ICT工夫
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神保町を話題にした記事の三番目、これで打ち止めです。ブック・ダイバー(探求者)を訪問した時にいただいたのが、「KANDAルネッサンス」 A4版、18ページの冊子です。通算92号でしょうか。無料で頂戴したのに定価200円と書かれている事に今気が付きました。

KANDAルネッサンス

KANDAルネッサンス 連載記事をお書きになっているブック・ダイバーさんの2010年11月29日ブログで表紙の全貌が出ています。第25巻第2号、2010年11月25日発行、発行所はNPO法人神田学会出版部
「神田学会とは」から活動の概要が分かります。

出版物紹介のページにありますが季刊のようで、次号は2011年6月と予告されています。サイトでは 「KANDAルネッサンス」 のバックナンバーが1号丸ごと読める設定ではなく、「神田資料室」からカテゴリー別に記事を読み出すことができるようになっているようです。バックナンバーの紹介でこのような構成ができる点でこのNPOのスタンスは凄いと感じました。活動の継続性、関連性を常に意識している発信だと思います。

KANDAルネッサンス この号で私が感心したのはこの記事、「神田の働く自転車探訪」 です。子供の頃、私の家には自転車は無かったので荷物を運ぶお使いを頼まれると母にせびって自転車屋から借りたのを思い出します。借りるのは子供用のものでしたが、大人用の自転車を三角乗りで乗る方法も年上のガキ大将が教えてくれたものです。
あの頃はリヤカーだって実用されていました。自転車とリヤカーを繋ぐ装置が自転車の荷台のあたりに付いていたのも思い出しました。

「KANDAルネッサンス」第92号の表4は神田明神の「初詣」広告です。天野屋の甘酒が飲みたくなりました(^o^)



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