コメント
 
 
 
お盆も過ぎると夏休みもあと10日ばかり。そろそ... (gomama)
2011-08-17 00:49:21
お盆も過ぎると夏休みもあと10日ばかり。そろそろ2学期の始まる頃ですね。
(最近の学校は、8月31日まで休めなくて、季節感が親世代と違いますね)

放射能に汚染された食物のこと、考えています。
汚染された食物を全く食べずに、今後の生活を送れる人は日本ではごくわずかでしょう。
一緒に生きていくしかないのだと思います。
そのためには、排出しやすい体作りが必要です。
免疫力を高める食事、生活が大切になってきます。
取り入れない、と同時に、排出の視点からも放射能対策を考えていきたいです。

そうは言っても、子供を通わせている親として、学校給食について知っておきたいです。
今後、お弁当を持たせるのがいいのか、学校給食の変化を求めていくべきか。
どうしたらいいか悩んでいます。

宮崎県は、学校給食会が福島産を使わないことに決めたようです。
(宮崎)県学校給食会、福島県産食材「排除」指示(asahi.com) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/649.html
元は、朝日新聞の記事だったようですが、現在はすでに削除されていて未確認です。

他の県や自治体の対応はどうか、その後確認してません。
宮崎県学校給食会のHPにありました。
http://www.miyazaki-gk.jp/laboratory/index.html
一般細菌・大腸菌・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・サルモネラ菌の自主検査結果。
どうして放射性物質は、自主検査しないんでしょうね?(^^;
山梨県の学校給食会のHPも参考まで。
http://www.yamanashi-gk.com/index.html









 
 
 
gomamaさん、情報ありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-17 02:42:21
gomamaさん、情報ありがとうございます。
阿修羅は時々見ていますが、この記事には気付きませんでした。
宮崎版だと確認して朝日新聞本社サイトに残っていないかと検索かけた時に、続報が出ていました、記事を引用しているブログがヒットしたのです。
http://savechild.net/archives/5728.html
【食品】宮崎県学校給食会、福島県産食材「排除」指示 [追記有り]
この [追記有り]でピンときて開きました、以下朝日新聞記事から引用しておきます。

「誤解招く」福島県産の排除撤回
 県内の小中学校などに食材を提供する財団法人・県学校給食会(宮崎市)が、仕入れ先の食品製造会社に対し、「福島県」を名指しして、同県産の食材や同県内の工場で製造した商品の納入をしないよう事実上指示していた問題で、同会は22日、これらの方針を一転撤回した。
 同会によると、加工品や冷凍品の製造業者120社に対し、食材の産地と製造工場の所在地を確認する調査を依頼していたが、中止した。今後、各県の動向を注視し情報を交換しながら、関係機関と連携をとって食材の安全確保に努めるという。
 同会は取材に対し、「安全確保のための対策だったが、風評被害の誤解を招く行動だった。反省している」と話している。
 学校給食の運営などを指導する県教委スポーツ振興課は「福島県を名指しするのは適切でない。遺憾だ。調査自体が風評被害を招く」と、同会に伝えたという。 (2011年07月23日)
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001107230001
この記事はアクセスできます。これを残して前記事を削除したと思えます。

宮崎県教育委員会は触らぬ神に祟りなしと責任逃れをしたに過ぎないと私は考えます。
(財)宮崎県学校給食会の所管は宮崎県教育委員会でしょう。公益法人にとって所管庁に背くと問題が出ることを考えた撤回だと思います。
学校給食会としては子供たちを守るためには食品汚染についての検査体制や明確な情報がはっきりするまでは使用を止めたかったはずだと思いたいです。
そもそも安全の根拠が「暫定」基準値でしょう、この暫定は永久に続くかも知れないし、それが解除されて国際基準に戻るのは今の子供たちが成長して健康被害がはっきりした時になるかも知れないのが日本の政治行政です。

「調査自体が風評被害を招く」 これこそが仕事に対する地方公務員の考え方をはっきり示していると思います。
大過なく過ごせば御身安泰ですから、波風立つようなことは避ける。中央政府からの指示待ちでしか仕事できない、自らの判断では決して仕事も指示もできない。判断せずに済むような根拠法令だけは詳しい。そういう仕事に対する姿勢の改革も自らはできない。

彼等に危機管理を任せていて市民の命が守れるかどうか、それが今次大戦で私にはっきり見えた事の一つです。

「風評被害」とは的確な情報が発信されず、受信側でも得られる情報に基づき判断する力が欠けている(情報教育の欠陥)から生じるのです。
まずは発信が必要ですが、それが常に後手に回る、時には発信されずに隠蔽される、あるいはメディアから脚色して報じられる、その隠蔽・脚色すら市民は気付かずにいる。
 
 
 
福島県産はたしかに危険だとは思いますが (まる)
2011-08-17 23:25:41
福島県産はたしかに危険だとは思いますが
危険なのは福島県産だけではありません
給食に使用する食材をすべて検査して不検出のものしか使用しないという徹底した方針が必要だと思います
秋からはお米も問題です
産地や検査の有無などによっては弁当持参するのが懸命だと思います
 
 
 
まるさん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-18 01:20:59
まるさん、コメントありがとうございます。
私は8月2日の「最新ニュースから」の記事で次のように書きました。
------------------
全県測定の重点は子供たちの被ばくを防ぐことにあり、特に子供たちの食材は永続する問題です。今回はじめて県内27市町村のサイトを学校関係として教育委員会に絞って調べながらリンクしましたが、予想外にかなり面倒な作業になりました。
給食に関わると思っていたのですが教委・学校担当部署からは放射能汚染食材と給食の関係に触れた記事には巡り合えませんでした。甲府市の8月広報では 「温かい!おいしい!楽しい給食!」 として新しい給食システムを広報していながら、今、この時に語るべき食材の安全確保がどのようにされているかに触れていないのには失望を禁じ得ません。失望というよりむしろ、敢えて言うなら甲府市に憤りすら感じます。
---------
私は給食制度のことは何も知りませんでしたから、今回秋田県の事例を知って初めてどういうシステムが動いているのか気付いたのです。
食材を各学校ごとに任意に販売店から調達するのでは無くて統合された調達機関としての学校給食会というものがあるなら、それが給食の安全・安心の為に機能すれば良いはずだと思いました、例えそれが過去に経験が無い放射能汚染対策であっても。

