Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

今日は冬至

2011年12月22日 21時18分46秒 | Weblog

 でしたね・・・
 南瓜も柚子も買ってきてないけど、今日は結局買い物に行かなかった
 代わりに(?!)サツマイモ煮たの食べて、蜜柑の皮を取っておいてお風呂に入れよう

 冬至が来るとほっとする。明日からまた少しずつ陽が伸びて行くと思うと、嬉しくなる。
 でも明日は寒波が来るそうで、、、冬至冬なか冬はじめ。寒くなるのはこれから

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3M

2011年12月21日 16時45分59秒 | スポーツ

 Post ItやScotchテープの会社、じゃなくて、、、一昔前に一世を風靡した、宮沢りえ・牧瀬里穂・観月ありさの3人、、、でもない(笑)
 全日本フィギュアスケート選手権男子について、「3強・羽生と3M(町田樹・無良崇人・村上大介)の対決」と表しているブログがあって、言いえて妙!と思った
 織田信成が欠場ということで、3強の一角が欠けたところに、今季大ブレイクの羽生結弦がすんなり収まるか? と考えてみると、そうは問屋がおろさない可能性も小さくない気がする。
 今季は滑るたびに自己ベスト更新、グランプリファイナルで245.82を出した羽生はすごく強くなったが、同じ滑りが全日本でできるか。直近のゴールデンスピンで220点台を出した町田、2大会で優勝した村上、国際大会では今季まだ200点台を出していないが、西日本選手権で210点台で優勝の無良、3人ともショートとフリーそろえていい演技ができれば、230点前後は出せるかもしれない。となれば、上位との差はそんなに開かないはず。
 全日本選手権の成績だけで世界選手権や四大陸選手権の代表が決まるわけではないが、ひょっとするとひょっとするかも?! そのくらいの緊張感が、きっといい試合にしてくれる!と期待しちゃおう

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「メレンゲの気持ち」で香港

2011年12月21日 15時55分59秒 | 香港

 mixiでいただいた情報。毎週土曜昼12時日テレ「メレンゲの気持ち」は、お出かけスペシャルで香港特集
 香港ディズニーランドや世界一安いミシュラン店絶品料理、いかにも香港な話題。ゲストは平岡祐太、リサ・ステッグマイヤーとチューヤン。
 予告編でリサ・ステッグマイヤーが香港在住とか言ってた気がしたが、ご主人の仕事の関係か何かかな?
 チューヤン(謝昭仁)は懐かしいが、日本語覚えてるかしら ビビアン・スーと共演のCMが可愛かったな 維基百科によると2009年に結婚したそうだ 今は商業電台で「創作総監」ということだが、番組編成関連の仕事なんだろうか。番組で近況がわかるかな。
 スペシャルなので2時間半。年末は録画したいものが多くて、HDDの容量空けに忙しい

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友達だけど

2011年12月20日 23時51分02秒 | Weblog

 このブログサービスがFacebookと連携するようになって、私のFacebookアカウントは、ようやく活用されるようになってきた(笑)
 HO生(つれあい)はウェブサイト、mixi、ブログ、Facebookとそれぞれに使いこなしている。アカウントをのぞくと、友達いっぱい
 Facebookアカウントのプロフィールは、既婚・未婚の別や、家族メンバーなどが公開できるようになっている。共通の知り合いも多いけれど、一応表示しておきたいなと思ってプロフィールを編集したが、まず双方が友達になっていないといけないらしい。
 友達リクエストと家族関係確認リクエストを送ってしばらく経つが、ずっと承認してもらえず^^; と思ってたら、さっき友達リクエストのほうは承認された。
 ・・・ええと、家族関係のほうも、、、このままだと、ただの友達だ(爆)
 このところ、つれあいは家にいないことが多すぎて、こういう些事はお互い忘れる。まあ、別に困りはしないが

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北朝鮮、これから

2011年12月19日 20時08分11秒 | スポーツ

 北朝鮮の金正日総書記が亡くなったというニュース。。。病気した後、痩せたな~とは思ってたけど、状態は落ち着いてる感じに見えてたのに。突然だった。
 テレビのニュースは後継体制や今後の情勢分析で大忙し。ふと思いついて、自分のブログを「北朝鮮」で検索してみた。
 今年は「なでしこジャパン」のロンドン五輪予選がらみで書いていた。冬季アジア大会フィギュアスケート選手の話も。そういえば、今季は北朝鮮選手の名前を、フィギュアの大会で一度も見てないかも・・・
 社会が安定して、スポーツ選手も普通に国際大会に出場してこられるようになるといいんだけど

