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南足柄市ホームページに掲載されているPDFファイル... (ictkofu)
2011-05-12 15:58:30
南足柄市ホームページに掲載されているPDFファイルの本文から

生茶生産者の方へ
福島第一原子力発電所の事故に伴い、神奈川県が南足柄市の茶葉を5月9日採取し、検査した結果(5月11日)、食品衛生法上の放射性セシウム暫定規制値以上の放射性550ベクレル/キログラム(基準値は500ベクレル/キログラム、放射性ヨウ素は不検出)が検出されました。
このことにより、ただちに出荷自粛を行うよう、神奈川県足柄上県政総合センター地域農政推進課長より、市を通じて茶業関係者に口頭通知するように、本日要請がありましたので、県からの自粛要請を伝えます。
なお、国の、野菜の出荷停止の解除方法については、1週間ごとに1回検査を実施し連続3週間基準値以下であれば解除をしておりますが、今回のお茶についてはサンプルの継続採取が難しいため、現在県と国とで出荷自粛要請の解除方法を検討しているところです。

詳細については神奈川県農業振興課生産振興グループ TEL : 045-210-4427 または足柄上地域県政総合センター地域農政推進課 TEL : 0465-83-5111(代表)にお問い合わせください。
 
 
 
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/ (ictkofu)
2011-05-12 18:23:58
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/
横浜市の記事を見て、大気中の放射線量をなぜ屋上で測定しているのかが分かりました。
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横浜市では昭和58年から環境科学研究所(磯子区滝頭、5階建)の屋上において、文部科学省「連続モニタによる環境γ線測定方法」に準じた方法により、測定器を設置し、大気中のγ線量を継続して測定しています。
 この測定方法により、地表からの放射線量の影響や周辺建造物の遮へい等による放射線量の減衰が少ない状態で大気中の放射線量を傾向として把握できます。
 なお、空間放射線量は日本では地域によって異なり、おおよそ25~150nGy/時となっています(文部科学省「日本の環境放射能と放射線」のデータ(2008年度)(別サイトにリンク)より)。
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しかし、福島原発事故により地上で生活する人間の被曝が問題になっています。平常時に大気環境を観察しているのと異なる局面を想定する必要があるはずです。
可能な限り多くの地点で地上から100cm(子供の身長程度)で地面からの放射線量についても測定することが「想定外」の問題発生に対処できるものと思います。
 
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