お弁当持参については難しいのかも知れません。「食育」という言葉が給食には伴っているらしいし、アレルギーとか宗教上の戒律による食生活の制限などなら弁当持参もあるでしょう。
それ以外の例外を認めるかどうか、弁当持参を許すなど風評被害を認める事だと指弾する人々がいるでしょう。

お米の問題は稲作農家が気の毒だと思っています。牛肉と同じです。
田植えの前に田んぼの環境調査を何故やらなかったのか、私にはわかりません。その時点でこの秋の収穫状況が予測できれば、古米が値上がりというような話の前に備蓄の放出とか外米の輸入とかいろいろな政策は決められたはずです。
既に行なわれたり、対策も決まっているのかも知れませんが、私はそこまでは調べていません、素人が思い付く単なる想定内の話です。

私がお米のことに触れたのは、次の記事ですがフォローはできないかも知れません。
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2011/08/post_8dfb.html
2011.08.04 米の放射性物質調査@山梨県
 
 
 
給食については、とても心配な事です。問題は、食... (pinkymama)
2011-08-18 22:17:25
給食については、とても心配な事です。問題は、食品の基準値で、日本はセシウムの基準値は500ベクレルと震災後に引き上げられましたが、チェルノブイリのベラルーシでは、子供は37ベクレルとされているんです。ベラルーシは、汚染が低かった割に内部被爆がひどく、甲状腺ガンなど多発した地域で、現在も100人中2人くらいしか、健康な子供がいない(ある調査では)そうです。福島の食材の検査では、桃が77ベクレルとか公式発表されていてもすでにベラルーシの基準値をこえています。でもきっと、福島だけではないと思います。牛乳も西日本のものを薄めているらしいです。
食品安全委員会でパブリックコメントを募集しています。生涯100ミリシーベルトというふざけた基準はおかしいとそれぐらしか基準値を変えさせる手だてはありません。どうしたらいいでしょう。
 
 
 
pinkymamaさん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-19 01:11:05
pinkymamaさん、コメントありがとうございます。
上のコメントに書きましたが----
そもそも安全の根拠が「暫定」基準値でしょう、この暫定は永久に続くかも知れないし、それが解除されて国際基準に戻るのは今の子供たちが成長して健康被害がはっきりした時になるかも知れないのが日本の政治行政です。---

「暫定」という言葉で有名になったのはガソリン税で25円上乗せしている暫定税率が騒がれた時でしたが、これが法制度としてどうなったのかは私は未確認です。店頭価格は高止まりですから、多分何も変っていないのでしょう。
ガソリン価格などは豊かな人々には痛くもかゆくもないでしょうが、放射能汚染の暫定基準値は可愛い孫や子供の健康に関わることですから、財力で解決できるかどうかは既に考えておられる方々も多いと思います。

食品や飲料水が当面の話題ですが、基準値をクリアーしたとして汚染汚泥を原料とするセメントが使われた建造物もこれから出て来るでしょう、他にもあるかも知れません。
・・・色々な場面があり、内部被ばくの関係で考えれば、含まれる放射線物質もセシウムだけでは無いはずですが、今はヨウ素とセシウムしかデータは発表されない。

いろいろな「モノ」でベクレルで示された値が人体への影響尺度としてのシーベルトに換算するのに、それぞれの場面でどのような計算式が成り立つのか。私は未だ理解できていません。
放射能汚染の暫定基準値を変えさせるには、放射能と健康の関係について正確な分かりやすい情報が全ての国民の間に伝えられることでは無いかと思います。
暫定基準値がそのままでも、我が地域では子供の安全を考えて独自基準値をこのようにすると決める自治体が出て来て欲しいと思います。

本文の図にある暫定基準値をベースにして子供にも安全だと言う人々、あるいは例の 3.8μSv/時(20mSv/年)や子供の生活時間を勝手に決めた 1.9μSv/時(1mSv/年)を安全の根拠として語るような人々を私は信用していません。
 
 
 
ICT甲府さん、宮崎の学校給食会の対応、、仕方ない... (gomama)
2011-08-20 10:00:23
ICT甲府さん、宮崎の学校給食会の対応、、仕方ないとも思うものの残念です。
どこまでが安全か、逆に言うと安全ではないのか。
グレーゾーンが広すぎるし、暫定基準値が高いとは思うものの、その結果は、結局5年、10年経たないと分からないのでしょう。
もし、何か健康被害があっても、関連性を証明するものはなかったり。
結局は、1人1人の自己防衛ということでしょうか。

 
 
 
gomamaさん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-20 15:40:41
gomamaさん、コメントありがとうございます。
>結局は、1人1人の自己防衛
確かにそうだと思います、しかし、考えねばならないことは、
子供たちは自分で選べない、ということです。

親御さん達は子供たちの為に新聞などの記事の切り抜き帳を作り、
食生活などの日記をつけて食材のレシートも貼り付け、子供のために残しておいてやることも必要かも知れません。
環境汚染による健康被害訴訟などの事例に詳しい法曹界の方々は、将来の訴訟に対応できる資料として今から何を保存しておくべきかを、既にどこかで述べられているかも知れません。

今次大戦の戦犯はその頃には死んでいるでしょうから、関係企業、行政府、国家の全ての文書(ネット記事も含め)は100年のスパンで保存することを法的に定め、第三者がその実行を監査していく制度化も必要でしょう。
新山梨県立図書館はさしづめ公文書館としての機能が大いに役に立つでしょう。
 
 
 
はじめまして。 (Fumie)
2011-08-27 19:55:20
はじめまして。
横浜市在住のものです。
横浜では、学校給食会への食材納入は入札制になっておりまして、
震災後、福島をはじめとする関東・東北産の食材がたくさん使われています。
基準値超えの牛肉をたべさせられた学校もニュースになりました。
うちの娘の学校でも、2回、出されていました。
(今まで学校給食会も横浜市も、市場に出回るものは安全(暫定基準値を安全として捉えている)
というスタンスでした。それは汚染牛騒ぎがあった後でさえ、ほぼ変わらないと思われます。)

