ICT甲府
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




2008年3月26日の日本経済新聞甲信越版や、読売新聞山梨版報道で、松下電器産業の甲府工場跡地(国母工業団地)に電子部品製造の(株)コイケが入ることを知りました。ホームページから会社沿革を拝見すると昭和21年11月に水晶発振子を製造目標とし創業、と始まっています。「水晶発振子」、なるほど流石に山梨だ、水晶が装飾用だけでは無く、最新技術の基盤を作ってきたのですね。
日本経済新聞の記事に、『新世代DVD規格が、松下やソニーの手掛ける「ブルーレイ・ディスク」方式に一本化され、第2の柱と位置付ける駆動装置用水晶部品の受注が急増。主力の携帯電話用基板の需要も膨らんでいる。』とあります。東芝が中心でやってきた「HD DVD」の終了は先日大きな話題でした。私はこの分野のことは知らないのでこれからお勉強です。

私の記憶の片隅から鉱石ラヂオ作りに始まってアマチュア無線にのめり込んでいった10年ほどの期間が甦りました。無線の勉強に鉱石ラヂオからと勧めてくれた小父さんがいました。細い銅線を巻いたコイルと可変コンデンサー(バリコン)の組み合わせで受信周波数を決める。そして高校時代の友人にはハムとして「CQ、CQ・・・」を発信している凄いヤツがいました。私は彼のシャック(送受信設備、もうひとつ甦った言葉!)を訪問していじらせて貰うだけの貧しい生徒でしたが、安定した周波数を作り出す水晶発振子(振動子)は彼にも憧れだったように覚えています。アキバ(秋葉原電気街)にはそういうアマチュア無線のパーツを扱う店も沢山ありました。現在の自作パソコンと同じようなものですが、半田ごてを握り松やにの焼ける臭いの中でシコシコと回路を組み立てていました、今は理論も技術も私には何も残っていない大昔の思い出。

山梨県は産業集積促進助成金や企業立地促進法による租税特別措置を活用して立地事業を支援するとのことです。中央市から昭和町国母工業団地に『本社と生産拠点をすべて移転する』(日本経済新聞)とのことで、お盆の上で空になったコップに隣のコップから移すだけでは、お盆の上は変化無しです・・・それが少し残念ではありますが・・・



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