港・月例講演会
 日 時 2023年11月19日(日)午後2時~
 会 場 甲府市朝気 山梨平和ミュージアム (案内地図施設案内をご参照ください。)
 テーマ 朝鮮人虐殺事件から100年…
  講 師 田中正敬さん(専修大学文学部教授)
  講 演 朝鮮人虐殺事件から100年、今、何を考えるべきか

100年前の1923年9月1日の関東大震災は、日本の地震災害史上最大の被害をもたらしました。地震後、「朝鮮人が各地に放火」等の流言が広がり、軍隊、警察や自警団を中心とする民衆によって数千人の朝鮮人、数百人の中国人が虐殺されました。  この虐殺事件について調査・研究を進めている田中正敬さんにご講演頂き、参加者で深めたいと思います。
専修大学の公式サイトから
田中 正敬 教授(朝鮮近現代史)メッセージ 拝読しましたのでご紹介させていただきます。

 私が関心を持っているのは近現代の朝鮮半島と日本とを行き来した人々の歴史です。朝鮮と日本の間には古くから密接な交流がありました。しかし、とりわけ朝鮮近現代史は、植民地時代や戦後の南北分断などに象徴される苦難の時代であり、日本もそれに深く関わったがゆえに、日本ではしばしば感情的な議論がなされることもあります。
 そのようなことで話題にのぼることも多い朝鮮近現代史ですが、具体的な歴史を知る機会は多くありません。朝鮮と日本の関わり合いも、私たちが一般にイメージするよりも豊かで多様でした。そうした朝鮮と日本の関係史は、現在の日本の社会にもさまざまな形で息づいています。現在の私たちの生活や思想を知る手がかりとして、みなさんが東アジアの歴史に触れる機会ができればと願っています。

朝鮮人虐殺「公文書は存在」 専門家指摘「政府は過去を避けている」 (2023年9月1日 朝日新聞)
 『 田中正敬教授によると、当時、根拠がないまま「朝鮮人が放火している」などの流言が広がり、内務省は取り締まりを強化するよう全国に通知。取り締まりの中で亀戸警察署で朝鮮人を刺殺したとの文書が残っている。』 などが書かれていました。 朝日新聞には関連記事が多数あるようですが有料記事のようです。


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第89回甲府えびす講祭り開催・・・甲府商工会議所
 甲府えびす講祭りは、昭和4年に商売繁盛を祈念してスタートして以来、歴史と伝統を紡いできました。今では商業の枠を超え、甲府の冬の風物詩として市民に親しまれるこのお祭りは、今年で89回目を数えます。
 11月23日(木・祝)に開催される甲府商店街連盟主催の甲府えびす講祭りに併せて、当所でも甲府中心商店街(かすがも~る パラカ駐車場等)を会場に、各種イベントを行います!!!

 事業案内の大判画像です・・第89回甲府えびす講祭り
 クリックすると別ページに3倍ほどの大判が開きます ↑
商店街・大型店イベントの1番から13番までの商店街の場所を示した画像です・・・
第89回甲府えびす講祭り

第89回甲府えびす講祭り


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信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ ご担当者様の素晴らしいメッセージです。
2023-12-27 企画展が終了し、一年を振り返り

 私が初めてこのサイトを知りホームページやブログを拝見した時は驚きました。一通り拝見はいたしましたが仕事で県外に出ることも多いので、時間があれば何度も行きたかったです。信玄ミュージアムさんの益々のご活躍を期待いたします。
甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム) このサイトで詳しく案内されています。
 アクセス方法(駐車場案内を含む) 記事に地図表示があり甲府駅からの訪問も分かり易い。
 開館時間・観覧料など
  開館時間 午前9時~午後5時(現在、最終入館時間き午後4時30分)
  休 館 日 火曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日、その他臨時開館・休館があります。 8月中は無休で開館いたします
  「常設展示室」は無料
  「特別展示室」係員がおられ 一般300円(20人以上の団体は240円)
                高校生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料
  JAF会員証をお持ちの方は、ご提示いただくと、団体と同じ観覧料金でご入館いただけます。
【会場の写真撮影禁止にご注意、係員に尋ねるとよいです】

甲府市 教育委員会教育部 生涯学習室歴史文化財課
 信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ
信玄公没後450年企画展「戦国大名武田信玄の遺産」
開催期間:令和5(2023)年4月12日(水)〜12月24日(日)

テーマ1 「ゆかりの品々から語る武田信玄」(前・後期)
 信玄公没後450年を偲ぶゆかりの文化財や遺品を紹介します。

 前期展示 2023年4月12日~6月12日(月)
  山梨県内に所在する武田信玄に関連する資料を中心に展示しています。江戸時代になってからもその人気は衰えず、後世の人々が追慕して制作された木像や絵画、絵図などを紹介しています。
【甲府市の「信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ」から 前期の案内画像

