悪質なインターネット入会勧誘にご注意ください 2011年2月21日
この記事に気が付いたのは、2月27日深夜に着信したOCNからのメールです。このページには以下の記載もあり、これは通常はOCNホームページから、右上のアイコンの「初めての方へ」-「解決編」―「お問い合わせ方法」 で開くページに書かれているのですが、このような広報記事にも掲載したという点で私は感心します。
『電話でのお問い合わせ(カスタマーズフロント) 0120-506506 (一般加入電話・携帯電話・PHSから無料) ※受付時間 : 9:00~21:00 ※土曜日・日曜日・祝日も対応』
メールの内容は以下の通り、そのまま転載しておきます---
■悪質な勧誘の具体的なケース
<ケース1>
「OCNのサービスがなくなる、使えなくなる」と言われた
⇒このような事実はありません。
悪質な勧誘の中には、NTT東日本・NTT西日本やNTT関連会社を
かたり、OCNのサービスが終了すると偽り、勧誘業者の
プロバイダーへの乗り換えを勧めるといったケースもあります。
<ケース2>
「OCNの料金より安くなる」と言われた
⇒事実と異なっている場合が多くあります。
<具体例> -光withフレッツ ファミリータイプの場合-
OCNでは以下の料金となっています。
OCN利用料 1,260円/月
フレッツ光利用料(NTT東日本・NTT西日本)
5,218~5,460円/月
合計:6,478~6,720円/月
勧誘業者は、プロバイダー料金約1,200円/月程度と
合計金額を比較してあたかも料金が大幅に安くなるかのような
偽った説明をしている場合があります。勧誘業者も
フレッツ光利用料(NTT東日本・NTT西日本)が必要となるため
安くなるとは限りません。
さらに悪質なケースでは、
年間利用の金額なのか月額利用の金額なのかをあいまいにして
説明するケースや、乗り換え後に解約をしようとすると
高額な違約金(5,000円程度)を請求されるケースもあります。
十分ご注意ください。
また正式な契約を交わす前の電話誘導のみで、
安易にPCの接続設定を変更されないようお気をつけください。
この場合もキャンセル時違約金を請求される可能性がございます。
業者の名前は不明ですが、検索すればどこかにブログ記事が出ているかも知れません。
尚、プロバイダーに関する問題として今後も注意せねばならないのは、IPv4 から IPv6 への移行対応です。これについては私も勉強中なのでここには書きません。「IPv4 IPv6」を検索語にして調べれば多数の記事が出て来るはずです。もっとも基本的な記事は、IPv4アドレスの在庫枯渇に関して、先日一般紙でも報じられたのをお読みになったかも知れません。
NECビッグローブ 2010年12月17日 掲載
http://support.biglobe.ne.jp/news/news324.html
【ご注意】悪質なインターネット入会勧誘にご注意ください
ニフティ 2011年01月26日
http://support.nifty.com/cs/suptopics/detail/110126840436/1.htm
悪質な勧誘事業者にご注意ください
ぷらら 2010年10月15日
http://www.plala.or.jp/support/information/2010/oct10/101015.html
<悪質な勧誘にご注意ください>
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。