goo blog サービス終了のお知らせ 

ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

富士見大橋完成で山手通りは渋滞解消

2010-01-30 06:15:00 | 街づくり

あいにくの雨降りでしたが横内正明山梨県知事、宮島雅展甲府市長も出席してテープカット、甲府西幼稚園の園児が太鼓演奏を披露したとのことです。1日約2万5千台の通行が見込まれ、竜王駅から県庁までの所要時間は約7分短縮されるとのこと。(3月25日午後、山梨日日新聞記事より

2010年3月25日(木・大安)、午前10時から開通式典、湯村陣場通りと愛宕町下条線の交差点が会場とのことです。Googleマップの人形アイコンが活性化してストリートビューが見える日も近い 【2010.03.24 追記】

補足です・富士見大橋は3月25日に供用開始です、ソースは山梨日日新聞:2009年12月23日、富士山NETの記事、これは気が付きませんでした。実は「Google 愛宕町下条線あたごまち しもじょう せん)で検索かけたら「道路開通情報 市道愛宕町下条線荒川渡河工区」(日本全国津々浦々の道路開通情報をお知らせします。) がヒットして開通日が書かれていたので更に検索を進めて上記記事がこのブログのソースらしいと分かりました。全国情報を集めているブログがあるとは驚きです。
新聞記事には「市道」と書かれていますが都市計画道路として山梨県道だと思います。しかし甲府市道なので富士見大橋の命名権も甲府市にあったのならご教示ください、私の記事は修正します。2010.01.31
この愛宕町下条線は甲府市道らしい、2010年3月21日 読売新聞山梨版の「自転車道県内初甲府・平和通り」 (甲府工高前の市道) とか山梨日日新聞の記事「愛宕町下条線、25日に全線開通」を読むと私の誤解だったようで修正しておきます。考えてみたら県道番号を見たことが無いし・・・2010.03.21


山手通り(やまのてどおり)、山梨県甲府市の県道6号線の話題でして東京の環6ではありません、検索ヒットで来られた方、ゴメンナサイ(^o^)

2009年07月24日に甲府市SNSの日記に書いた記事です・・・
 「都市計画道路・愛宕町下条線」の荒川に架かる橋の名前を、市民の皆さまから募集とのこと、2009年7月1日に掲載されていたようですが、七夕、夏祭り記事ばかり探していた私は見落としたようです。
「富士見」という地名をリストしたホームページがありましたが、良く調べたなあ、写真まで撮りに出かけたのかと感心します。137~から山梨県をリストしています。
町は「富士見」ですから「富士見橋」、でも県内には既にいくつかあるかも知れません。大橋、新橋などをつけて他と区別したらよいかも。

同じく、2009年09月01日に書きました・・・
 命名・富士見大橋  平成21年8月26日の平成21年9月市議会定例会の招集告示に伴う市長記者会見で、宮島市長が発表しておられました。

(市長)
 ご質問が無いようであれば、私の方から少しお話したいと思います。
 皆さんは、橋の入口と出口を知っていますか。橋の入口には橋名が漢字で書いてあり、出口の方にはひらがなで書いてある。ご存知でしたか。ある方に聞いたことなので、本当かどうかは分かりませんが、どの橋にも確かにそう書いてあります。
 これは本意ではないのですが、この度、愛宕町下条線の橋の名前が決まりました。
 富士見大橋。なぜ「大」をつけたか。もちろん応募からなのですが、(橋長が)199.5メートルと長いんですよ。荒川に架かる橋の中では一番長い。
 なぜそんなに長くなったのかと思い、調べてみましたら、(川を)斜めに渡っているんですよね。橋って普通、川に対して直角に造りますよね。それが一番効率的だから。
 でもこの橋は、愛宕町下条線の道路なりに造ったため、長くなっている。お金がかかっていますね。
 橋脚の大きさも、普通、橋脚というのはかまぼこというか小判型ですけど、その小判型も斜めに架けるから直角の場合より長くなるんですよね。
 荒川に架かる橋は10本以上あり、例えば一番有名なのは荒川橋ですか、それが93.3メートル、千秋橋や飯豊橋なども、大体95、6メートルといったところです。それが今度の橋は199.5メートルですからね。それと富士山が良く見えるところですね。来年の秋口には通行できるようですが、少し早まりそうな感じです。
 富士見大橋というのは、日本一の富士山が見えて、荒川に架かる橋の中では特別長いから(このような名称となりました)。

今頃これをブログに転載したのは、山梨県議会議員(甲府市選出)「こごし智子だより: 常任委員会の県内調査に参加しました」(2010年01月26日)で富士見大橋が取り上げられていたからです。『富士見大橋の供用によって、山の手どおりの交通量は20%削減されるということ。』

「富士見大橋」事業は県道愛宕町下条線という甲府駅北口地区の再開発に関係している道路計画による架橋だと知っていましたが、私はうかつにも県庁サイトで工事進捗情報の確認を忘れていました。
県土整備部から入って、中北建設事務所なども確認しながら、山梨県社会資本整備重点計画-第二次-(平成21年3月)のリストから、「4.早期に完成を目指す主な事業(PDF:126KB)」 の 「早期(概ね10 年以内)に完成を目指す主な事業」 に愛宕町下条線(甲府市)が書かれているのを見つけましたが、この方法では工事進捗情報は見つかりませんでした。
しかし、以前どこかでもっと詳しい資料を見たことがある・・・・

思い付いて野中一二さんのホームページを調べたら、山梨県の「都市計画区域マスタープラン」、これです。
結果として、山梨県庁サイトから「都市計画道路の整備」を読めました。
ここに「愛宕町下条線(荒川渡河工区)(PDF:84KB)」がありました。更にこのページの下の方で「完了期間宣言路線」という項目があり、「荒川渡河工区」については目標完成年度は平成22年度と記載されたPDFファイルがありました。