Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

GPスケートアメリカ2019男子SP

2019年10月19日 10時24分20秒 | スポーツ

 グランプリシリーズの季節がやってきた
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2019、第1戦スケートアメリカ男子ショートプログラムジャッジスコア)。日本からは島田高志郎、友野一希が参戦。
 (ジャンプ名の前の数字は回転数)

島田高志郎 SP:72.12(11)
 「Stay」♪ ブルーグレー。体にぴったりした衣装で細さ際立つ。3アクセルがきれいに入ったが、4トウがダブルに抜けてしまった コンビネーションはきちんと。
 全体に曲と動きが溶け合っていて、惹きつけられる演技。ランビエールコーチは拍手で迎えた。

ロマン・サヴォシン(ロシア) SP:57.92(12)
 「Danse of the Bessarabian Gypsies」♪ 紫に黒。3アクセル転倒。3フリップは入ったが、3ルッツでステップアウトしてきれいなコンビネーションにならなかった。テンポアップしていく曲で盛り上げたが、あんまり元気なかった感じ。

アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ) SP:72.30(10)
 「Runaway」「Freedom」♪ ブルーに赤い花。4フリップ転倒したが、3アクセルは鮮やか。3フリップ+3ループは回転が速い。曲が変わるところから一気にスピードを上げて躍動感のあるステップ。
 ジュニア時代より粗さが目立たなくなって、丁寧になったところは好感が持てる。

ミハル・ブレジナ(チェコ) SP:81.11(5)
 「Baby Did a Bad Bad Thing」♪ 白Tに赤シャツ。4サルコウはステップアウトしたがしっかり着氷。3フリップが2回転になったが3トウをつけて0点になるのは防いだ。3アクセルがカッコよく決まる。身のこなしに切れがあり、いいプログラムになりそう。

友野一希 SP:75.01(8)
 「Chroma-The Hardest Button to Button」♪ 首元がピンクからブルーグレー。4トウ下りたがオーバーターンでフリーレッグをついてしまい、2トウをつけたが+comboに。4サルコウは流れが止まりかけたが耐える。3アクセルはまとめた。
 個性的な振付を見事にこなして独自の世界を作り上げる。これも代表作になりそう。キス&クライには振付のミーシャ・ジーも。

アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) SP:79.76(6)
 「Words」♪ ストリーミング途切れてライブでは見られず。後で見たら、きれいな3アクセルと4トウ ルッツが2回転になっても3トウをつけられるあたり、さすがベテラン。彼らしいエネルギッシュなステップも見られて、充実ぶりが伝わってきた。

チャ・ジュナン(韓国) SP:78.98(7)
 「Michelangelo 70」「La Muerte del Angel」♪ アストル・ピアソラ🎵 黒に赤のVネック。冒頭の4サルコウがダブルになってしまったが、3ルッツ+3ループをきれいに決め、3アクセルを美しい流れで。タンゴらしい“決め”が少し弱いが、全体にしなやかな動き。

金博洋(ジン・ボーヤン)(中国) SP:74.56(9)
 「First Light」♪ クリーム色。得意なはずの4ルッツでパンク 4トウ+3トウはばっちり、なのに3アクセルで転倒。ジャンプは調整がうまくいかなかったようだが、スピンの姿勢など細かいところはきれいになっていて、成熟を感じる。

ドミトリー・アリエフ(ロシア) SP:96.57(2)
 「Je Dors Sur Roses」(「ロックオペラ モーツァルト」より)♪ 臙脂と黒。薄く髭を生やしてワイルドなイメージにしてきた。4ルッツ+3トウ、入った 4トウは少しオーバーターン。後半3アクセルも決まる。丁寧で滑らかなステップは安定した体幹でロシアらしい感じ。会心の出来に満足そう。

ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:83.45(4)
 「I Can't Go On Without You」♪ 黒の半袖。複雑なステップから入る3フリップ、相変わらず美しい。3アクセルがパンクしたのが残念だが、3ルッツ+3トウ問題なし。
 足を高く上げるキャメルスピン、フォトジェニック ただ滑るだけでも素敵。

ネイサン・チェン(アメリカ) SP:102.71(1)
 「La Boheme」シャルル・アズナヴール♪ 白シャツ黒ベストに赤ポケットチーフ。コンビネーション予定の4ルッツは軽くオーバーターンして単独にとどめる。3アクセルは高さがあり、後半4トウ+3トウが決まった。動きのディテールにもこだわって表現、最後のスピンは曲に合わせてスピードアップ。ほぼ隙がないプログラム。

キーガン・メッシング(カナダ) SP:96.34(3)
 「Perfect」♪ 黒。4トウ+3トウ、膝を柔らかく使った着氷、滑らか 3アクセルも同じく。3ルッツはそのままどこまでも行きそうな大きな流れ。一蹴りの伸びがひたすら気持ちよく、抒情的な曲と完璧にマッチしている。
 最近事故で弟さんを亡くしたキーガン、滑り切って天に投げキッス。観客はスタンディングオーベーションで寄り添った。自己ベスト更新。

 結果、ネイサン・チェンが100点超えで首位に立ち、2位アリエフ、3位メッシングと90点台。やや点差がついて4位ブラウン、5位ブレジナと80点台。ビチェンコもあと少しで80点で6位につける。金博洋が9位と出遅れた。
 日本勢は友野8位、島田11位。フリーで順位を上げていきたいところ。

 後半はNBC中継のストリーミングで見たが、技術要素の名前やGOEが表示されない。プラスが緑・審議がイエロー・マイナスが赤の色表示と、その時点での技術点合計を表示する形なので、英語解説を聞き逃すとジャンプの種類などがわからなかった。
 VPNを使ってYouTubeのISU公式チャンネルで見るのもいいかも。
 テレビ放送はBS朝日で午後2:30から&テレビ朝日で明日朝4:00から。

 11:05からアイスダンス・リズムダンス


コメント   この記事についてブログを書く
« なんか知らんが凄いニッポン | トップ | GPスケートアメリカ女子SP »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事