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四大陸選手権2017ペア・フリー

2017年02月18日 17時20分54秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2017ペア・フリージャッジスコア)。

<G1>
ジ・ミンジ/テミストクレス・レフテリス(韓国) SP:45.81(14) FS:83.38(13) 合計:129.19(14)
 「Spectre」♪ ストリーミング間に合わなくて未見。

キム・ユヨン/キム・ヒュンテ(韓国) SP:49.88(13) FS:90.80(12) 合計:140.68(12)
 「Tree of Life (Expo Milan 2015)」♪ グレーとベージュ。まだリフトの上げ方が両手だったりするが、転倒なく滑り切ってベスト更新。

キム・キュユン/アレックス・カム・カンチャン(韓国) SP:41.06(15) FS:77.85(15) 合計:118.91(15)
 「見果てぬ夢」♪ ブルー系。ダイナミックに動こうという意識と、曲想に合った振付がいい。ツイストが2回転、スロー3回転サルコウをこらえ、スロー2回転ループを着氷。サイドバイサイドの3回転トウループで女性が転倒。
 リチャード・ゴーチエ/ブルーノ・マルコットのチームなので、今後伸びていけるとは思う。

<G2>
エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ/ハーリー・ウィンザー(オーストラリア) SP:56.10(11) FS:98.00(11) 合計:154.10(11)
 「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」♪ 紫に黒。3回転ツイストがぎりぎりだったがうまくこらえ、サイドバイサイドジャンプの単独で女性がパンクしたが、3連続をそろって決めた! スロージャンプは1本手をついたがなんとか、リフトを着実に。
 全体によく頑張った感じ。

須崎海羽/木原龍一 SP:50.48(12) FS:80.37(14) 合計:130.85(13)
 「スターウォーズ」♪ 女性は白、男性はワインカラーと黒。2回転ツイストを確実に、スロー3回転サルコウ転倒。サイドバイサイドジャンプで回転数とジャンプの数がばらばらになってしまい 
 海羽ちゃんが泣きながら戻ってきた。そんなに落ち込まないで~~~

アシュリー・ケイン/ティモシー・ルドゥク(アメリカ) SP:62.58(9) FS:106.29(10) 合計:168.87(9)
 「The Prayer」♪ 白。柔らかな大人の雰囲気で、3回転ツイストをスムーズに、サイドバイサイドの3回転ループ、ダブルアクセル+1回転ループ+2回転サルコウまでそろえた。スロー3回転ルッツも決まる。要素と要素のつなぎがきれいで、美しいスパイラルを2人で見せてくれた。

須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ SP:58.14(10) FS:106.82(9) 合計:164.96(10)
 「シェルブールの雨傘」♪ 水色ドレス、ブルーシャツに紺ベスト。きれいな3回転ツイストから、サイドバイサイドで3回転サルコウを決める。スロージャンプは1本ステップアウト。サイドバイサイドのコンビネーションで澄玲ちゃんが転倒したのが残念。終盤のキャリーリフトが迫力あった。
 合計の自己ベスト更新 着実に成長している!

<G3>
ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー(アメリカ) SP:63.39(8) FS:116.06(8) 合計:179.45(8)
 「Somewhere in Time」♪ ブルー。後半最初の組、いきなり3回転ツイストの高さが上がる! サイドバイサイドの3回転サルコウ、なんとか頑張った。スロージャンプの着氷後が美しく流れて、それだけで盛り上がる。スパイラルからリフトに入ったり、一つ一つの動きがきれい。

彭程(Cheng PENG)/金楊(Yang JIN)(中国) SP:66.44(7) FS:136.48(3) 合計:202.92(5)
 「I Will Wait For You(シェルブールの雨傘)」♪ ミントブルー、白シャツ。SPでは頭ポンポンのコミカルなプログラムだったが、フリーはぐっと大人の雰囲気で。大きく離れてダブルアクセルから、シャープな3回転ツイスト、トウ・トウ3-2も決まる。スロージャンプをきれいに下りて、伸ばした手に男性がすっと手を差し伸べていくところが、いい感じ。
 全体に二人の息がとてもよく合っていて、ペア組み換えが成功しているのがよくわかる。自己ベスト大幅更新に喜ぶ。