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全日本フィギュアスケート選手権エントリー・女子

2011年12月19日 17時10分35秒 | スポーツ

 男子の次は女子ということで。
 ( )内は前回大会の順位。【 】は今季のグランプリシリーズ、〈 〉はジュニアグランプリシリーズ。[ ]はその他の国際大会。

 1 浅田真央  中京大学                       (2)               【NHK杯2位】【ロシア1位】
 2 石井綾香  日本大学              東日本10位
 3 石川翔子  明治大学                       (9)            【NHK杯10位】[オンドレイ・ネペラ2位]
 4 今井遥    日本橋女学館                (12)   東日本1位   【アメリカ4位】【ロシア6位】
 5 今村紗羅  中京大中京高校                       西日本5位
 6 大庭雅    中京大中京高校             (8)     ジュニア5位   〈ラトビア7位〉
 7 木内千彩子 明治神宮外苑FSC                   東日本7位
 8 河野有香  中京大学                       (16)   西日本4位    [フィンランディア杯8位]
 9 國分紫苑  関西大学                       (19)   西日本1位    [ネーべルホルン杯4位][メラーノ杯4位]
10 近藤里奈  中京大中京高校                      西日本6位
11 佐藤未生  グランプリ東海クラブ                 ジュニア6位   〈ポーランド4位〉〈オーストリア4位〉
12 庄司理紗  西部東伏見FSC              (5)     ジュニア3位   〈オーストラリア2位〉〈エストニア2位〉〈ファイナル2位〉
13 鈴木明子  那和スポーツランド           (4)            【カナダ2位】【NHK杯1位】【ファイナル2位】
14 鈴木春奈  新横浜プリンスFSC          (14)   ジュニア4位   〈オーストラリア6位〉[ゴールデンスピン2位]
15 鈴木真梨  東北福祉大学                 (18)   東日本9位
16 瀬藤愛里  関西大学                       (23)    西日本8位
17 高山睦美  明治大学                       (26)    東日本2位
18 谷川菜穂美 青森GOLD F・S・C          (28)    東日本5位
19 友滝佳子  岡山理大附高校              (15)    ジュニア2位   〈オーストリア7位〉[NRW杯3位]
20 中村愛音  中京大中京高校              (20)    西日本9位
21 中村未夏  小松原女子高等学校                 東日本8位
22 那須野光  山梨学院大学                 (29)    東日本6位
23 西野友毬  武蔵野学院                     (6)     東日本3位   〈ルーマニア4位〉〈エストニア5位〉[NRW杯2位]
24 長谷川奏  東洋大学                                東日本4位
25 廣野真衣  中京大中京高校                       西日本7位
26 宮原知子  関西大学中・高スケート部           ジュニア1位  〈ポーランド2位〉〈イタリア5位〉
27 村上佳菜子 中京大中京高校             (3)             【中国6位】【フランス4位】
28 村元哉中  神戸PFSC                     (10)    西日本2位     [クリスタル・スケート3位]
29 村元小月  関西大学                                 西日本3位

 今回は30人エントリーのうち、シード権を持っていた安藤美姫選手が欠場。その分の繰り上がり等は無しということで29人となった模様。
 前回エントリーと、今季の東西ブロック大会を見比べると、女子の競争の熾烈さがよくわかる。前回出場できたが今回は出場権を逃した、というケースが多い。復活組もちらほら。
 ジュニアは男女とも今回は6位までが出場となった。前回9位で“拾われた”男子の田中刑事選手が世界ジュニアで活躍した例もあるから、どこで線を引くかは意外と難しい?!
 あとは滑走順・・・

