来来亭のラーメンの昼食とオハウ鍋の夕食

GW真っただ中なので、どこか行くところはないかと調べたりしましたが、どこも混んでいる上、ホテルや旅館の値段は尋常でないくらい高騰しています。

観光地だと、通常8,000円ほどのビジホが2万円から3万円なのです。　

ラブホ予約だとまだ空きがありますが、20時以降からのチェックインです。

フロント9番に電話してルームサービスを頼んでも、冷凍食品をレンチンした食べ物を、配膳ボックスに入れるだけなので、かなりいまいちです。

なので、どこか行くのはすっかり諦めて、近所の来来亭でラーメンを食べた後、煩悩を捨てて、自宅の縁側で瞑想に耽る事にしました。

日本刀を持って、お庭を眺めます。

そよそよと風が吹いて気持ちいいです。

禅寺だと、居眠りをしようものなら、ストロング金剛みたいな坊主に、棒でど突かれるところですが、自宅だとそんな心配はありません。

日本刀を抜いて刃文を愛でたりします。

静かなので心が落ち着きます。

しかし、窓を開けていたら、ツバメが4羽、家の中に入ろうとして、ピーピー鳴きだしてきました。　先日も1羽部屋の中に入ってきて飛び回り、窓にぶつかって気絶したことがありました。大丈夫かと思って触ろうとしたら、「ピイーッ！」と鳴いて飛び出して行きました。　なので慌てて窓を閉めます。

仕方ないので、いつもの様にシアタールームにこもって映画鑑賞することにしました。

ワイルドスピードの一番最初のやつです。

いかにもB級映画といった感じで、低予算の関係か、出ている車もほとんどが日本のチューニングカーです。

当時の日本車は、ブーストアップしたり、ターボのタービンを変えたり、ニトロインジェクションを付けると、簡単にポルシェやフェラーリよりも速くなるほど性能が良かったのです。　

LAの、ややイカれ気味の若者達のバーベキューや、ホームパーティーの様子が中々興味深かったです。　意外と日本人よりもビールをちょっとしか飲んでいません。

駅近の居酒屋で飲みまくっている日本人のサラリーマンの方が、タチが悪いのかもしれません。

懐かしかったです。

夕食は、アイヌ料理のオハウ鍋。

お通しは、カニカマのマヨネーズ和え、舞茸の明太子炒め、柚子大根漬け

美味しかったです。

果物はぶんたん

デザートは、ソフトクリーム。