ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない




以下は甲府市議会議員野中一二さんの掲示板に投稿させていただいた内容と、甲府市SNS-e-こうふ情報ねっとでコメントの交換をした内容に基づいて記載しています。野中一二さんからはレスをいただきましたが、それはここでは引用しません。

論点は4つあります。
 1.VFM (Value For Money)を検討する意味
 2.PFI (Public Finance Initiative) では県外の大企業に仕事が流れてしまう問題について
 3.PFIで経費を節約することに関する行政の見解について
 4.障害者に配慮した施設(ハードとソフト)について、特に駐車場のあり方

1.VFM (Value For Money)を検討する意味
「VFMの算定及び民間事業者ヒアリング」が実施された事に関する検討資料が掲載されていました。
VFMの検討については単に数値計算の問題のように思えますので、一定の数式群に当てはめれば(コンピュータ・プログラムを作っておいて)どんな事業でも同じような結果になるような気がします。そうするとPFIの意味って何だろうと思いました。 1%は100万円なら1万円ですが、100億円なら1億円です。その1%にこだわるのが経営感覚じゃないかと思いました。

2.PFI (Public Finance Initiative) では県外の大企業に仕事が流れてしまう問題について
私はPFIだと県外の大企業に仕事が行ってしまうという部分を考え直せないものかと感じました。
九段第3合同庁舎の事をこのブログで書いた時に、建築主として九段PFIサービス(株)という名前を知り、PDFファイルですが、信金中央金庫の「九段第3 合同庁舎・千代田区役所本庁舎整備等事業 PFI プロジェクトファイナンス実施について」も知りました。甲府市新庁舎もこんな風に進むのかと思いました。
中心市街地活性化では合同会社としてまちづくり会社ができました。地元企業の参入考慮という事では九段PFIサービスのような新会社がどういう形で形成できるかにポイントがあるのだと思っていました。
Public の意味の中には市民という考え方を含める事ができます。甲府、山梨の建設業界が一丸となり、市民がそれを支えてPFI事業会社を運営し、いわば市民の手で市庁舎が造られ運営され、その市民が造った施設を行政に使っていただいて市民の代りに業務を遂行していただく、そういう考え方ってありえないものなのでしょうか。
山梨県ではPFIを実行する力のある組織作りはできない(?)という結論になったのでしょうか。私は地域活性化の有効なチャンスがひとつ消えたような気がしました。

3.PFIで経費を節約することに関する行政の見解について
「本事業においては合併特例債、補助金、基金等を活用することにより、建設財源のほとんどを賄えることから、PFI方式による民間資金の活用が大きなメリットにならない。」という見解が 1.2.事業手法の選定の部分に書かれていました。
PFIでいくらかでも削減できるとして、それを他の用途に回す事は行政・法制的な制約があってできないのでしょうか。仮に全て自前の積立金で賄えるとしても、民間ならもっと安上がりの方法が見つかれば節約部分は他の事業の為に回して企業全体を良くすると思います。それが1%でも節約する意味だろうと思い、上記の見解には疑問を感じました。

四番目については別な記事にします。私は甲府市新庁舎建設 計画の経緯というページでブログ記事のリストなどを作って自分の整理メモにしています。PFIについては野中さんがお書きになったページもいろいろありますので、もう少し勉強しておきたいと思っています。

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