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残念ながら欠場

2011年12月18日 23時53分22秒 | スポーツ

 来週に迫った全日本フィギュアスケート選手権、男子にエントリーしていた織田信成選手が欠場を決めたというニュース。
 年明けのショー、スターズオンアイスの出演辞退が伝えられていたので、全日本はどうなんだろうと気になっていたが・・・ぎりぎりまで可能性を探った上で、無理しないほうがいいと判断したんだろうか。
 左膝の怪我は、今季のグランプリシリーズ欠場も検討した時期があったほどだとか。やはり、これ以上悪くしないためには、ちゃんと休んだ方がいいはず。口惜しいだろうけど、仕方ない
 もう一組、口惜しい欠場となったのが、アイスダンスのキャシー&クリス・リード組。NHK杯、演技直前の練習でアクシデントがあって、クリスが右足の小指を骨折。このときは根性で最後まで演技したが、その後なかなか治りきらず、、、二人のブログによると、クリスはギブスをすることになったそうな。
 今シーズン最後に国別対抗戦があるので、全日本選手権は出場しておきたかっただろうが、怪我を完全に治すことのほうが今は大事。逆にいえば世界選手権に間に合えばいいわけで 
 厳しい練習よりも、気持ちのうえでつらい、治療とリハビリの時期。乗り越えられると信じて、待ってるよ

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生ある?

2011年12月17日 17時33分47秒 | テレビ

 忘年会のビール じゃなくて、来週の全日本フィギュアスケートの放送
 グランプリシリーズのテレビ朝日から、フジテレビにバトンタッチ。今年は酔わないカメラワークにしてほしいが
 地上波の放送予定はこちら。そして競技のスケジュールがこちら
 23日(金・祝)19:00は、スケジュールで見ると男子ショートプログラムの第4グループが始まるあたりの時間になる。滑走順・グループ分けがどうなっているかによるが、有力選手が第5に集まるようなら、少なくとも第5グループは生放送したら盛り上がるはず。
 第4と第5の間に整氷があるので、第4から生放送して、整氷の間に第3までで成績のよかった選手や注目選手の演技を流してもいい。って、あんまり期待するとまたがっかりになっちゃうかな
 24日(土)は19:00から23:10という長時間枠だが、女子ショートプログラムを放送してから男子フリー。放送開始時点で女子ショートは終了しているので、男子フリーの前半2グループの時間をそのまま女子ショートの注目・有力選手の演技放送に当てることになりそうだ。
 男子フリーの後半は20:30頃からと思われるが、果たして生放送するかどうか・・・。終了予定時刻が22:20となっているので、放送時間枠からすると、生放送では早く終わりすぎる 前日のSPの演技を繰り返し流したり、実際には演技が始まってるのに、生であるかのように6分間練習を流したり、、、は、できたら避けてほしいけど
 25日(日)は女子フリーで19:00から21:55までの枠。放送開始時点でもう最終グループが始まってるので、生放送はおそらく無し。3時間弱あったら、後半2グループ12人放送しても余裕・・・ここはぜひ、ペアとアイスダンスの演技も放送してほしいな
 BSフジとフジテレビONE(CS)でも再放送がある。独自編集や副音声会場音のみ等、魅力的 一覧はこちらで。

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全日本フィギュアスケート選手権エントリー・男子

2011年12月17日 01時09分08秒 | スポーツ

 第80回全日本フィギュアスケート選手権大会、というのが正式名称。今年の全日本フィギュア、エントリーは既に発表されている。
 「全日本フィギュア 滑走順」などのワードで検索してくる方があるが、さすがに滑走順はまだ決まってません^^; とりあえず、ブロック大会の成績などを一覧にしてみた。
 ( )内は前回大会の順位。【 】は今季のグランプリシリーズ、〈 〉はジュニアグランプリシリーズ。[ ]はその他の国際大会。

