ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




インプレス社の記事がありました。

総務省は3日、2007年版の「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」をとりまとめた。今年は「ユビキタスエコノミーの進展とグローバル展開」を特集テーマに据え、ユビキタスネットワークの進展による経済成長への貢献度について「ユビキタス指数」などを用いて推定している。同日よりWebサイト上で全文を公開したほか、CD-ROM付きの冊子も2,780円で7月4日から書店などで発売する予定だ。


バリバリのサラリーマンだった頃、会社の夏休みに入る前に「経済白書」が出て、それを読まねばならない暑い夏を過ごしました。近年は経済白書とは縁が無くなり、情報通信白書と「インターネット白書」をネットで一応目を通さねばなんだか落ち着かない夏ということになっています。
Webページで読めるものはありがたい、今年は甲府市、山梨県のICT社会をなんとか読み取ろうとする「熱い」夏になりそうです。


毎日新聞も情報通信白書について報じています。「ブログ」が急拡大、4割が閲覧
(白書では) 日記風ホームページ「ブログ」などの拡大を背景に、新聞・テレビなどによる一方的な情報発信から、個人が不特定多数に向け情報発信する形へと情報の流れが変化していると指摘。「企業がネットを通じ消費者ニーズを把握し始めるなど個人の情報発信が新たな社会経済システムの構築を促す」と分析している。
 白書によると、15~64歳の男女を対象にした調査で39.6%が日記風ホームページ「ブログ」を閲覧していることが分かった。インターネットで会員同士が交流するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)も含め、個人による情報のやり取りが急速に拡大していることを裏付けている。
 同調査によると、世代別のインターネット利用状況では、60歳以上の高齢者の利用増大が顕著になっている。03年末時点で21.9%だった65~69歳のインターネット利用率は06年末時点では48.0%に急上昇。70~79歳も12.2%から32.3%に拡大した。
 一方、白書はいつでもどこでもネットワークに接続できる「ユビキタス化」により「情報・知識の時代」が来ると指摘。ユビキタスネットワークを十分生かせば、07年から10年の間、日本の実質GDP(国内総生産)成長率は毎年1%程度引き上げられると予測している。【野原大輔】

私は高齢者の利用が拡大している状況にも興味があります。白書をよく読んで利用動向について地域別などがデータとして掲載されているかどうかも確認したいと思います。地方では高齢化が著しく進んでいる地域は山間部などのブロードバンドが届き難い地域でもあるように思います。
それらの地域は車が運転できないと日常生活にも困るという場所でもあるはずです。しかし、ブロードバンドが活用できて日用食品などのインターネットショッピング、あるいは受動的(商店側からは能動的)にインターネットによる「御用聞き」と「配達」の組み合わせ、あるいは、インターネット回線を使った健康診断、緊急診断などは「生活の足」代りになるでしょう。 選挙の投票すら可能になるはずです。もちろんその前の選挙運動にも。
白書が書いているという個人からの情報発信については、直感的に同意できます。それが多い地域は活き活きとしている、少ない地域は既に沈んでいる、これから沈んでいく、そのことを感じます。甲府市@山梨県のICTに強い関心を抱く理由の一つです。

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