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JR (広床)
2017-08-15 05:07:37
山梨県のHPにあるJR中央線の速達性・利便性の向上をあわせて読むといくら陳情しても冷ややかな東日本にうんざりした自治体が首都圏への利便性でリニアに飛びついたという面があり、そのメリットを主張するのも一理ある。JR東日本が平日8時台に新宿に到着する特急を設定すればリニアは不要という意見もありそうですがそれを実行するのはリニアの代案を用意する義務などJR東日本に無いことを考えるとリニア中止よりも難しい(予定されている快速のグリーン車も大月までだし)。

反対派の県民と山梨経済同好会の間での妥協が絶対に不可能であるというのが根本にありそうです。JR東海とJR東日本という元は同じだったと思えないほど考え方の違う二つの大企業が生んだ亀裂の象徴とも言えそう。
 
 
 
中央東線高速化促進広域期成同盟会 (ictkofu)
2017-08-15 17:12:15
広床さん、コメントありがとうございます。
JR中央線(中央東線)については、私のリニアブログでも書いています・・・

2015年08月24日 中央東線高速化促進広域期成同盟会とリニア中央新幹線の関係
http://ictkofu.sblo.jp/article/162185303.html
2013年08月20日 中央東線高速化促進広域期成同盟会 講演会 8月23日
http://ictkofu.sblo.jp/article/159968358.html

主な資料は長野県から得ていますが、山梨県の「JR中央線の速達性・利便性の向上」
http://www.pref.yamanashi.jp/kotsu-seisaku/koutsu/2014jrkousokuka.html
これも確認はしています。
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山梨県の記事には、
 H20.1に「中央東線高速化促進広域期成同盟会」を設立し、国及びJR東日本に対する要望活動を実施。
と書かれていますが、この前身があったようで、松本広域連合 http://www.m-kouiki.or.jp/ の事業歴の中には、
 平成20_2008年1月30日 中央東線超高速化実現期成同盟会は解散、との記述がありますので、実現同盟会が発展的に促進同盟会になったものと思っています。

リンクが切れていますが、松本広域連合で読めた資料にかかれていたことを上記、2013年のブログに以下のように記録しています・・・
 高尾~甲府間で、86箇所のカーブ改良による7分短縮に500億円、90箇所のカーブ改良、76箇所の踏切廃止、トンネル15km改良により15分短縮に2,330億円が山梨県の調査結果とのことです。
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中央東線の期成同盟会とリニア新幹線事業の関係は引き続き注意していこうと思います。ご教示ありがとうございました。
 
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