 1 宇野昌磨  グランプリ東海クラブ ジュニア5位        〈ポーランド4位〉〈エストニア3位〉
 2 江口涼一  中京大学        西日本11位
 3 織田信成  関西大学        シード        (2) 【中国2位】【フランス7位】
 4 小沼祐太  日本大学        東日本7位
 5 川原星   沖学園          ジュニア4位    (28) 〈ラトビア6位〉〈オーストリア10位〉
 6 木原龍一  中京大学        ジュニア3位    (12) 〈ポーランド3位〉〈エストニア4位〉
 7 郡山智之  福岡大学        西日本3位     (25)
 8 小塚崇彦  トヨタ自動車      シード         (1) 【アメリカ3位】【NHK杯2位】
 9 近藤琢哉  慶應義塾大学     東日本6位     (14)
10 近藤眞樹  関西学院大学    西日本8位
11 佐々木彰生 明治大学       東日本3位     (16) [フィンランディア杯11位][メラーノ杯7位]
12 高橋大輔  関西大学        シード        (3) 【カナダ3位】【NHK杯1位】【ファイナル2位】
13 竹田津彰太 米子クラブ       西日本10位
14 田中刑事  岡山理大附高校    ジュニア2位   (11) 〈オーストラリア2位〉〈オーストリア3位〉〈ファイナル6位〉
15 玉田裕也  愛媛イヨテツSC    西日本7位     (30)
16 坪井遥司  岡山大学        ジュニア6位    (20) 〈オーストラリア7位〉〈イタリア17位〉
17 中村健人  立教大学        東日本2位     (8) [オンドレイ・ネペラ6位][NRW杯3位]
18 中村智   山梨学院大学      東日本8位 
19 野添紘介  飯塚フィギュアクラブ  西日本5位
20 羽生結弦  東北高校        東北・北海道1位 (4) 【中国4位】【ロシア1位】【ファイナル4位】[ネーべルホルン杯1位]
21 日野龍樹  中京大中京高校    ジュニア1位   (13)  〈ラトビア1位〉〈ルーマニア2位〉〈ファイナル5位〉
22 堀之内雄基 日本大学        東日本4位    (17)
23 町田樹   関西大学         近畿1位      (6) 【NHK杯7位】[ゴールデンスピン1位]
24 松坂悠飛  関西大学        西日本9位
25 松村成   明治大学        東日本5位     (31)
26 宮崎勇人  関西大学        西日本6位    (24)
27 無良崇人  中京大学        西日本1位     (5) [フィンランディア杯1位][NRW杯4位]
28 村上大介  陽進堂         東日本1位      (7) 【アメリカ6位】[オンドレイ・ネペラ1位][メラーノ杯1位]
29 山田耕新  関西大学        西日本4位     (26)
30 吉田行宏  関西学院大学     西日本2位     (19)

 ゴールデンスピンの結果サイトがリンクできないので、Googleで「44th Golden Spin of Zagreb 2011」を検索してください
 前回は32人のエントリーだったが、今回はきっかり30人。ショートプログラムは6人ずつ5グループとなる。滑走順の決め方はどういうふうにするのかな?
 前回のエントリーと見比べると、今回は見当たらない名前がいくつか、、、引退した選手たちは(大会では)もう見られないと思うと、寂しい。仕方ないけど

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不正な書式

2011年12月16日 23時44分25秒 | Weblog

 ブログの原稿を書き終わり、「投稿する」ボタンをクリック、、、あれ、投稿できない
 「本文に不正な書式が含まれています」のメッセージが表示され、書いた原稿のページに戻っている。不正な書式って、何だろう。何か変なこと書いた?
 かっこ記号の中に、かっこではなく数式記号として扱われるものがあったかな?と、別のかっこ記号に差し替えてみる。が、それでも同じ。関係ないか・・・
 じゃあ、何? ブログの使い方ページをあちこち探してみるが、禁止されている書式等は特に載っていない。gooの質問サイトで「不正な書式」を検索しても出てこない。
 gooブログ全体で検索してみると、同様の悩みを抱える人たちがいることがわかった。「お店のサイトのURLをリンクしようとしたら『不正な書式』になって貼れません」などの文が、いくつかのブログにUPされている。どうやら、特定のURLがはじかれるらしい。
 私の原稿にリンクしたのは、フィギュアスケート大会の結果ページ。試しに全部リンクをはずして下書きで投稿してみたら、成功。個別の種目のページではなく、トップ・インデックスのURLをリンクすると、こちらは大丈夫。
 どうして今まで問題なく貼れてたページを禁止するのか、その理由と基準がわからない。何の説明もなく、いきなりそうなるのも困る
 トップページがリンクできれば、読者は一応目的のページにたどり着けるはずだけど、ひと手間余分になるし、大会によってはシニア・ジュニア・ノービスまであったりして、ちょっと面倒なのに~
 この措置がずっと続くのか? こちらの手間も増えそうだし、なんとかならないかしら