新学期からはお弁当を持たせる予定です。
(5月ごろは校長も弁当持参をしぶったらしいですが、7月に私が話しに行ったときは
だいぶ柔軟な感じでした)

が、お弁当も全校800人のうち、知っているのは3人だけ…。
あまりまわりは気にしていないようです。

前置きが長くなりました。
実は甲府に引越しを考えております。
甲府の場合、学校にもよると思いますが、たとえば牛乳だけでも拒否するとか、
お弁当持参とか、そういうことに学校は柔軟に対応してくれそうでしょうか。
また、給食は、特にコメは、どこ産のものが使われているか、
ご存知でしょうか。
甲府にも学校給食会があるのですね。今度電話してみようと思いますが、
学校の雰囲気として、牛乳拒否などが許されそうな雰囲気か、もしご存知でしたら
教えていただけると大変うれしいです。

よろしくお願いいたします。

 
 
 
Fumieさん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-27 21:01:26
Fumieさん、コメントありがとうございます。
申訳ありませんが、私は甲府市で学校の状況は全くわかりません。個人的に情報を集めることもできません。私のソースはネットのみです。
甲府市教育委員会に直接お電話なさって疑問の諸点についてお尋ねになる事が一番良いかと存じます。
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/contents/content/view/5358/142/
甲府市の組織図です。
 
 
 
Fumieさん (gomama)
2011-08-27 22:46:23
Fumieさん
私の知っている範囲ですが、甲府区域内の公立小学校に通っていて、牛肉騒ぎの後から、お弁当を持って行っている方もいます。少数派のようですが。
お住まいになる地区が決まっているのでしょうか?
ちなみに、自宅のある富士川町内で、お弁当持参している子が数人いる公立小学校は知っています。山の集落の学校で、自由な雰囲気。お弁当持参にも寛容のようです。全校生徒が10数人だそうです。





 
 
 
ictkofuさま、 (Fumie)
2011-08-30 18:08:09
ictkofuさま、

レスありがとうございます!

甲府市の給食について電話で確認したところ、

・山梨産の食材:その他=3:7
・お米の産地は、山梨県産5:青森県産5
・牛乳は山梨県産(8/25に検査した。結果はそのうちHPで出される予定)
とのことでした。

お弁当・水筒持参については各校長にまかせています、
でもムリに食べさせられるものでもないし…
とおっしゃってました。

ご自宅、富士川町内なのですね。
日曜日に甲府に行って、スーパーにいったら、富士川町のエリンギというのが
売っていて、「あ!」と思いました。
全校生徒が10数人だなんて、いいですね。

突然の質問にもかかわらずていねいにお答えいただき、
ありがとうございました。
 
 
 
Fumieさん、メッセージありがとうございます。 (ictkofu)
2011-08-30 20:21:54
Fumieさん、メッセージありがとうございます。
富士川町の情報は gomama さんのコメントです、的確なお話でしたので私はレスせずにFumieさんがご覧になると思っていました。

甲府市に移転なさる事で何かお知りになりたいことがあれば、
http://www.nonaka12.com/
甲府市議会議員の野中一二さんのホームページからメールなどでお尋ねになるのも良いと存じます。
私もイベントなどでお会いするとご挨拶していますが、気さくにお話できる方です。
 
 
 
gomamaさま、ictkofuさま (Fumie)
2011-08-30 23:45:54
gomamaさま、ictkofuさま

gomamaさん、大変失礼しました。
投稿者欄を、どう見ていたのか…。すみません!
お礼が遅くなってしまいましたが、富士川町情報、ありがとうございました。

ictkofuさん、ご指摘ありがとうございました。
また、議員さんの紹介もありがとうございます。
よく覚えておいて、何かありましたら連絡をとって
みたいと思います。


 
 
 
8月上旬に被曝を避けて、東京都心から甲府に引っ越... (karunori)
2011-09-21 22:48:01
8月上旬に被曝を避けて、東京都心から甲府に引っ越してきました。1歳と6歳の子供がいます。
1歳の乳児が両鼻から鼻血を出したことや6歳の子の咳が3ヶ月以上止まらないのをみて、これはただ事ではないと感じ避難しました。
来年から小学校にあがることもあり、給食については大変心配していました。
こちらでの情報に触れることができて、大変ありがたく思っております。

3月末から7月末まで1歳の子は体重が全く増えませんでした。(内部被曝のせい?)
ところが、甲府にきてからはなんと500gも1ヶ月で体重が増えたのです!
甲府の空気と土壌に感謝です。こちらの情報はとても貴重です。これからも拝見します。よろしくお願いします。
 
 
 
karunori さん、コメントありがとうございます。 (ictkofu)
2011-09-21 23:53:24
karunori さん、コメントありがとうございます。
お子さんの体調不良はさぞご心配だった事でしょう、私も東京には知り合いの子供たちが何人もいるので、放射線測定値を見ながら心配しています。
甲府は空気も水も美味しいです。変な話ですが、私は甲府に来てから鼻毛が伸びなくなったのに気付いた時に東京との違いに気付きました(^o^)

ご家族皆さまの甲府での生活が快適なものでありますように、お祈りしています。
 
 
 
初めまして、千葉県在住、5歳の娘を持つ母です。 (hana26yn)
2011-09-22 22:24:21
初めまして、千葉県在住、5歳の娘を持つ母です。
10月から家族と一緒に甲府市に引っ越す予定です。
お弁当だけの幼稚園を探していますが。まだ見つけていません。
もし ictkofu さんはそういう情報があったら、教えて頂けばありがたいです。

初めてうちと同じ甲府市へ疎開する(karunori)方がこのブログで見つかりました。
とてもうれしいです。
 
 
 
hana26yn さん、私は直接の情報はわかりませんので... (ictkofu)
2011-09-23 03:49:03
hana26yn さん、私は直接の情報はわかりませんので、関連しそうなサイトをご紹介します。
http://www.yamanashiken-shiritsu-youchienkyoukai.or.jp/
山梨県私立幼稚園協会、ここに幼稚園一覧がありますのでお住まいになる地域から調べてお問合せになれると思います。
http://www.kofu.hoikuen.mia.ne.jp/
こちらは甲府市保育所連合会のサイトですが、
http://www.kofu.hoikuen.mia.ne.jp/list.html
加盟園リストがあります。
http://www.yamanashi-kosodate.net/
やまなし子育てネットホームページ
http://www.yamanashi-kosodate.net/onayamisoudan/index.html
このサイトには相談窓口として電話、メールなどが利用できるようです。
http://www.yamanashi-kosodate.net/about_site/koukoku.html
山梨県 福祉保健部児童家庭課が運営しているようなので、かなりの情報は持っていると思います。