 後期展示 6月14日(水)~7月31日(月)
  死後、後継者となった武田勝頼によって、武田家とゆかりの深い高野山成慶院に納められた遺品のうちの一部や、武田信廉が実兄を描いたとされる寿像の写しなど、信玄愛用品や本当の姿を伝える資料を中心に展示する予定です。
【Webページには展示資料の紹介が書かれています。ご覧ください。】
【甲府市の「信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ」から 後期の案内画像

テーマ2 「竜虎相搏つ 武田信玄と上杉謙信」(前・後期)(8月2日〜11月20日)
 前期・令和5年8月2日(水)から10月2日(月)まで
 川中島の戦いに参戦した両軍武将らの姿も描かれている集合図や、第3次川中島の戦いに際して、武田信玄が情報収集を命じた自筆の書状、上杉謙信がいくさを指揮する際に使用していたとされる軍配など、両者ゆかりの資料を展示しています。
【「信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ」から テーマ2 前期の案内画像】

 竜虎相搏つ
 後期・令和5年10月4日(水)から11月20日(月)まで
 武田信玄の兜と言えば、思い浮かべる方の多い諏訪法性兜や、武田軍が川中島の戦いで使用したと伝わる陣太鼓などを展示いたします。10月28日・29日には 信玄公祭り も開催されますので、ご参加の前に本物の兜をぜひご覧ください。
【「信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ」から テーマ2 後期の案内画像】

テーマ3 「旧武田家臣団と徳川家康」
 11月22日〜12月24日
 信玄公が育て、重用した武田家臣団について、武田滅亡後の徳川家康との関係を紹介します。
 別ページで掲載しました・武田信玄公の没後450年に企画展(甲府市)テーマ3 11月22日~12月24日(日)

武田神社にお参りに行った時、信玄ミュージアムに立ち寄った事が何度かあります。いつも短時間でしたから展示内容を理解しているのでもありませんが、今回は良いチャンスかと記事にしました。テーマ2、3も継続して記事追加いたしました、そして最終版 テーマ3 が始まりました。

2023-06-01 改めまして、今年は信玄公没後450年。
 信玄ミュージアムと甲府市歴史文化財課のブログ
 ・・・始まりは 2019-07-16 武田の館市を開催します。
2023-04-17 展示中の武田信玄公像 『4月12日から信玄ミュージアム企画展 「戦国大名武田信玄の遺産−ゆかりの品々から語る武田信玄−」スタートしています。』・・・この記事が前期展示会の説明と画像です。【以上追記しておきます】