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得点ランキング

2011年12月15日 18時27分34秒 | スポーツ

 それをやってどうする、って感じだけど^^;
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ&ファイナル。1位:15ポイント、2位:13ポイント、、、というポイントのつけ方と、ポイントで並んだときのタイブレークが、1:最高順位、2:総得点合計という方式のため、“ちょっとだけ番狂わせ”で“ラッキーなファイナル進出者”がときどき出る。
 キャリアからいえば、今年は羽生結弦がそれに当たるかもしれない。最終戦で優勝以外は進出できない状況で、僅差で優勝をもぎ取った経緯を見ると、いっそうそんな気がしてしまう。
 本人も、進出メンバーの中では自分が一番下だと思ってたようだが、自己ベスト更新の4位と大健闘。実は得点を比較すると当然の結果だった。
 シリーズ6大会の得点を集計してみると、Top10は:
1.259.75 NHK杯1位 高橋大輔
2.253.74 スケートカナダ1位 パトリック・チャン
3.250.33 スケートカナダ2位 ハビエル・フェルナンデス
4.241.66 ロシア大会1位 羽生結弦
5.241・63 ロシア大会2位 ハビエル・フェルナンデス
6.240.60 フランス大会1位 パトリック・チャン
7.237.87 スケートカナダ3位 高橋大輔
8.235.02 NHK杯2位 小塚崇彦
9.229.08 ロシア大会3位 ジェレミー・アボット
10.228.49 中国大会1位 ジェレミー・アボット
 一番早くファイナル進出を決めたミハル・ブジェジナは、3大会のうち一番高得点だったのが、最終的にポイントに関係しなかったロシア大会4位の226.35で、14番目に相当する。スケートアメリカ1位の216.00は21番目、フランス大会3位の218.60は18番目。羽生の中国大会4位が13番目相当の226.53だから、ポイントとタイブレークのシステムのおかげで進出できたのは、ブジェジナだったことになる。
 そして、世界選手権上位入賞者が3大会に出場できる新システムについて、「成績のよくなかった大会の分を丸々リセットできるというのは、公平なのか」という意見をブログなどで見かけた。平均を取るというのも無理があるけど、順位が悪かったらなかったことにできちゃうというのは、気が楽という点でめちゃくちゃ有利?!
 しかし、実際やってみると、順位が上でポイントが高かった大会の得点より、順位が下でポイントが低かった大会の得点のほうが上、ということが起こった
 ブジェジナは1位+3位のポイント26でファイナルが決まってたけど、スケートアメリカがもし2位だったら、ロシア大会の時点でポイント24・最高順位2位。宋楠や小塚と総得点合計の争いでは不利な状況になっていた。
 得点合計争いになったとき、せっかくシーズンベストを出していても、それを反映してはもらえない。成績が悪い大会をなかったことにするのは、得になるとは限らない

 ラッキーな進出者が出るときは、アンラッキーな人も出るわけで 今季は2大会合計で6番目の得点だった宋楠が筆頭かな。8番目に相当するガチンスキーなどは、2大会とも5位なので補欠の3人にも入らなかった。
 いい演技をしていい得点をもらえた大会で、順位もいいところがもらえる運・・・その運が実力のうち?!
 ファイナルでの得点は、6人中3人がシーズンベスト。アボットが口惜しがってたのは、シーズンベストを大きく更新したのに表彰台に届かなかったからだろう。
 フリーは6人中5人がシーズンベスト更新だった。しっかりレベルの高い戦いをしたから、進出できなかった選手たちも納得だったかな

 それにしても、どうしてこんなに大会によって、得点レベルが変わるんだろう? よく「違う大会の得点同士を比較しても意味がない」というが、マラソンみたいに条件が大きく変わるとも思えないんだけど。
 シーズン初めと後半の違い、会場のコンディション(リンクの大きさや氷の質)等だろうか。
 実は観客のノリも大きかったりして^^; 転倒にため息つかれてしまう中国と、すぐ励ましの拍手を送ってくれる日本やカナダとでは、雰囲気ずいぶん違うかも。
 突っ込み始めるといろいろ不思議なスポーツなのだった

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全日本ジュニア放送

2011年12月15日 09時06分15秒 | スポーツ

 時期は年によって違うけど、ここ数年は毎年放送されてる全日本フィギュアスケートジュニア選手権。今年もそろそろかな?と思ってたら、、、
 フジテレビの放送は11日に終わってた
 でも、大丈夫。BSフジで18日(日)17:00~17:55に放送がある。よかった
 ジュニアグランプリシリーズでは惜しくもファイナル進出を逃した宮原知子ちゃんを、しっかり見なくちゃ

