ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




公式サイト 被ばく牛と生きる Nuclear Cattle

『被ばく牛と生きる』上映会 さよなら原発まつりプレ企画
日時:2018年2月10日(土)14時開場、14時半スタート
会場:山梨学院大学クリスタルタワー 6F 生涯学習センター講義室(甲府市酒折2-4-5)

予約メール:311yamanashiAgmail.com (←Aは @ に、座席準備の為に事前予約にご協力ください)
上映協力金:1000円(高校生以下無料)
主催者 Facebook
Yahoo!映画紹介サイトで・・・

公式サイトからの引用です・・・

経済価値が無いからと言って、被ばく牛の殺処分に合意できますか?
被ばく牛と生きる 原発事故から2か月後、国は “警戒区域にいる全ての家畜を殺処分する” 指示を出す。避難を強いられる農家は、涙を飲んで殺処分に応じるしかなかった。
しかし十数軒の畜産農家が被ばく牛を生かそうと決意した。住んではならない警戒区域の中に住み、また数十キロ離れた避難先の仮設住宅から通い、被ばくした牛の世話を続けている。

被ばく牛を生かす唯一の道、「大型動物による世界初の低線量被曝研究」に役立てること。国策による事故でありながら、国は全人類にとって必要なこの研究から手を引いていく。

事故翌年、牛に原因不明の白斑が出現。大学研究者は原因を調べるも、被曝との因果関係を立証するには、さらに数年の時間がかかると言う。
原発事故で、故郷も仕事も奪われながらも、経済価値のない牛を生かし続ける畜産農家の心情を5年間にわたって丁寧に記録した作品です。

貨幣経済に冒されてしまった日本人が生き物を慈しむ心…

牛に対する賠償金は東京電力から既に支払われたとはいえ、命ある被ばく牛をこの世から、全て消し去る必要はあるのだろうか? 「被ばく牛は原発事故の生き証人!」「牛が生きている限り、原発事故を忘れることはない!」と農家は言います。一部の放射線専門家も、「被ばくした生き物を経過観察することは、人類初の低線量被曝の解明に通じる重要な研究だ」と唱えています。しかしそれを公的に支援する仕組みを誰も唱えません。

国は全てをリセットしてから畜産を再開させることこそ復興への早道と考え、新しく出直す農家には手厚い補償を出します。2017年4月、避難指示解除準備区域と居住制限区域が解除され、住民に帰還を促し始めました。しかし高濃度の放射能が残る帰還困難区域は除染もされず、いつ帰還できるかの見通しすら立っていません。映画に登場する3軒の畜産農家は今もこの帰還困難区域の中に牛を生かし続けています。

事故から5年が経過。牛を生かし続けていた農家は、長引く避難生活、高齢化、さらには資金不足と次々に脱落、今は5軒(大熊町・池田牧場 / 富岡町・坂本牧場 / 浪江町・山本牧場&渡部牧場 / 浪江町・希望の牧場)となり、合計で約600頭の牛を守るだけになりました。(※池田牧場、山本牧場、渡部牧場は今も帰還困難区域内に位置する)

低線量被曝という科学的に解明されていないテーマへの挑戦

岩手大学、東北大学、北里大学等の合同研究チームは、空間線量がいまだ平均15μSv/hを超える浪江町・小丸地区(帰還困難区域)で、3年以上にわたる被ばく牛の調査研究を続けてきました。十数頭の被ばく牛に過去に事例がなかった原因不明の白い斑点牛が現れ、放射線との因果関係も研究されています。
20兆円という途方もない原発事故の処理費がつぎ込まれる中で、この研究に国は予算をつけません。農家も研究者も被ばく牛を人間のために役立てたいと、私費を投じてきました。牛1頭にかかる餌代だけでも年間約20万円。賠償金を切り崩して餌代に充てる農家と研究者は、それぞれが限界に近づいています。

「殺処分」という言葉はずしりと心に響き、想いは駆け巡る体たらくな今日この頃の日本国です。

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