ICT工夫
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「勝手にリンク」している「生活設計の達人になる」ブログの2007年12月3日の記事で、「マネーと生活設計力検定」がスタートとして、日本FP協会(日本ファイナンシャルプランナーズ協会)の新企画が紹介されていました。

ブログ記事から日本FP協会に入ってみると、この検定試験は会場に出かけてペーパーテストを受けるのと同様に、「1.申込期間がある」 「2.試験日が決まっている」の他に、「3.インターネットでWebページでも受験できる」 というものです。

試験日は2008年1月20日(日)で、記念イベントと一緒に会場で受験も出来ます。インターネットでの受験は9時~20時が受験可能時間帯に設定されています。

日本FP協会ホームページには「お試し問題」も掲載されていて、これは「生活設計の達人」さんのブログで掲載されているマネーと生活力に関係した1日1問の問題-回答に似ています(^o^)

受験申込ページには、『マネーと生活設計力検定の申込受付システムは、アール・プロメトリック株式会社のIBT(Internet Based Testing)試験申込受付システムを使用しています。』 と書かれていて、www.prometric-jp.com には「ご使用されている、このパソコンがIBTの動作環境に適合しているかどうかチェックします。」というページがありますから、あらかじめ確認すること、その時にこのサイトを Internet Explorer の 信頼済みサイト に登録する必要があります。このページが IEで信頼済みサイト登録無しに動作するようでは、あなたのIEのセキュリティ設定は危険です。
「IBT動作確認チェック」のクリックをした時に開いたページで、『JavaScriptが有効になっていません。JavaScriptを「オン」(ON)にしてください。』 と表示されるなら安全です。そこで改めて「http://www.prometric-jp.com」を信頼済みサイトに登録します。ちなみにJavaScriptとは、IE のセキュリティ設定では「アクティブ スクリプト」と表示されるものです。

「IBT動作確認チェック」 の表示では、Apple QuickTime がオプションで必要らしく適合バージョンは7以上、Windows Media Player もオプションで必要、適合バージョンは7.1以上と表示されます。しかし、これらのツールについて日本ファイナンシャル・プランナーズ協会のページの方に『「マネーと生活設計力検定」では、Apple QuickTime および Windows Media Player については、必要な動作環境を満たしていない場合でも受験は可能です。』と書かれていて行き届いた配慮が感じられます。
ブラウザはInternet Explorerに限定されているようで、Firefoxでは詳細な確認内容は表示されませんでしたが、特にエラー表示も出ませんでした。

個人情報入力ページは http://ibt1.prometric.com から更に、https://ibt1.prometric.com になりますので、これも信頼済みサイト登録、そして https ではブラウザの下枠欄に鍵のマークが表示されますから、それも目視確認しておくべきです。鍵マークをクリックすると窓が開いてサーバー認証の表示が出て、その内容はこのケースでは問題ないはずですが、高木浩光さんにお尋ねしてみないといけないかな(^o^)

こういう検定試験は自分で自分をテストするようなものですから、カンニングする事も無い(^o^) インターネット利活用の良い例だと感じました。

受験料支払はクレジットカードのみということで、それを持たない生活設計もあるとか、今の日本でクレジット社会が存続し続けられるか?というファイナンシャルプランナーさんの問題では無い政治問題も感じている今日この頃です。



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