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ジュニアはこちらで

2011年12月15日 08時48分44秒 | スポーツ

 検索ワード「庄司理紗」で来る方がずっと多いので
 テレビではほとんど放送されないジュニアグランプリシリーズ&ファイナルの模様、今季はYouTubeのISUJGP2011チャンネルで全選手の演技を見ることができる。
 「チャンネルを検索」のボックスから検索可能。選手の名前を英語で入れたり、大会の開催地名、MenとかLadiesとかの種目名でも絞れる。
 ファイナルの結果は振るわなくて残念だったけど、日本から出場した日野龍樹、田中刑事、庄司理紗の3人の演技を貼っておきます。

 男子SP 田中刑事


 男子SP 日野龍樹


 女子SP 庄司理紗


 男子フリー 田中刑事


 男子フリー 日野龍樹


 女子フリー 庄司理紗

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ついついダメ出し

2011年12月14日 18時33分15秒 | テレビ

 昨夜はBS朝日でフィギュアスケート・グランプリファイナルのエキシビションを堪能。1時間枠だった地上波と違って、2時間だと放送される出演者の数が多く、ジュニアの優勝者たちの演技も見られた
 女子のリプニツカヤ、足が真上まで上がるスパイラルやビールマン、凄すぎ。この子は器械体操でもやってたんだろうか?! 男子のジェイソン・ブラウンは今週17歳になるので、羽生結弦と同い年。4回転もトリプルアクセルもなしでどこまで点が出せるか、そしてこれから高難度のジャンプを身につけたらどんなスケーターになるか、楽しみな選手。
 アイスダンスのシニツィナ/ジガンシン、いかにも初々しい。ほんの数年前まで、ヴァーチュー/モイヤーやデービス/ホワイトもこんなだったかな ペアの隋文静/韓聰の演技は放送されなかった。フィナーレで高橋大輔と隣になってたが、韓聰は中国時代劇の扮装っぽかった。どんなプログラムか見てみたい。
 シニアのペア張丹/張昊、曲名が「Here I am」と紹介されたので英語曲かと思ったら、K-pop 曲名も誰の曲かもわからないけど、歌詞はたしかに韓国語だった。どっかに資料ないかな
 ボロソジャル/トランコフの曲は「ロミオとジュリエット」と紹介されたが、歌詞はフランス語に聞えた。“ロミジュリ”もいろいろなバージョンがあるけど、たしかベルトン/ホタレックもエキシビションで滑ってたような、、、流行ってます(笑)
 川口悠子/スミルノフの「黒い瞳」は、サーシャ(スミルノフ)のシャツはだけがお約束 ペアは全体に競技でできない難しいことを次々やるので、競技プログラムよりも大変そう。
 トゥクタミシェワは中東風というか西アジア風? 片手上げダブルアクセルの連続が見せ場。羽生結弦はエキシビションでもトリプルアクセルがっつり、ハイドロブレーディングでも空いてる手の振付までしっかり。偉い
 素敵な大人の鈴木明子と、美しすぎるスケートの高橋大輔を見ると、あとはもうどうでもよく^^;
 
 何がダメ出しかというと、カメラワーク。なんだか意味なく演技者に寄りすぎる。全身が映ってないと足元が見えない、姿勢がわからない、という瞬間が多すぎ。ペアでどちらか一人だけ映してしまうと、ユニゾンの美しさが見えない。
 テレビ朝日さんてば!と思ってたら、どうやら国際映像だったようで・・・世界中でイライラしたかも
 といいつつ、これはテレビ朝日のカメラ?と思われるのは、フィナーレでやたら日本選手だけアップにしてる時間が長い。リンク中央で技をやって見せてる選手を映してくれないのは、ちょっと困る。贔屓はほどほどに

