ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




東富士演習場等へのMV-22オスプレイの飛来情報について(平成29年12月21日 南関東防衛局)
  本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ6機が、平成30年1月12日(金)から同月19日(金)までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 また、併せて、同機が平成30年1月12日(金)から同月14日(日)までの間、北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
 なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。

南関東防衛局からは昨年末の広報でしたが今週の予定なので、このブログ記事にします。

山梨県ではリニア中央新幹線の騒音対策が話題になっていますが、山梨県リニア交通局リニア推進課が実験線で実施している騒音測定と、山梨県県民生活部北富士演習場対策課 がオスプレイ飛来の時にも行なっている騒音測定との比較がされた結果が県庁サイトのどこかに出ていると思いますので、山梨県地域の皆様はご確認なさっておくとよいかも知れません。

リニアもオスプレイも飛行物体ですがエンジン音の無いリニアですからオスプレイより静かだという結果が出ていると思いますが・・・
・・・と書いていて気付きましたが、リニア交通局「リニア推進課」で騒音測定をするよりも、山梨県県民生活部「リニア対策課」という組織が置かれて「県民生活の立場で生活環境対策をする」というコンセプトが必要かも知れません。
どんな組織でもアクセルとブレーキがあるから事業は成功していくものだと私は思っています。「組織が社会の要請に応えること」という意味のコンプライアンス・・・と郷原信郎さんが説かれることに通じるとも。

オスプレイ飛来は東富士演習場の方が頻繁なので、防衛局の情報が出るといつも御殿場の関係サイトを確認しています。オスプレイ訓練 2018、防衛局広報の直後に記事が出ていました。
今年になって オスプレイの訓練中止要請 「オスプレイの訓練に反対する東富士住民の会」(2018-01-05)の記事です。
御殿場市役所演習場渉外課の話として、『「市民の安全・安心の確保は行政の責任である事は共通認識であり、オスプレイに限らず全ての軍用機の安全確保について国に要望している」との事でした。』 と記されていました。
要請書には 『市街地上空の低空飛行訓練など、強襲作戦を主目的として訓練が行われてきています。』 と書かれていて、私はこれまで訓練の具体的な内容は知りませんでしたので離発着訓練だけでは無いのだと理解しました。
山梨県内では行政や市民の方々がどのように考えておられるか、ネット情報を私は知りません。

忍野村では、道祖神祭り(1月13日~16日) とのことです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« リニアで変わ... 成人式を終え... »