甲府市では外部被曝は問題無いと私は考えていますが、
私の仲間の子供たちが千葉県の水戸街道沿線地域にいますので外部被曝を心配しています。地域の自治体サイトを見るとそれなりに情報が出ているので見守るしかありません。
仲間にはせめて子供たちの食事だけは注意してよと言うだけです。

hana26yn さんご家族の皆さんが甲府で快適にお過ごしになれる事をお祈りしています。
 
 
 
ictkofu さんへ (hana26yn)
2011-09-23 17:10:59
ictkofu さんへ
情報ありがとうございます。私もまさに千葉県北西部水戸街道沿いの空間線量が高い地域在住です。
これから、甲府市へ移住しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
ICT甲府さま、お世話になっています。 (karunori)
2011-10-03 19:30:13
ICT甲府さま、お世話になっています。
8月に甲府に移住してから、10月までに変化がたくさんありました。
まず、3月末から7月末まで全く体重の増えなかった下の子(2歳)の体重が2ヶ月で1キロも増えたこと!
上の子の4ヶ月続いた咳が、じょじょに良くなっていること。
下の子の喘息が治っていること。
私も体調がすこしづつ回復していると思います。
なんといっても、西や中部の野菜が多く、スーパーによっては漬物の野菜の産地までしっかり表示してあるところがあること。これは、東京では一度も見たことがありませんでしたので感激でした。
とにかく、住みやすいの一言につきます。もっと早く引っ越してくればよかったです。
通勤(東京まで2時間)は結構きついですが、健康にはかえられません。
同じような方が増えていくのはとても心強いです。ちかぢか、自分の庭の土を土壌調査に出します。
検査結果がわかり次第、ご報告しますね。
今後も貴重な情報をよろしくお願いします。
 
 
 
karunoriさん、お子さん達の体調の回復は良かった... (ictkofu)
2011-10-03 21:01:09
karunoriさん、お子さん達の体調の回復は良かったですね。
東京までご通勤とは大変です、これから寒くなりますのでお大事になさってください。

山梨の汚染状況はヘリコプターによる測定が実施されています。
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2011/10/post_ed65.html
私は住宅地には問題無いと思っていますし、万一ホットスポットが見つかっても除染は容易な程度だと思います。
 
 
 
コメントに返信ありがとうございました。 (karunori)
2011-10-08 21:28:30
コメントに返信ありがとうございました。
近いうちにわが甲府の家の庭の土壌調査を行うことになりました。
結果が出次第、ご連絡しますね。
皆さんが少しでも安心できる結果が出るといいと思っています。
 
 
 
ictkofuさん、先日コメントさせていただいた横浜の... (Fumie)
2011-10-11 20:10:14
ictkofuさん、先日コメントさせていただいた横浜のものです。
10月末に甲府に引っ越すことになりました。
甲府市在住の方に、後屋町と岩窪町の土を送ってもらい、
検査機関に送ったところ、「検出せず」でした。
(検出限界は50Bq/kg近くと高いのですが)

こちら検査結果詳細です。
http://mifumiko.blog.fc2.com/blog-category-22.html

小学校に電話したところ、牛乳拒否は
「事前に言ってくれれば大丈夫ですよ」と柔軟な姿勢で、
ほっとしました。

こちらのコメントをみると、ほかにもいらっしゃるのですね。
やっぱりいい場所なんでしょうね!
引っ越すのが楽しみです。

 
 
 
Fumieさん、メッセージありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-11 23:22:44
Fumieさん、メッセージありがとうございます。
2011.10.05 山梨県甲府市の土壌検査結果
http://mifumiko.blog.fc2.com/blog-category-22.html
ブログを拝見しました。
それぞれの測定結果に検出限界も書かれていて「検出せず」、とても参考になります。
岩窪も後屋町も問題無いということで良かったです。
甲府市でも12月から月次測定が始まります。
甲府市はよい所ですよ、目をあげれば周囲の山々に癒されます。
お子さん達が胸を張って上を向いて歩いて健康に過ごされる事をお祈りします。

土壌を Bq/kg から考えたり μSv/h のように人体への影響を示す測定値から考えたり、いろいろですが、、
子供たちにとっては埃とか泥んこ遊びなどで無意識に体内に入ってしまう場合を除けば、土壌による体内被曝は考えなくて良いと私は思います。
平成23年6月6日に東京都が
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0518.htm
「放射性物質を含む浄水場発生土・下水汚泥等の取扱いに関する緊急要望について」 を提出して
平成23年6月16日に国土交通省のページで
http://www.mlit.go.jp/report/press/city13_hh_000131.html
「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方について」 を山梨県知事にも送付している事が分かります(この件は以前にブログに書きました)。

土壌も下水汚泥と同じく口から入るものでは無いので Bq/kg を考える時の参考にしていますが、
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000140967.html
大阪市の下水汚泥中の放射能に関するQ&A 2011年9月22日
という記事が出ている事に気が付きました。分かりやすい記事です。
 
 
 
karunoriさん、すみません、レス遅れました。 (ictkofu)
2011-10-11 23:59:41
karunoriさん、すみません、レス遅れました。
甲府市の東西南北どの地域か程度で情報いただくだけで結構です。
甲府は安心だと思う気持ちを補強できる事が何よりです。
 
 
 
ictkofuさま、 (Fumie)
2011-10-12 09:42:43
ictkofuさま、

>子供たちにとっては埃とか泥んこ遊びなどで無意識に体内に入ってしまう場合を除けば、土壌による体内被曝は考えなくて良いと私は思います。

とのことですが、
私は土壌のきれいさにこだわっていたのです。
というのも、うちの1歳の子は、外に出ると石を口に入れるんです。
毎回「だめ!」と言ってますが、まだなんでも口で確かめる年頃でして、
棒切れとかいろいろ…。
上の二人はこんなに口にいれてたっけ?と思ってしまいますが、
ともかくそれが一番の理由です。