カースティン・ムア‐タワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ) SP:70.89(5) FS:121.46(7) 合計:192.35(7)
 「Un Ange Passe」♪ 白からグレー。しっとりした雰囲気で、3回転ツイストを決め、サイドバイサイドのコンビネーションで女性が転倒、惜しかった。スローもやや乱れ^^; サイドバイサイド単独はきれいに入った。つなぎの動き、フリーレッグのそろえ方なんかがおしゃれ。

アレクサ・シメカ・クニーリム/クリス・クニーリム(アメリカ) SP:69.10(6) FS:124.81(6) 合計:193.91(6)
 「ゴースト」♪ 白系。夫婦になってしっとり感が増して、高いツイストとスロージャンプで会場が沸く。リフトの難しい姿勢で長くキャリーするあたりは信頼感。サイドバイサイドジャンプでやや乱れた分、ベストには届かず。

<G4>
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:74.31(3) FS:137.92(2) 合計:212.23(2)
 「No, je ne regrette rien(水に流して)」♪ ピンク、黒。得意のサイドバイサイド・3回転ルッツ、コンビネーションにしたが少し乱れた。スロー4回転サルコウ、着氷で片手をつく。スロー3回転ルッツは耐えた感じ。ダンスリフトやスパイラル、イーグルでのキャリーリフトと、見せる部分は強い。

リュボフ・イリュシェチキナ/ディラン・モスコヴィッチ(カナダ) SP:73.04(4) FS:132.27(4) 合計:205.31(3)
 「When You Say You Love Me」♪ 赤紫系。サイドバイサイドジャンプ好調で、トウ・トウ3-2、3回転サルコウと決める。スロー3回転ルッツも軸が傾いたのにうまく修正した。スロー1本転倒が惜しいが、リフトの女性のエビぞり姿勢がきれい。アイスダンスのような、男性の膝上でのリフトから、そのままペアのリフトに持ち上げてキャリー、さらにラウンジポジションに姿勢を下げて下してフィニッシュ、ユニークでかっこいい。
 自己ベスト更新にも当然!の顔。


于小雨(Xiaoyu YU)/張昊(Hao ZHANG)(中国) SP:75.20(2) FS:128.20(5) 合計:203.40(4)
 「Cavatina, Larghetto amoroso」♪ 白ドレス、黒。柔らかな曲で、きれいなスケーティングから。4回転ツイスト、迫力! スローも高さ幅がある。サイドバイサイドは2-2になってしまった。つなぎの仕草、動きまで丁寧に作られていて、観客の気持ちを引き込んでいく。リフトなどで若干取りこぼしがあったか、あまり得点は伸びず。

隋文静(Wenjing SUI)/韓聰(Cong HAN)(中国) SP:80.75(1) FS:144.28(1) 合計:225.03(1)
 「明日に架ける橋」♪ 赤ドレス、黒ジャケット。ピアノとボーカルのシンプルな音で、力強く滑っていく。4回転ツイスト、成功 サイドバイサイドのトウ・トウ3-2ではセカンドで両手上げ。単独3回転サルコウで女性が転倒してしまったが、ミスはそれだけ。スロージャンプ2本は見事、スプリットポジションのリフトもきれい。男性の靴上に乗るダンスリフトから持ち上げるリフト、美しい姿勢でキャリーして盛り上がった。最後は女性の低い姿勢のフリーレッグ上に男性がフリーレッグを重ねるユニークな姿勢のペアスピン。
 堂々の自己ベスト更新で、ついにデュハメル/ラドフォードに勝った。うれし涙のキス&クライ。

 結果、隋/韓が完全優勝、2位デュハメル/ラドフォード、3位イリュシェチキナ/モスコヴィッチ。于/張は順位を落として4位、5位に彭/金。6位クニーリム夫妻、7位ムア-タワーズ/マリナロ、8位デニー/フレイジャー、9位ケイン/ルドゥク。ここまで中国&カナダ&アメリカだが、アメリカ勢は最高が5位なので、やや水をあけられている感じ。
 須藤/ブードロ=オデが10位、須崎/木原は13位。地元韓国のキム・ユヨン/キム・ヒュンテが健闘の12位だった。

 トップのペアたちは、世界選手権にむけて、さらに磨きをかけてくるだろう。どんな戦いになるか、1か月後が楽しみ


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