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2023年11月22日 富士山登山鉄道構想 山梨県が住民に初の説明会 山中湖村(NHK山梨)
県が検討を進める「富士山登山鉄道構想」をめぐり、県は21日、地元の山中湖村で住民に向けた初めての説明会を開きました。
 富士山をめぐって、県は来訪者の管理や環境保全の対応策として、ふもとと5合目をLRT=次世代型路面電車で結ぶ「富士山登山鉄道構想」の検討を進めています。
 この構想について、県は21日、地元の山中湖村で初めて住民向けの説明会を開き、およそ180人が参加しました。
 この中で長崎知事は「登山鉄道には賛成や反対の議論があるが、富士山の現状をなんとかしないといけないこと、そして富士山を大切に守り、次世代につなげなければいけないという価値観は県と地元で共有している」と述べました。
 そのうえで県が検討を進めるLRTは、輸送量や移動中の快適さなどの面で電気バスより優れているとか、整備にかかる費用は県や民間企業、それに国で分担できる、といったことなどを説明しました。
 説明会に参加した地元の男性は「説明はわかりやすかったし、県がどういうことをしたいのかはっきりわかったが、考えることはいろいろある。登山鉄道に対する賛成や反対はこれから決めていきたい」と話していました。
 説明会は、23日、富士吉田市でも開催される予定です。
2023年11月22日 富士山登山鉄道構想 知事自ら出席しての地元住民への説明会始まる 山梨県(UTYテレビ山梨)
 山梨県が検討を進める富士山登山鉄道構想の住民説明会が山中湖村で始まり、長崎知事自ら構想の意義を訴え理解を求めました。
 県の住民説明会は、北麓の市町村を対象に行われ、初日の21日、山中湖村の会場にはおよそ170人が参加しました。
 長崎知事は富士山を訪れる人数のコントロールや環境負荷の軽減などをユネスコの諮問機関から求められていることにふれ、富士山登山鉄道構想の必要性を強調しました。
 山梨県 長崎幸太郎知事: 「100年先の将来から見たときに、これやってよかったと思えるものを今作っていきたい。どうかご理解を、そしてご参画を、参加をしていただきたい」
 高村正一郎村長はじめ、参加者からは構想に賛同する声が出され、明確な反対意見はありませんでした。
 23日は富士吉田市で説明会が開かれ、長崎知事と、構想に反対する堀内茂市長双方が出席する意向を示しています。
2023年11月22日 富士山鉄道構想 地元説明会始まる 知事自らが住民に説明 山梨県(YBS山梨放送)
 山梨県が進める富士山登山鉄道構想の地元説明会が山中湖村を皮切りに始まりました。21日は長崎知事自らが説明し、参加した村民からは賛同する意見が相次ぎました。
 21日の山中湖村で初回の説明会には定員を上回る約170人の村民が参加し、長崎知事自ら構想について説明しました。
 長崎知事は富士山の来訪者管理や環境への負荷において鉄道は電気バスよりも優れているなどと県が作成したイメージ図を用いながら構想の意義を強調。また、山中湖村を含め富士北麓の市街地でも走らせる可能性を示し村民からは賛同する意見が相次ぎました。
 山梨放送が富士山の麓の北麓6市町村の首長に富士山登山鉄道構想についてアンケート調査を行ったところ、5つの町と村が構想に「賛成」としました。
 一方で、唯一「反対」としたのは富士吉田市。堀内茂市長は「鉄道建設で富士山の自然破壊が進む」としました。
 その富士吉田市では23日に地元説明会が開かれ、堀内市長も参加する予定で長崎知事が直接説明することになります。
 長崎知事は「富士山の現状を改善するという価値観は共有しているはず」と議論を進めていく考えを示しました。
2023年11月20日 次世代型路面電車「市街地でも走らせたい」 富士登山鉄道構想に関連 長崎知事が政治資金パーティーで私案示す 山梨県(YBS山梨放送)
 山梨県が進める富士山登山鉄道構想に関連し、長崎知事は19日、登山鉄道に導入を考えている次世代型路面電車(=LRT)を富士北麓の市街地でも走らせる考えを示しました。
 長崎知事の政治資金パーティーで出席した国会議員や県議・支援者らに説明しました。長崎知事は、富士山登山鉄道構想に関連し、富士北麓地域は各鉄道の駅から観光地までの交通網の整備が進んでいないと指摘。私案として、富士山登山鉄道に利用するLRTを市街地にも走らせることで、観光客の利便性を高める考えを明らかにしました。
 LRTを市街地にも走らせる考えは、21日から行う富士山登山鉄道構想の地元説明会でも行う予定です。

以下は富士山登山鉄道構想がネットで紹介された時の記事だと思います。
富士吉田市 堀内茂市長、富士五湖観光連盟 堀内光一郎会長、富士山5合目観光協会 小佐野昇一会長など、皆さんのご意見も掲載されていますが、長文な記事なので最初と最後の部分だけ引用・掲載します。
2023年06月19日 富士山に鉄道は必要? 地元では賛否両論 富士山登山鉄道構想(UTYテレビ山梨)
 富士山は6月22日に世界文化遺産への登録から10年の節目を迎えます。そこでシリーズで富士山の現状と課題を考えます。   今回は麓と5合目を結ぶ富士山登山鉄道構想です。鉄道の整備は富士山が抱える課題を解決する有効な手段なのか?意見は割れています。   10年前の6月22日、世界文化遺産登録に沸いた富士山。   いま、5合目はコロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあります。その5合目で賛否両論の話題があります。
 始まりは4年前の長崎知事の発言です。
 山梨県 長崎幸太郎知事: 富士山登山鉄道構想の検討の進め方などご指導いただきたい。  「富士山登山鉄道構想」とは麓から5合目までを結ぶ有料道路=富士スバルラインに次世代型の路面電車を整備しようというものです。
【中略】
こうした反対意見に長崎知事は...
 山梨県 長崎幸太郎知事: 議論が様々されることでより多くの皆さんに関心を持っていただき富士山の価値をしっかりと将来につなげていく。地域全体の意識が高まっていくことがまさに富士山登山鉄道構想の1つの大きな目標でもあるので、今後さらなる活発な議論をしていきたい。
夢の富士山登山鉄道構想、出発することはできるのでしょうか?