あと、3歳の子はどろ団子作り、砂遊びが大好きなので、
やっぱり、きれいな場所で遊ばせたいなという思いがありまいた。

子どもの年齢がさがるほど、実際に口に入れたり触ったりが多いので、心配で。


リンクの紹介、ありがとうございました。
今までクリアランスレベルが100Bq/kgだったのが、今は8000Bq/kgにまで
引き上げられている…という現状やら、その汚泥の焼却灰は今度どうするの
など考えると問題山積ですよね。
環境はすべてめぐりめぐっているし、がれきの拡散問題もあり、どこに行っても
いずれにせよ、心配はつきないなと思います。


 
 
 
Fumieさん、やっぱりそうですか、ちっちゃな子供た... (ictkofu)
2011-10-12 11:19:52
Fumieさん、やっぱりそうですか、ちっちゃな子供たちの遊びって目が離せませんよね。でも、そんな姿を見るのは可愛くて好きです。
今の時代、保護者でもないヤツが子供たちをずっと見ているってのが疑惑の目で見られる、それも現実ですが。

震災瓦礫廃棄物処理を全国で引き受けるという問題が出ていますが、
これを考える国民は、同時に国は原発から出る放射性廃棄物をどう処理しようとしてきたかにも思いが至るでしょう。
昔の城跡は観光地にはなっても、廃炉にした原発の跡地は観光地にはならない、元にも戻らない、原発誘致で親達が得た金は地域の未来を売り渡したことに等しいと気が付くのはその子供たちが大きくなってからです。
 
 
 
我が家は甲府駅から見て南西方向に徒歩20分くらい... (karunori)
2011-10-14 21:42:27
我が家は甲府駅から見て南西方向に徒歩20分くらいのところにあります。貢川本町~下石田あたりというところでしょうか。また数値が出次第、ご報告しますね。
 
 
 
甲府市、山梨県の土壌を気にされているみなさんが... (ぽむ)
2011-10-17 00:16:03
甲府市、山梨県の土壌を気にされているみなさんがいらっしゃいますが、私も気になって調べた一人です。後屋と岩窪の情報ありがとうございました。
放射能防護プロジェクトのページにも出ていると思いますが、今まで私が得た情報は次の通りです。

検出限界1Bq/kg

山梨県甲府市大里町 畑 ヨウ素131 不検出 セシウム134 11.3 セシウム137 6.3 セシウム合計17.6

山梨県富士川町 畑  ヨウ素131 不検出 セシウム134 5.8 セシウム137 16.2 セシウム合計 22

山梨県富士川町 田んぼ ヨウ素131 不検出 セシウム134 8.4 セシウム137 13.3 セシウム合計 21.7

河口湖町 庭 すべて不検出
甲府市東光寺 庭 すべて不検出
富士吉田市  ヨウ素131 不検出 セシウム134 18 セシウム137 31 セシウム合計 49

です。私の予想では東京に近い方や富士五湖地域で静岡や神奈川に近い地域は甲府盆地より多少汚染が高いのではないかと思っています。ただ、山梨県は山なので2009年の統計を見ても首都圏よりセシウム137の元々の濃度が高いですから、その分は引けると思っています。(参考 2009年度http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010522.html

また、牛乳は山梨県産は大体、八ヶ岳(野辺山)か朝霧高原です。今度それぞれ検査機関に送って結果が出ますので後日この場をお借りしてお知らせします。たぶん大丈夫だとは思いますが、私も震災以降牛乳を買うならそのどちらかにしています。スーパーに普通に売っています。
ちなみに上のコメントでおっしゃっていた富士川町の山奥の小学校はたぶん私も知っているところだと思います。そこに田畑があり、気になったので土壌検査をしましたから。
 
 
 
ぽむさん、情報ありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-17 13:35:09
ぽむさん、情報ありがとうございます。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010522.html
日本各地の土壌(0~5cm)中のCs-137(2009年度)
このページは知りませんでした。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/
日本の環境放射能と放射線、
「本ホームページは、文部科学省の委託により財団法人日本分析センターが運営・管理しています。」
サイトは知っていたのですが、中を全部見ていませんでした。

リンクされたブログから
http://ko108renshutyo.blog109.fc2.com/blog-entry-300.html
放射能問題② 2011-10-07 を拝読しました。

ヘリコプターによる文部科学省の測定、
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/
山梨県は既に終っていると思いますので結果の発表を待っていますが、秩父多摩地域と隣接した県内地域については以前から気になっている所です。県内100箇所測定の結果から、リスクの想定をして当然の地域と思っていましたが、県庁さんは特にアクションは起されていないと思います。やっているが発表していないのかも知れません。

早川由紀夫の火山ブログ http://kipuka.blog70.fc2.com/ から
汚染ルートとタイミング(9月30日改訂)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
いろいろと意見はあるようですが、放射能雲(プルーム)が流れた状況を示された図と航空機モニタリングとの付け合わせをしながら見ています。




 
 
 
このタイトルとは少し離れた話題ですが、昨日甲府... (karunori)
2011-10-19 19:59:22
このタイトルとは少し離れた話題ですが、昨日甲府市に電話して震災瓦礫の受け入れについて市としてはどうお考えなのかを
確認させていただきました。
8月の時点では受け入れ可能と県に回答していた甲府市でしたが、今回の環境庁の調査への回答では"市民に理解を
得るのが大変難しいと考えられるため、受け入れは不可能と回答します”ということでした。
ひとまず大変ほっとした次第です。今後もこの回答姿勢を貫いてほしいと心から思いました。
甲府市、がんばれ!
 
