ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




補足-残党ブログ:記者会見 13というページに平成19年5月28日の「県立宝石美術専門学校の移転整備について」をテーマとする知事記者会見内容が書かれていました。このブログ記事で知事も下記に報じられたような現在地の立地条件、通学条件について述べておられます。昭和56(1981)年の建設当時にはこの地域の将来が現状とは違う計画なり予測があったのだと考えました。ホームページから見ていますが子供たちを対象とする県立科学館も近くにあり、この辺りには大きな開発プロジェクトがあったのではないか、それがついえた事で現状の有り様になっている。そういう歴史的経過を調べてみたいとも思いました。米倉山のことをふと考えています。(2007年6月6日記す)


横内知事は甲府市の愛宕山にある県立宝石美術専門学校を甲府市中心街に移転する考えを明らかにしました。5月28日夕方のUTYの県内ニュースが伝えました。


甲府市東光寺の県立宝石美術専門学校は地場産業である研磨宝飾の技術者の養成を目的とした全国唯一の公立の専門学校で、1981年に設立されました。
しかし、耐震の補強が必要など校舎の老朽化や、愛宕山の中腹という学校の立地から通学に不便で学生が集まりにくいといった課題を抱えています。

こうしたなか、横内知事はきょうの会見で、専門学校を甲府市丸の内1丁目の中心街に移転する考えを明らかにしました。
移転先は県営丸の内駐車場やファッションビルのパセオの敷地に建設される紅梅地区再開発ビルで、商業施設やマンションが入居する複合ビルの7階と8階になります。

横内知事はきょうの記者会見で、「デザイン、芸術分野は街の中心が良い」「ジュエリー産地のイメージアップやコンパクトシティの全国PRなどはかり知れない効果がある」と述べました。
知事はきょう、宝飾業界や甲府市の関係者にこの考えを伝えました。
学校の移転費用はおよそ11億4千万円で、県ではこのうち再開発ビルの入居に関わるおよそ8億2千万円の予算案を6月県議会に提出する方針です。
再開発ビルは来年4月に着工、2010年3月に完成、新しい専門学校は完成した翌月の4月の開校を予定しています。


2007年2月3日の記事で「パセオ」再開発計画を報じる各紙の記事を残してあります。地上23階建て高層ビルが舞鶴城天守台からの眺望をどう変えるか、そのイメージについてはコンピュータも用いたバーチャルな画像提示がどこかにあるかも知れませんし、もし無いなら制作しておくことは必要だと思います。しかし、このビルからの眺望が開放されて、それが天守台からよりも素晴らしいものになるなら結構な事じゃないかとも思います。自分がどう見えるか、自分からは何が見えるか、その両方で「景観」の改変についての市民の共感を得られることと思います。風が強い甲府の街でビル風に悩むことになるのも、ある程度は仕方ないかも。
この紅梅地区再開発プロジェクトは甲府市中心市街地活性化事業とも関係していると思っていますので、そこに県立宝石美術専門学校も入居するのは横内知事のヒットだと思いました。


2007年05月29日に各紙伝えています。山梨日日新聞は、「宝石美術専門学校 甲府中心街に移転へ 利便性向上、活性化を狙う」
日本経済新聞甲信越版、「山梨県、宝石美術専門学校を甲府中心部に移転」として、『交通アクセスなど利便性を高めて社会人向け夜間コースなどを拡充するほか、情報発信に力を入れ、地場産業の再生を後押しする。空洞化に歯止めがかからない中心市街地の活性化にもつなげようとしている。 』
読売新聞山梨版は以下のように伝えました。
 移転理由として、横内知事は〈1〉現在の校舎は、概算で2億6000万円程度の大規模な耐震改修が必要〈2〉現在地は愛宕山中腹で交通の便が悪く、学生が集まりにくい〈3〉中心部にあれば、甲府市のジュエリーの街としてのイメージアップにつながる〈4〉約100人の学生が市街地に通学することで活性化につながる――などと説明した。
 横内知事はこの日、県ジュエリー協会など宝飾関係団体の代表や、甲府市中心市街地活性化協議会の委員に計画を説明したが、「是非進めて欲しい」という声があがったという。同校は日本で唯一の宝石学、宝飾美術を専門とした公立専門学校で、1981年に設立された。



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