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Mrs.だけどMiss

2011年06月25日 22時25分33秒 | Weblog

 熱戦続くウィンブルドン。今日も日本選手たち頑張れ
 ウィンブルドンでは、女子選手の名前を必ずMissかMrs.をつけてコールする。この伝統を守っているのはもうウィンブルドンだけだろう。
 クルム伊達公子は、当然「Mrs. Date-Krum」とコールされる。往年の名選手、クリス・エバートは、ジョン・ロイドと結婚していた間は「Mrs. Lloyd」とコールされていた。離婚後は、Miss Evertに戻ってた、、、かな?
 今対戦中の土井美咲選手とザビーネ・リシキ選手、二人とも中国選手を破っての勝ち上がりだが、破れた鄭潔選手も李娜選手も、実は結婚している。別に秘密ではないので、NHKの放送でも「鄭潔選手のご主人です」とファミリーボックスの映像で紹介したりしている。
 しかし、鄭潔も李娜も、「Miss Zheng」「Miss Li」とコールされている。これって、実際にどうかということじゃなくて、選手自身の申告に基づいてるんだろうか? 旧姓で通す人はMissって原則なのかな?
 中国人は通常、結婚しても姓をわざわざ変えることはない。香港では「*太」という敬称も使わないではないが、「☆女士」や「★小姐」で通す人も多い。結婚で姓を変えてたら離婚したとき戻すのも面倒だし(笑)
 ウィンブルドンが伝統の呼称にこだわる理由はよくわからないんだけど、、、 選手としてはどっちがいいのかな

<追記>
 土井vsリシキ、ここで。美咲ちゃん頑張って~

コメント
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