 
 
karunori さん、情報ありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-19 22:17:33
karunori さん、情報ありがとうございます。
私は震災瓦礫を引き受ける問題は川崎市の例でちょっと読んだきりで、地元甲府市の事は知りませんでした。
あなたのお考えに異を唱えるようですが、私の考えは以下の通りです。

>市民に理解を得るのが大変難しいと考えられる
職員の方がこのようにおっしゃったとすれば、彼等は震災瓦礫を受入れて問題無いと理解しているという意味でしょうか。
もしそうなら、きちんと説明すれば市民は理解できるでしょう。
放射能に汚染された瓦礫と、そうでは無い震災瓦礫を峻別する方法と共に、震災瓦礫だけを引き受ける事には問題無い理由を、彼等が理解しているように市民に説明すればよいだけのことです。

彼等の説明では納得できない経験が市民の側には蓄積されている事を知っているからこそ発せられた言葉かも知れません。
これは甲府に限らず今の時代、どの地域でも同じだと私は思っています。
今、多くの国民は、誰の、どんな言葉を信じられるのか、全く分からなくなっているように感じています。
なにか大きな時代の転換を予感するのですが、それがどういう形で出てくるか、わかりません。私は怖いです。
 
 
 
karunoriさん、管理人様同様、私も山梨県のがれき... (ほむ)
2011-10-20 08:00:09
karunoriさん、管理人様同様、私も山梨県のがれき受入れ問題はどうしても阻止したい考えの一人です。
山梨県では峡南衛生組合、甲府市、山中湖村、笛くn吹市 などが4月の段階で受け入れ能力ありと回答していたようですが、その件について県庁の担当者の方(環境省の説明会にも出席した方)に電話で話を伺ったところ、今回の環境省の要請を受け、再度住民の意見を聞きながら検討するという答えでした。
しかし、基本的にこの問題は処理場のある市町村がイエスと言えばそれまでというか、国が市町村に丸投げしている状態なので、市町村がイエスといったものを県がやめなさいと言う権限はないということでした。
しかし、私は甲府市が受け入れなくても笛吹市が受け入れれば同じことですし、だいたい放射能に市町村など関係ありません。空気はつながっていますし、風向きにもよります。
「飛灰はフィルターで除去できるから・・・」とも担当の方に言われましたが、そんな根拠はどこにもありません。フィルターの除去についてはこちらのサイトで詳しく書いてあって興味深かったです。
青木泰のブログ
http://gomigoshi.at.webry.info/201109/article_5.html

下記は東京のことですが、
江戸川清掃工場、飛灰及び飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48213503.html
これだけの灰をはたして除去できるのでしょうか。
自分の県から出たものなら仕方がありませんが、土壌調査でも比較的低い値が出ている山梨でよその放射能の付いているかもしれない瓦礫を燃やす必要がどこにあるのでしょうか。

「受け入れの際には周辺住民に説明会をするから」とも言われましたが、平日の昼間にひっそり開かれるような説明会ではどのくらいの人が行けるでしょうか?「では、例えば会社のある人は休んで甲府へ行ったり笛吹市へ行ったり会場を回らなければならないのでしょうか?だいたい甲府の人が山中湖に意見したりできるのでしょうか?甲府でも笛吹市に近い住まいの住民はどうでしょうか?」とお聞きしました。
とにかく、住民投票をするとか県民投票をするとかしない限りは、すべての住民の意見を聞くことは不可能ですし、放射能のように空間で広がる者に対して市町村ごとという区切りは全く意味がないと思っています。つまり、説明会をして周辺住民にだけ理解を得るというのは意味のないことだと思うのです。

「瓦礫は政府が計った値では1kgあたり何十ベクレルしかなかったから・・・」とも言われましたので、甲府の土壌がそれよりずっと低い値であることをお伝えしておきました。担当の方ももちろんご存じなかったようで驚いた様子でしたが・・・。しかも1kgあたりって・・・瓦礫は何十万トンもあるはずなのですが・・・・。

>市民に理解を得るのが大変難しいと考えられる
>職員の方がこのようにおっしゃったとすれば、彼等は震災瓦礫を受入れて問題無いと理解しているという意味でしょうか。

そうなんですよね・・・。私も職員の方とのやりとりで、安全性を強調されるような場面もあったものですから、そもそも県や市町村は瓦礫に対してどう思っているのだろう?と疑問に思いました。


私も karunoriさんに引き続き、市のほうへも問い合わせてみたいと思います。個人の反対意見くらいで阻止できるか分かりませんが、とにかく声を上げなければ黙認したことになってしまうので地道に意見を伝えていくしかないと思っています。
 
 
 
峡南衛生組合、甲府市、山中湖村、笛吹市 が受け入... (ぽむ)
2011-10-20 15:52:00
峡南衛生組合、甲府市、山中湖村、笛吹市 が受け入れ能力ありと4月の段階で回答しているとの情報を受けて、各箇所に確認してみました。そのうち、笛吹市は甲府に持って行っているので市として所有している処理場はないとのことでした。

私も聞いてみましたが、やはり甲府市は今のところ受け入れないとの回答でした。
山中湖村は今検討中なので答えられないとのことで、「村民ですか?」と聞かれましたので「村民ではないが隣の町の住民です」と答えたところ、ほかのところの人が
反対でも、もし村民が良いと言えば受け入れるだろうとの回答でした。
峡南衛生組合は、「4月同様、受け入れる能力がある」と回答したそうです。そして、山中湖村と同じく反対意見を聞いたり説明会を行ったりするのは管轄の地域の住民「身延、早川、六郷」だけに住所がある人たちだけでほかの地域の人は何も言う権利はないそうです。
最終的に受け入れることになった場合、管轄以外の住民が知るすべはいまのところ考えがないということでした。
あくまでもよそはよそ、うちはうちという姿勢のところが多く、本当に周辺住民だけの問題だと考えている様子がうかがえました。
 
 
 
ぽむさん、貴重なメッセージありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-20 18:56:15
ぽむさん、貴重なメッセージありがとうございます。
(このブログ人のスパム認識設定のためか、08:00のご投稿が非公開に入っていたのに気付かず、公開が遅れてすみませんでした。)

教えていただいた記事の中で 「放射性物質は、燃やすことで無くなるわけではない。」と見出しがあります。
仮にフィルターでろ過できたとしても、そのフィルターをどう処分するのかという問題は残るのです。
最後は10万年後の世界にお任せするしかないのが放射性廃棄物であり、その処分方法が確定しないままで原発を作ってきたのだという事に私はこれまで無関心でスミマセンでした、というのが今次大戦の姿です。

>市町村ごとという区切りは全く意味がない
ぽむさんのこのご指摘はきわめて大切なポイントです。

無計画停電の時にその弊害は既に見えていました。原発震災の避難地域を決める時にも行政区画でしか考えられない姿が見えました。

先日来関心を持っている道路の説明会、公聴会も同様です。全ての納税者に説明するというスタンスは全く無く、その道路を造る狭い地域の住民に認めさせれはそれでOKと考えているし、住民側にもそれしか考えていない人がいるらしい。

