国土交通省関東地方整備局記者発表資料に、「(2009年)1月20日/新山梨環状道路(北部区間)建設事業に伴う水環境への影響を検討するために技術検討会を開催します。」(PDFファイルです)がありました。国土交通省甲府河川国道事務所ホームページにも広報されています。(以下引用です)
新山梨環状道路の北部区間につきましては、平成17年2月に概略のル-ト及び構造をまとめた「概略計画」を公表し、山梨県で環境影響評価手続きに着手しました。同年7月には環境影響評価方法書の公告・縦覧がなされ、環境影響評価方法書(案)が決定されました。
現在、都市計画決定権者である山梨県から協力依頼を受け、事業予定者である国土交通省で、環境影響評価方法書に基づき環境影響調査を進めているところです。また、詳細に地下水等への影響の有無を把握するために、平成20年12月25日より地質及び地下水等の現地調査を実施しています。
この水文環境調査の内容等を検討して頂くことを目的に、専門家からなる『新山梨環状道路(北部区間)水文環境技術検討会』を設立し、下記の日程において第1回目の検討会を開催します。
■開催日時:平成21年1月21日(水) 13:00~ ■開催場所:甲府河川国道事務所 第一会議室
◇ 山梨県庁では以下の関連ページ、道路整備課では都市計画道路甲府外郭環状道路北区間 環境影響評価方法書と、東側区間の広報記事など詳しい道路整備課道路企画室
・・・環境影響の中に「温泉」というのがあったのですが、この道路工事は湯村温泉郷には影響しないという判断がとりあえずは出ているのだと思います、例によってこういう事にはまったく無知なのですが。もちろん昇仙峡の名水にも・・・
◇ 国土交通省甲府河川国道事務所 新山梨環状道路
私は以下のブログ記事を書いたので、北部区間については気になっています、
◇ 2008.07.20 緑が丘球場、改修と今後の計画
◇ 2007.11.05 緑が丘球場と環状道路北部区間
ちなみに、2009年3月14日午後4時、新山梨環状道路の南部区間(9km)が全面開通という記事を、2008年12月27日の毎日新聞山梨版と山梨日日新聞で読みました。
これもまた私がよく分かっていない分野ですが、地方分権という動向で国土交通省の地方駐在?部門の仕事が地方に移管されていくという話?・・・「特例市」甲府市という重みが大きくなるとすれば、甲府市の将来計画もいろいろと自由になりそうな気もしますが・・・難しくてよく分かりません(^_^;) 私テキには一つのプロジェクトについて一つのホームページをフォローしていけばそこから全体が見えるという姿になると嬉しい(^o^)