私は山梨県内の議会議員さんのサイトや県民の方々のWeb発信等を拝読して今回の件についてご意見を知る力はありませんので、報道を確認して記事にしているだけです。23日の「富士山登山鉄道構想」説明会に出かけられれば良いのですが、それすら難しい状況です。
 2023.03.29 富士山火山防災対策協議会
 2019.04.08 富士山大噴火 降灰シミュレーション 首都圏に深刻な影響も
 2023.03.29 富士山噴火「逃げ遅れゼロへ」新計画とは?首都圏への影響は?
 2023.05.25 富士山噴火 ハザードマップと避難計画は
 気象庁 富士山 有史以降の火山活動
東京まで叩きつける大規模噴火して崩れてしまうことは無いことを願い、富士山にお参りするのは山梨にいても変わらず。


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2023年11月20日 「近隣県で一部競技も」長崎知事 国民スポーツ大会準備委員会が発足 山梨県(YBS NEWS)
 2032年に県内で開催される国民スポーツ大会について、準備委員会が20日、発足しました。課題として指摘される多額の経費負担を念頭に、長崎知事は近隣県の施設で一部の競技を行う可能性を示唆しました。

 準備委員会は、県内のスポーツ団体や市町村、経済団体で構成。設立総会では、「スポーツを通じて県の魅力を発信する」などとする開催基本方針が全会一致で採択されました。

 一方、長崎知事は多額の経費によって再検討の動きが出ている国体のあり方を指摘し、「山梨大会では後世に残る新たなスタイルを確立したい」とし、近隣県のスポーツ施設での開催も示唆しました。
2023年11月20日のYBS山梨放送のニュースで知りましたので追加しました。
国民体育大会 > 概要紹介 このページで 開催地リストの 2032(R14) に「本大会 山梨県」の表示が掲載されています。
私がこのサイトを確認した 2023.08.29 では空白でした。今回のYBS報道で確認してはっきりしました。一安心です。
 このブログの掲載日を 2023-08-16 から 2023-11-21 に更新しました。

第86回国民スポーツ大会(2032年)
このページ掲載で「2032(R14) 第86回 大会 未定」です。「大会 山梨県」との掲載を確認したいと思いましてメモしておきます。【2023.08.29】

第86回国民スポーツ大会(2032年) 山梨県から開催要望書を受領しました 2023/07/20 JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)
 第86回国民スポーツ大会(2032年)の開催申請書提出順序了解県として、山梨県を決定することについては、令和5(2023)年8月24日開催の令和5年度第2回国民スポーツ大会委員会に付議する予定です。
「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」に名称変更
 「国民体育大会」については、「スポーツ基本法の一部を改正する法律(平成30年法律第56号)」の施行(令和5(2023)年1月1日)に伴い、令和6(2024)年開催の第78回大会から「国民スポーツ大会」に名称変更(略称「国スポ(こくすぽ)」・英語表記「JAPAN GAMES」)になります。

上記のように8月24日の委員会で決定されたなら28日(月)以後には正式通知があり、山梨県庁から発表されると思います。

山梨県からの 第86回国民スポーツ大会の開催要望 については以下の文書が県庁サイトに掲載されています・・・
 2023年7月19日 第86回国民スポーツ大会の開催要望書を提出しました(山梨県観光文化・スポーツ部スポーツ振興課)
 第86回国民スポーツ大会の開催要望書(PDF:187KB)令和5年7月18日

 冒頭の「山梨県から開催要望書を受領しました」をご覧になれば 日本スポーツ協会会長様と専務理事、常務理事様が要望文書の提出者として名を連ねておられます。28日から期待して公式通知を待ちましょう。


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「清く、正しく、美しく:宝塚歌劇の魅力」 令和5年度 山梨近代人物館PR事業
 日時:11月12日(日曜日)13時30分~15時00分
 講師:山梨県立博物館学芸課長 近藤暁子 氏
 会場:山梨県庁舎別館3階「正庁」
 ◆対象:どなたでも ◆参加費:無料 ◆定員:40名(先着順)
 申込み:山梨近代人物館(下記連絡先)までお申込みください
 ※詳細は、以下リンクをご参照ください。
 講座チラシ(PDF:816KB)
【連絡先だけ画像掲載しました】
申込先
-山梨県立博物館 「宝塚歌劇の世界展」の見どころを中心に- と上記の「講座チラシ」に書かれています。
山梨県立博物館に 企画展「小林一三生誕150年 宝塚歌劇の世界―清く、正しく、美しく」 10月14日(土)から12月4日まで(月) 休館日:毎週火曜日 と案内があります。
この博物館企画展に既に行かれた方、これからの方、どちら様も今回の 山梨近代人物館での講演会で、あらためて博物館の素晴らしさを知るのではないかと思います。
【このブログでは 宝塚歌劇の世界 at 山梨県立博物館~12月4日 と題して博物館の事業をご案内しています。】
今回の講演会は山梨近代人物館で、
 第18回展示 わたしたちのまちの先駆者たちー峡北地域
 2024年3月24日まで開催中での講演です。
山梨県立博物館・・・【山梨近代人物館】・・・【掲載記事ご案内】


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