消えたCDプレーヤー

　先月北京に行ったとき、いつも使っているポータブルCDプレーヤーと、まだ聴いてないCD2枚を持っていった。どうせ機内では聴かないと思って、スーツケースに入れた。
　北京に着いた翌日、持ってきたCDを聴こうと思ったら、見当たらない。プレーヤーとCDをソフトケースに入れて、確かにスーツケースに入れたはずなのに・・・。家じゅう捜しても見つからなかったので、東京に忘れたか？　と思いながら東京に帰ったら、、、ない、、、
　なんと、北京の家にあるという。どうして私は見つけられなかったのだろうか？！謎だ・・・。
　今度つれあいが帰国するとき持ってきてもらうしかない。まだ聴いてないCD、今ごろでいいならDVD付2ndバージョン買えばよかった？！
　それにしてもポータブルプレーヤーがないと不便だ。家事をしながら音楽聴けない～。でも、新しく買うわけにもいかないし。。。
　じゃ、どうする？？？　つづく

今なんどきだい？

　って、玄関入るなり次男が言った。。。あ、今日は中学の古典芸能鑑賞で、狂言と落語を見てきたんだった。
　「落語、『時そば』だったの？」「うん」面白かったらしい。落語のもう一つの演目は？
　「えーと、七福神に、お父さんと息子がお参りに行って、『何にも買わないぞ』って言ったんだけど、『おいらいい子にしてるだろ？ご褒美に何か買っておくれよ』『あ～め～』『買って買って買って』って言って、買ってやるの。あとみたらし団子買うんだけど、『蜜が多すぎだ』ってお父さんが舐めちゃって、『団子真っ白になっちゃった』」
　あら、面白そう。狂言はどうだった？
　「梟山伏」何だそりゃ？　「兄弟がいてね、弟が何かに取り付かれてるって、山伏にお払いしてもらうんだけど、だめで、最後にみんな梟になっちゃって、『ほう～～』って飛んでっちゃうの」
　あら、それだけ？　なんだかよくわからんが＾＾；
　小中学生のうちに古典芸能に触れる機会があるのはいい。特に落語は親しみやすいし。私も行ったことはないが、寄席に連れてってみようかしら
　そうそう、「時そば」は上方では「時うどん」になるって聞いたんだけど、、、「今なんどきや？」かな