人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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6月最終日!

2018-06-30 22:48:47 | 日記・エッセイ・コラム
 今日で6月が終わりました。

梅雨明けはまだのようで、カミナリ鳴るわ、大雨降るわ、空はピリピリしてます。

そんな中高校生たちが自習に来てくれてました。7月2日から期末テストだからです。

中学生と入れ替わり~~。

がんばれ~!欠点採るな~!

今日の私は、月末の締日です。それと定番のお手紙作成。

内容は、期末テストの結果を楽しみに!とレジェンド表彰の話と夏期講習の内容について、そして高校生の期末テストに付いてです。

週明けから返却されますね。果たして今回のレジェンドは?


「目に見えるものに振り回されぬよう心の眼を開きなさい」(女子の武士道より)

この話は、お母様方にお話ししてます。

どうしても”見た目”で判断しがちなお母様方が多いです。

① 家で勉強しない。反抗する。ダラダラしてて何もしない。遊んでばかりいる。

② 勉強するけど長くは続かない。すぐ分からないと放り出す。親を頼って勉強しようとする。出来ない事を周りのせいにしている。・・・・

他にも色んな傾向がありますが、大まかにこの2点。

①のお子さんは、単に家でしないだけで他でしてる場合と、実際何もしていない場合とあります。ついつい、後者の何もしていない方だと捉えて叱りつけたりします。しかし、実際良く行動をみていると他でガッツリやってる子はカバンの中がとんでもなく一杯になってたりします。他でもやらない子のカバンの中身はカラッポです。

②のお子さんは、一見前向きに勉強しようとしてて、理解できずに困ってるようにもみえますが、実は勉強が大っ嫌いで親を欺きながら勉強から逃げる策を講じています。こういう子は、自分で自分の首を絞めている事に気付くまで続きます。勉強から逃げても、それは自分を誤魔化しているのと同じ。ある種の甘えです。今まで結果オンリーでしか見られて来てないからこういう行動に出る。こういう子の保護者は否定言葉しか言わないのです。どちらかといえば、父親がダメダメ指導している場合が多いようです。

なぜそういう行動をするのか?よく観察してほしいのです。必ず本当の理由が分かります。

そういう「眼」が心の眼なんでしょうね。

見た目を信じない。

かつての二代目レジェンドの弟君(五代目)がそうでした。

何度もお母さんからご相談の連絡があり、「家でやらない」「ゲームしてる」「そんな余裕ないはずやけど~」・・・。

それでも彼は最高得点をはじき出しています。どこかで努力をしていないと無理な話。

「お母さん、彼のカバンをみましたか?パンパンですよね~、あれは不安なんです。とんでもなく不安で、本当は震えて何もできなくなるのを必死でこらえてるんですね。なので家の中では、ワザとやってる所をみせない。動揺しているところを見せたくない。の表れでしょう。なのであまり言わないようにして、体調の管理をお願いします。」

とかく男子はめんどくさいんです。

案の定、無事合格が出た後で聞いたら、怖くて怖くて家の人にそんな必死なところを見せたくなかったそうです。

見た目で判断せず、心の眼で見てあげてください。

明日に、期待!





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