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真夜中まで起きてオバマ大統領就任演説をテレビで... (ひろ坊)
2009-01-21 21:45:08
真夜中まで起きてオバマ大統領就任演説をテレビで観ました。オバマ大統領の就任演説にアメリカ中、いや世界中の多くの人が注目した。オバマ氏の演説は色々聞いたが、どれも深い感銘を与えてくれる。その言葉の真実さ、美しさ、力強さがある。「厳しい現実と責任を自覚しよう」が基調になっていた今回のスピーチであった。日本でも彼のように自分の言葉で語ってくれる政治家が出てこないかなあ。謙虚さと誇りを持った責任ある政治家が日本にはほとんどいない。
 スピーチは、原則として下記の構成になっている。
①はじめの挨拶 ②問題の提出(問題の定義) ③議論 ④結論 ⑤アピール ⑥終わりの挨拶 
オバマ大統領の声が会場をみたし、オバマ氏の人格が、聞く人の胸に響いていた。ケネディ大統領の就任演説、キング牧師の演説(I have a dream.)、リンカーン大統領のゲティスバーグアドレスなどは好きで、何百回もテープを聴いて一時は、全て暗唱した。今日オバマ氏の就任演説は5回聴いてしまった。
 
 
 
 
ひろ坊さん、ありがとうございます。 (ictkofu)
2009-01-21 22:12:10
ひろ坊さん、ありがとうございます。
テレビ中継、録画を見ていて、あの広い会場の全ての人々に声が届くための準備はどのようにテストされたのだろう?と、余計な事も考えていた私です。
甲府市の防災スピーカーというのか自治会のスピーカーなのか、早朝から何か喋っていても音が割れてしまって何を言っているのか全く分からないのですよ(^o^)

オバマ大統領、前の時もそうでしたが、長いスピーチを原稿を見る事も無く、破綻無く語り続ける能力の素晴らしさを感じます。
自分の中で熟成された思いを自分の言葉で語っていると思います。同志的ライターもいるらしいですが、それだけで語れるものでは無いでしょう。
私はほんとうに心から、JFKの悲劇が繰り返される事を恐れています。米国民一人一人が馬鹿じゃないと信じたい。
 
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