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エンディングに山下達郎

2013年04月23日 23時49分29秒 | 

 NHKの火曜夜10時「ドラマ10」枠、「第二楽章」。若い頃同じオーケストラで競い合った二人の女性が、一方(羽田美智子)は海外で成功したバイオリニストに、もう一方(板谷由夏)は家庭に入って子育てに専念する主婦に。再会からそれぞれの心に秘めた想いが揺れて、、、というストーリー。
 板谷の高校生の娘がバイオリンをやっていて、夫(谷原章介)もかつて同じオーケストラでチェロを弾いていたという設定なので、劇中にクラシックの曲はたくさん流れる。しかしエンディングは山下達郎なのだった
 私の世代にはとても馴染んでるサウンドなんだけど、今の若い人にはどんな印象なんだろう? シンセサイザーと本人のボーカルだけのシンプルな曲だけど。
 最近、ほかのドラマでも山下達郎のエンディングを聞いたような気がしたが、、、探してみたら「遺留捜査」のシーズン2だった。ほとんどファルセットに近い音域で歌うのも、今時はあまりないような といいつつ、昨今のJ-popは全然聴いてないので知らないんだけど
 私の世代がよく知っているミュージシャンがあちこちで使われるのって、私の世代が制作現場でリーダー的な地位についてるからなのかな、と思う。そういう年齢になっちゃったかな

コメント
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