 競技の録画を見返したら、こっちはマジでダメ出ししなきゃいけないところがあった 男子SPで高橋大輔がコンビネーションジャンプにできなかったことを実況アナが「ショートプログラムにはコンビネーション1つを入れていいので、みんな入れるわけですが」。“入れていい”じゃない“入れなければいけない”です 解説の佐野稔さん、そこで「そうですね」なんて相槌打ってちゃダメでしょう。。。
 ショートプログラムでは、「要求されている要素ができなかった」ことに対してシビアな減点がある。シニア男子は「コンビネーションジャンプを含まなければならない」し、その回転数は「3+2/3+3/4+2/4+3のどれかの組み合わせでなければならない」のだ。
 コンビネーションにならなかったジャンプは、GOEが-3と決まっている。高橋大輔が跳んだ3回転ルッツは基礎点6.00。アクセルを除く3回転ジャンプのGOE-3は、実際の減点が-2.1と決まっているので、3.90にしかならない。
 フリーだと、極端な話、コンビネーションが一つもなかったとしても、ザヤックルールに引っかかってなければジャンプそのものの基礎点やGOEが減点されることはないから、あえて単独にとどめて加点を稼ぐことも可能。しかしSPではそうはいかないのだ。
 要求される回転数に足りなくてもGOEは-3。例えば、ファーストに4回転が跳べたのにセカンドは1回転しかできなかったら、これも-3。ロシア大会のフェルナンデスが、ファーストが2回転になってしまったがセカンドで3回転を跳んで、なんとか「3+2」にして大きな減点を免れていた。
 ちなみに、SPの単独ジャンプも要求される回転数が決まっている。シニア男子の場合、ダブルまたはトリプルアクセルと3回転または4回転ジャンプが必須。いわゆる“パンク”、きれいに跳び上がって降りてきたけど回転数は少なかった場合など、フリーなら大きく稼げないけど大きく引かれもしないが、SPではしっかりGOE-3をくらう。2回転や1回転の基礎点からさらに引かれるわけだから、とても痛い
 というような条件を、実況アナも頭に入れて喋ってくれないと困る。まったく佐野さんも~~~と思ったら、荒川静香さんも 女子フリーで鈴木明子の2回目のルッツとループがコンビネーションにできなかったことについて。「2回のうち1回はコンビネーションかシークエンスにしなければならないので、シークエンスとして70%の得点になってしまいます。」あれ、シークエンスって80%じゃなかったっけ、、、
 後半、基礎点が1.1倍になる時間帯で、7掛けと8掛けじゃけっこうな違いになってしまう。70%になるのは回転不足(アンダーローテーション)ですね

 なんか口うるさくってすみません

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真央ちゃんとジョアニー

2011年12月13日 10時26分25秒 | 

 急遽グランプリファイナル欠場を決めて帰国も、お母さんの最後に間に合わなかった・・・という悲しいニュースが全国を駆け巡った浅田真央選手。全日本選手権出場が危ぶまれ、日本スケート連盟関係者は「欠場した場合でも特別措置で世界選手権派遣もあり得る」というような話もしていた。
 真央ちゃん自身とお姉さんの浅田舞さんのコメントが発表され、マネジメント会社から全日本に出場することも発表された。
 家族でゆっくり、静かに、お母さんを悼み、つきない思い出話ができただろうか。こういうときは“思いっきり悲しむ”という時間が絶対に必要だと思うけど、短くてもそういう時間が取れただろうか。
 その上で、「生前、家族で約束した通り、今後も自分の夢に向かって、やるべき事をしっかりやることが、お母さんも喜んでくれる事だと思い、今まで通り練習に励みたいと思います。」と決意したならば、きっと大丈夫だろう。

 今回のニュースでつい思い出すのは、バンクーバー五輪の期間中にジョアニー・ロシェット選手のお母さんが急死したこと。体調を崩していたわけでもない、突然の死だった。棄権もあるのではと思われたが、ロシェットは頑張って銅メダル。地元カナダの大きな期待に応えた。
 きっとロシェットは、誰よりもお母さんの期待に応えたくて、頑張ったんだろうな、と思う。
 (さすがにその後の世界選手権は欠場、それからずっと競技には出てきていないけど、アイスショーでは元気に滑っているし、ジャパンオープンでは今すぐ現役に戻れそうな高得点も出している。ぼちぼち戻ってこないかな

 高橋大輔選手が真央ちゃんについて「今は一人でいるより、仲間といたほうがいい。」と言っている(Number Web)。自分がいつもいる場所で、いつもしていることをし続ける。意外とそれがいいんじゃないかな。
 ひどく悲しく落ち込む日があったり、わりと明るい気持ちの日があったりしながら、少しずつ長い時をかけて心が折り合いをつけていくと思う。その様子をファンは真央ちゃんのスケートを通して、見守っていく。

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