ICT工夫
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2019年7月24日夕方のUTYテレビニュースから・・・
東京オリンピックのメダル

例によって仕事しながらテレビニュースを聞いていたら、東京オリンピックのメダルが完成したニュースが流れ、金銀銅メダルが映されましたので、とっさにキャプチャーしたのが上の画像です。UTYさん感謝!
アナウンスの中で、廃棄された携帯電話などから取り出される金銀銅で・・・との説明がチラッとあり、オォ!それができたか!と過去記事を思い出しました。
以下は 山梨県の東京オリンピック活動と都市鉱山プロジェクト と題した 2018-01-11 のブログ記事です。冒頭部分だけ引用しておきます。この時からもう1年半が過ぎたのですね、感無量です。
この記事からリンクした下記サイトは今も閲覧可能です。山梨県推進本部からメダル完成の報告記事が出ると良いですね、山梨県の貢献が全国に広まる・・・
山梨県からオリンピックに参加される皆様のご健勝とご活躍をお祈りします。

五輪メダル「誰の目にも光を」 2019-07月25日 NHK甲府放送局ニュースで次のような記事がありました・・・
メダルをデザインした川西純市さんの2019年7月25日記者会見でのご発言
3つのコンセプト、川西さんが作品に込めた思い・・・
 1.光と輝き アスリートにはオリンピックで一番輝いてほしい。そこに至るまでの努力の美しさやしなやかさを出したかった。
 2.アスリートのエネルギー エネルギーは視覚化できないが抽象的なものでどう表現するかが焦点だった。
 3.多様性と調和 オリンピックは頑張ってきた人を応援する平和の祭典。この3つの要素が1つになり渦を巻いているような光の環になる。アスリートは応援という光を受け、いろいろな人の思いを反射する。表彰台でメダルを持った時に光は誰の目にも届くよう、いろいろな方向に散らばっていく」
この3つの要素が1つになり渦を巻いているような光の環になる。アスリートは応援という光を受け、いろいろな人の思いを反射する。
【委細は記事をご覧ください。心に共鳴振動が発生した引用者が要約、編集しました。】

【以下過去記事から引用・・・】
◇ 山梨県庁サイトに 東京オリンピック・パラリンピック推進本部(更新日:2017年6月9日 | 2018年3月20日)があります。

◇ 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 あなたの携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等がメダルに生まれ変わります!
◇ 大館市 2017/06/02 都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト
◇ 株式会社アステック入江 都市鉱山 再生金メダルへの挑戦
◇ 東京都 都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」 都庁内での北島康介氏のメダル展示及び都営地下鉄主要駅へのメダル協力ボックスの新規設置について( 2017年11月15日 オリンピック・パラリンピック準備局, 環境局, 交通局 )

都市鉱山からメダル プロジェクト

【もっと以前には】 2016-11-17 オリンピック金メダルが都市鉱山で作られる が初出です。
そしてこの記事からリンクしてご案内しましたが、元甲府市議会議員 野中一二さんの記事で 秋田県大館市 株式会社エコリサイクル 資源リサイクルについて 平成21年11月11日 新政クラブ視察記録、この記事は私が都市鉱山に関心を抱いた原点です。
しかしこの1年4か月後、平成23年(2011年)3月、原発人災で全てが無に帰すとは、私は思ってもいなかったのです。そして、その直後に東京オリンピックを決めたプロセスの醜さも、今回の都市鉱山からメダルの成功で、少しは償えたと考えることにしたいと思っております。



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