2017年のシーズンもスタートしました。昨日はちょっと遠いところへ高速に乗って、行ってきました。
まず最初のポイントで網を入れてみました。入ったのは・・・
タモロコでした。
立派なひげがあります。タモロコは今年はじめてカメラにおさめた野生の魚。ただし今年初めて採集したのはこのタモロコではなく、モツゴ。モツゴはバケツを置いた場所から遠かったので逃がしてしまいました。
こちらはオイカワの幼魚。この種は今回網を入れた河川ではどの場所でも見ることができました。もっとも、水温が低かったのでじーっとしていましたが。
カワムツです。側線上方横列鱗数の数からカワムツとしてよさそうです。本来は中部地方以西の本州、四国、九州に生息しているものだが、現在では関東地方でも大量に見られるよう。山渓の「日本の淡水魚」によれば、琵琶湖産アユの放流に伴い広まったものとされ、食用魚の放流の弊害といえるかもしれません。
その後はいくつかの川や溝を訪問するがあまり魚の姿を見ることができず。最後にシマヨシノボリとヤリタナゴ。そして大きなタモロコを採集し、今日はこれでおしまい^^。ヤリタナゴの採集は久しぶりだったのでうれしい。シマヨシノボリも飼育するのは4年ぶりくらいで、シマヨシノボリはクロダハゼとならび個人的に大好きなヨシノボリ類だったのでうれしいです。次は月内にもう1回。今度はかなり遠出をしたいと思います。
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