ICT甲府
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2007年7月26日日本経済新聞甲信越版の記事


山梨県富士吉田市と西桂町の織物業者4社が県産絹を用いた織物の新ブランドを立ち上げた。カバンやインテリア雑貨、傘などを取り扱い、デパートや高級服飾店への販売を目指す。経済産業省の今年度新規事業である「中小企業地域資源活用プログラム」に申請し、今年度中に東京都心で初の展示会を開く予定。地場産業の活性化に向けた取り組みとして成果に注目が集まりそうだ。

 参加するのは前田源商店(富士吉田市)、田辺織物(同)、山崎織物(西桂町)、槙田商店(同)の4社。1600年ごろの発祥とされる絹織物「甲斐絹(かいき)」の技術や柄を再現する意味を込め、ブランド名は「甲斐絹座(かいきざ)」とした。

 現存する甲斐絹をもとに約50種類の生地見本を用意した。カバンやインテリア雑貨などを商品化する一方で、服飾や家具のブランドに素材として提供する考え。

 絹は原則として増穂町など県内産の繭を100%使用。絹糸の価格は中国やブラジルといった海外産に比べて3―4倍となるが、均質性や滑らかさで高級品として売り込めると判断した。


山梨県の絹織物に関する記事を探した事があります。「養蚕と紬」は児童生徒向けの学習教材と思えますが、こういうものを全く知らない私にも良い教材でした。甲州文庫の郡内織には解説が無いのですが「海気」とは「甲斐絹」のことであるという解説が富士吉田織物協同組合サイトの「甲斐絹」の由来で読めます。その命名者としてここでも藤村紫朗の名前が出てくることに驚きます。
山梨日日新聞の記事が保存されている「甲斐絹」、2007年07月26日に山梨日日新聞が「織物のしま柄を自在に制作 県富士工業技術センター ソフト開発し省力化」と報じましたが、サイトの中に「甲斐絹ミュージアム」があるのが山梨県富士工業技術センターです。
地域をささえた産業 -郡内織物-というページは「富士吉田市歴史民俗博物館」サイトにあります。
甲州財閥は甲斐絹を東京や海外に販売することで財をなしたという話をどこかで読んでいますが、シルクセンターのある横浜は、甲州絹商人の拠点のひとつでもあったのでしょうか。しばらくご無沙汰している港町横浜がこんなことから山梨とつながる。

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