そういう典型的な縦割り制度にどっぷり漬かったままで、これからの日本が再生できるだろうかという想いで、なにか大きな変革の兆しを感じるのです。
パソコンのハードディスクの中は知らず知らずに断片化(フラグメンテーション)してパフォーマンスが落ちていく、それをデフラグという方法で整理整頓して効率を高めることができます。限られた資源を有効に使えて同じハード構成なのに速度が上がったように感じる事もあります。その機能はパソコンに内蔵されていますが、やると時間はかかります。

行政のデフラグ、これをやる方法は必ずある、その能力を持つ人が必ずいると、私は思って期待しているのです。

 
 
 
瓦礫受け入れ抗議の電話私もします (まる)
2011-10-20 23:46:46
瓦礫受け入れ抗議の電話私もします
県内の親戚、知人にも伝えようと思います
 
 
 
まるさん、メッセージありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-21 02:51:04
まるさん、メッセージありがとうございます。
山梨県の地元でも放射能汚染された震災瓦礫と同種の問題として、5月末頃だったと思いますが、下水汚泥の測定が始まり結果が報じられました。
それらをどのように処理したのか、しているかという情報を私は確認できていません。
市内で土壌汚染の問題についても給食食材についても、「想定内」を広げて考えたという話も聞こえて来ないので、震災瓦礫の引き受けに「ご理解いただきたいと思います」という発言があるとは思えないです。
 
 
 
ict甲府さま、瓦礫受け入れ反対について県内の自治... (karunori)
2011-10-21 09:58:48
ict甲府さま、瓦礫受け入れ反対について県内の自治体に連絡をしていただいた皆様、大変心強く思います。
確かに皆さんのおっしゃるとおり、放射性物質には県境も市境もありません。
せっかく自分の市が受け入れなくても、近隣で燃やされれば当然、自分の市も汚染されます。
私も、甲府市以外の市や町にも瓦礫受け入れについて聞いてみます。
たくさん電話が行くほうが、市や県を動かすにはよいと聞きました。近所の親戚にもお願いしてみます。
あと、知り合いの市議会議員さんにも相談してみるとよい、ということが木下黄太さんのブログに記載されていたので
近所の議員さんにも相談してみようかと思っています。民主党とかだと相談しても難しいのでしょうか?
あまり議員さんにお願いごとをしたことがないので勝手がわからず、書き込んでいます。
失礼がありましたらお許しください。
 
 
 
早速問い合わせしてみました (まる)
2011-10-21 11:35:44
早速問い合わせしてみました
甲府市
国からの最近の調査に対し国の基準以下では受け入れはできない
放射性物質が検出されないものについては、依頼のあったとき検討する
今の段階で受け入れる意向はない
山中湖
焼却施設の規模から山中湖村以外の場所からの受け入れはできない
と回答しているそうです
少しでも多く声をあげることが大事だと思います
私もしつこく、また変わりないか問い合わせしたいと思います
 
 
 
karunoriさん、まるさん、私は最近自治体のサイト... (ictkofu)
2011-10-21 18:35:16
karunoriさん、まるさん、私は最近自治体のサイトを確認していませんのでわかりません。
世の中の噂話やマスメディアが報じている事でも、行政からの発信を正確に伝えているものでは無いことを既に多くの事例で経験しています。
このことは情報の一次ソースである行政も感じているだろうと思います。自分達の思いが正確に伝わっていない、だから誤解されていると感じるいらだたしさがあるだろうと思います。
昔は行政が定期的に出す紙媒体広報や、回覧板でしか知らせる事が出来なかったのですが、今は直接市民読者に向けて即時に発信できる手段がありますので活用していただきたいと思っております。
 
 
 
我が家の庭の土壌調査の結果が出ましたので、ご報... (karunori)
2011-10-21 21:29:20
我が家の庭の土壌調査の結果が出ましたので、ご報告します。
我が家は甲府市内の南西、貢川橋付近です。
ヨウ素131 不検出
セシウム134 4.8bq/kg
セシウム137 6.1bq/kg
放射性物質合計 10.9bq/kg

予想以上に土壌が汚染されておらず、ほっとしました。
ご参考まで。
 
 
 
karunoriさん、情報ありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-21 23:28:18
karunoriさん、情報ありがとうございます。
恥ずかしながら私は土壌汚染についての考え方が未だ明確に分かっていません。
地表1mなどで **μSv/h という値が測定されているのは多くの記事で見ています。
しかし、そこに自然放射線量が含まれるから、その世界平均の値を差し引いて、山梨県のここでは安全だと言うような人々が出てきました。

それでは放射性同位元素の Bq で考えるにはどうすべきかですが、
1986年チェルノブイリに関する京都大学 今中哲二さんの1996年4月記事で、
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JH9606A.html
>管理区域を設定すべき要件の一つが、1平方㎝当り4ベクレルを越える汚染・・・
という記述があり、土壌汚染を放射性同位元素の測定で確認するときは、重量より面積から考える必要があると知りました。

学校の校庭を除染するときに5cmの深さで土を削っているというような記事を読んだ事があります。その削り取った土の山は汚染された汚泥や瓦礫の山と同じ扱いになるでしょう。
今中さんの記事から考えると、例えば庭の1平米、厚さ5cmの土を掘り出し重量に関係なく測定して、Bq/kg や Bq/平方m に換算して考えることなるのでしょうか。
この方法は同位元素を測定しているから自然放射線の影響を考慮する必要はないはずです。そういう地面の上で遊び、生活する子供たちへの外部被曝の程度を算出する方法もどこかに書かれていると思います。

いろいろな資料を集めてもそれを読み込んで整理して考えている時間が今は無いので、いつもコメントの書きなぐりですみません。
 
 
 
管理人様、皆様こんにちは。 (ぽむ)
2011-10-22 12:10:34
管理人様、皆様こんにちは。
karunoriさん新たな情報ありがとうございました。山梨県産の牛乳の検査結果が出たので、この場をお借りしてお知らせしておきます。
県内の方はご存じでしょうが、だいたいスーパーにある地元の牛乳は八ヶ岳高原(長野との県境)か朝霧高原(静岡との県境)です。
検出限界1ベクレル、飲み物なので土壌より精密度の高い検査でやりました。

