温泉放浪記

温泉と旅行、酒場とグルメのブログです。料理やラーメン、農業、猫、薔薇の記事もよく書いています。

美容院でカットとカラーをしました。

2024年08月26日 12時18分00秒 | 日記
今日は、美容院に行く予定の日です。
63歳にもなると、どうしようもない位白髪が増えてしまいます。 このため、定期的に染めて老化を誤魔化す作戦です。

これ以外にも、よく歯が欠けたり、つまずきやすくなったりしている上、記憶力の低下も著しいです。 
自分の両親がそうだった様に、こうして歳をとってしまい、遅かれ早かれ行き着くところまで行ってしまうのでしょう。
なので、スケジュールは、思いついた時に携帯のカレンダーに追記していて、予定を失念しないようにしています。
通知のアラームを設定する事も可能です。
嫁さんは、病院に風邪の診察に行っているので、今日も自分の車で出動です。
既に20年以上乗り続けていますが、ドロドロとした、アメ車みたいなエンジン音が今でもたまりません。
15分ほどで美容院に到着しました。
店員の方達も、お客さんも女性ばかりなので、気分が高揚してきます。
カットとカラーをしてもらい、スッキリしました。  
前回と同じカラーで染めてもらいましたが、何となく茶髪気味の仕上がりです。
帰宅して少ししたら、嫁さんも帰ってきました。
病院での検査の結果は、コロナやインフルではなく、喉風邪だったそうなので、一安心です。

帰宅してからは、アマゾンプライムビデオで映画。
知覧の特攻隊員と、現代からタイムスリップした女子高生との交流を描いた映画です。
中学生の頃読んだ、特攻に行った大学生の小説を思い出しました。
淡々と日記の様に、特攻基地での生活が描かれています。 
地方の基地で整列した後、特攻隊員になりたいやつは、一歩前に出ろとか言われたら、出ないわけにはゆきません。
そうして、各地から特攻基地に若者が集められました。 
今までの厳しい訓練から解放され、出撃までのほんのひと時だけは、宿舎での自由な生活が与えられました。
しかしその間も、死ぬことへの不安、特攻の無意味さ、家族や恋人への思いなどの苦悩にさいなまれ続けるのです。
自分ではどうしようも無い、諦めにも近い気持ちでいたのでしょうか。


沖縄特攻でのアメリカ軍の死傷者は、10,000人と、特攻隊員の三倍にもなりました。
大半の兵士は、特攻隊員と同じ様な若者達でした。
















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