耐震基準を満たしていない県庁舎5棟の耐震化を協議する
県の検討委員会は21日、甲府・県民情報プラザで第2回会議を開いた。県が改修や建て替えによる耐震化の4パターンを提示。全棟を建て替えた場合、初期投資に約143億円必要なのに対し、全棟の耐震改修では76億円以上がかかるが、十分な耐震性を確保できないことを明らかにした。
県によると、耐震化が必要とされる県庁舎は、別館(旧館)、県民会館、県民情報プラザ、第二南別館、東別館の5棟。
県は5棟の耐震化の方法として、
(1)全棟を耐震改修
(2)県民会館と東別館を取り壊し、県民会館跡地に新館を建設。その他3棟は改修
(3)別館を改修して、その他4棟は取り壊し、県民情報プラザ跡地に新館建設
(4)全棟建て替え
-を提示。費用やメリットなども示した。
舞鶴城公園だって緑が多いとは言えません。甲府市中心にはもっともっと緑地が必要なので県庁の建物がそのまんま建て替えられるのはモッタイナイ。みんな集まって顔を付き合わせていなければ仕事が出来ないなんて言うなら山梨県情報ハイウェイがモッタイナイ(^o^)