八ヶ岳野辺山牛乳(ヤツレン)・・・・すべて不検出
朝霧高原牛乳・・・・・・すべて不検出
八ヶ岳の会社はヨーグルトも同じところでやっているのが売っています。
県境の土壌数値は放射能防護プロジェクトでもそのうち出てくると思いますが、とりあえず牛乳は大丈夫でした。

山梨県に関する放射能の情報について、今まで自分が得た情報を自分のブログのほうにまとめてきました。自分が忘れないためのメモ書きのようなものですが、こちらのブログで得た情報もあるので、興味のある方はご覧ください。

 
 
 
ぽむさん、ブログからこれまでの3編を拝見しました。 (ictkofu)
2011-10-22 14:40:26
ぽむさん、ブログからこれまでの3編を拝見しました。

http://ko108renshutyo.blog109.fc2.com/blog-entry-294.html
2011-08-08 放射能問題

http://ko108renshutyo.blog109.fc2.com/blog-entry-300.html
2011-10-07 放射能問題②
 私は航空機によるモニタリングについて検索した時に、このページは拝見しています。特に色分けについて指摘された事に同感した事を覚えています。
そして山梨地元にお住まいの方が放射能問題についてブログで発信されておられることに、なんだかホッとしたのです。
街なかの話の中では皆さんからお話を伺えるのは私も経験しています。皆さんが強い関心を持っておられます。でも時間や方法の制約もあるので文字にしてまとめて発信される方は少ないと感じています。
私のブログにコメントくださるお一人は同じ想いの何十人もの方々の中のお一人だと思っています。

http://ko108renshutyo.blog109.fc2.com/blog-entry-303.html
2011-10-22 放射能問題③ 山梨県のこと
 とても参考になります。多数の記事をつまみ食いで走り読みの私は頭の中が混乱していますので、整理された記事はありがたいです。
「こうしておかないと分らなくなりそうです」 とお書きになるのが、まさにその通りだと私も思っているのです。ありがとうございました。
 
 
 
管理人様、何度も申し訳ありませんが、瓦礫受け入... (ぽむ)
2011-10-27 15:32:00
管理人様、何度も申し訳ありませんが、瓦礫受け入れの件についてもうひとつ報告させてください。
もう一度確認してみたのですが、県の環境整備課のほうでは環境省から言われて一応瓦礫の受け入れのアンケートをまとめてはいるようですが、あくまでも各市町村と環境省の橋渡し的な存在で、どの市町村が受け入れるかなどの情報を公開することはないとのことでした。(市町村のほうから広報してくれと言われればする)
よって、今回のアンケート結果及び、実際にもし受け入れとなった場合も県としては情報を公開することはしない考えだそうです。
やはり各市町村の焼却施設に一軒一軒市民が聞いて回る以外には瓦礫の受け入れに関する情報は分らないようで、基本的に県は瓦礫問題にはノータッチということらしいです。

県庁のHPに焼却施設一覧表があるのでそれを見て聞いてくださいとのことでしたので、ブログのほうに連絡先を追記しておきました。
また他の皆さんや、お近くにお住まいの方で瓦礫受け入れに関して意見を言いたい方は利用していただければと思います。
甲府市
甲府市環境センター 055-241-4311 

富士吉田市
環境美化センター 0555-22-0030

山梨市 笛吹市 甲州市
環境センター 0553-23-1555
東山梨環境衛生センター 0553-35-4014

上野原市
クリーンセンター 0554-63-5353

山中湖村
クリーンセンター 0555-62-5374

中央市 市川三郷町 南アルプス市 甲斐市 昭和町 富士川町 
清掃センター 055-273-5711

韮崎市 北杜市 甲斐市
エコパークたつおか 0551-22-3437

市川三郷町 早川町 身延町
狭南衛生組合 0556-42-2207

大月市 都留市
大月都留広域事務組合 0554-20-2651

私が知っている情報では、今の時点では峡南衛生組合以外は受け入れ不可能という結論のようですが、
環境省の動き次第ではまた回答が変わるかもしれないそうですので、注視していく必要がありそうです。

 
 
 
ぽむさん、情報ありがとうございます。 (ictkofu)
2011-10-27 18:16:28
ぽむさん、情報ありがとうございます。
震災瓦礫の受入れ問題@山梨県
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2011/10/post_da32.html
この記事を設定しました。
震災瓦礫の受入れとその放射能汚染の危惧については関心がありましたが、詳しく調べたことがありません。
この記事に戴いた皆さんのコメントを引用しながら、新設記事で状況を整理してみたいと思います。

基礎的自治体としての市町村が残り都道府県庁は無くなる時代を、例えば道州制などの問題提起から睨んでおく必要もありそうですね。
 
 
 
hana26ynさんへ (coco2)
2011-10-31 00:15:44
hana26ynさんへ
はじめて投稿します。お弁当の幼稚園を探していらっしゃるとのことでしたので、参考になればと思い投稿しました。
甲府市高畑にある永照寺幼稚園は毎日お母さんのお弁当を持って通える幼稚園です。私の子供も通っています。
この幼稚園は園長先生とお母さん方が協力していろいろなことに取り組んでいます。そのひとつに原発問題もあり、現在は毎週原発についての資料を配布したり、勉強会を開いています。また、園長先生は講演会を通し子供たちのいのちの大切さや原発(放射能汚染)についても訴えています。昨日10/29にもアピオで「世界一わかりやすい放射能の本当の話~子どもを守る編」の著者伊藤隼也氏を招いての対談を行いました。園長先生もお母さん方も真剣にこどもたちの命を考えています。ご参考になれば幸いです。
 
 
 
coco2さん、2011.09.22 の hana26ynさんのお問合せ... (ictkofu)
2011-10-31 02:31:21
coco2さん、2011.09.22 の hana26ynさんのお問合せに関する具体的な情報をありがとうございます。
永照寺幼稚園のホームページが見つかりましたので、補足しておきます。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~eisyouji/
左目次をクリックすると右メイン部に記事が表示され、地図もあります。
 
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