人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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「死んだら、あかんでぇ~!」・・・

2016-08-02 22:28:39 | 日記・エッセイ・コラム
 今日も夏期講習真っ最中~~!

昼過ぎに掃除も終え、こどもたちが来るまで小休止。

ということで、Hero's食堂の「ごんぶと」を久し振りに食ってみた。カレーうどん!

普通です。普通のカレーうどんです。即席めんや単なるカップ麺系のカレーうどんではない。普通に食堂で食うカレーうどんです。

「これは、やられた!」

※カレーつゆの飛び跳ねに注意です。

カロリーも高い。これなら、こどもたちや講師の先生方も満足するでしょう。ただし、食べ過ぎ注意です。

その後、こどもたちも来てくれました。

19時からは、日曜日に緊急面談した男子君が来るはず。

しかし、定刻になっても来ていません。

「あれぇ~約束したのになぁ?どうしたんやろ?なんかあったか?」

と1階の表で待っていました。

19時2分、彼は猛スピードで駆けてきました。

「おい~どうしたかと心臓止まりそうになったでぇ~ヒヤヒヤさせるなよーほんま、心臓に悪い~」

「塾長~死んだらあかんでぇ~」

「こらぁーーーーお前が遅いからやろ~」

「へへ」

元気です。顔も明るい。よかった~。

何とかなりそうです。

元通りになるまでには、もうしばらくかかりそうだが夏休み中に戻ってもらえば良い。

そういえば今日、車の保険の件で以前の会社の同僚が手続きに立ち寄ってくれました。

話をしていると、

「テストの点数が30点になったら、どの親も焦りだし、学校の先生も放課後とか直接指導してくれるよね」

「おう、そうやったな。50点で危険信号点滅でどこかの塾をあちこち探しまくるよな~」

この辺では、まだまだ30点であれこれ焦る親は少ない。

我々の母校は和歌山市の学校です。早くから絶対評価で進めていて、点数で評価されるのが当たり前になっています。点数が低いと、ある意味反社会的な「ヤンキー」かそれこそ何らかの病気?やLDを疑うほどです。その前に学校の先生にも責任が及びます。なので、教師も必死です。

確かに、焦ってはいるがそこまでの危機的な意識はない。

今までが何とかこうにか来てるからです。

去年の学力調査では、大阪府も和歌山県を抜いていました。それまではワースト2位のままでした。ずっと!

学力的には上がってはいるものの、実際上がっているのは北部の方が中心でこの辺の南部ではまだまだです。

親世代が相対評価で慣れてしまっていて、点数が50点ならオッケーみたいに感じるようです。なんとかせんといかん!という焦りよりも、もっとやれ!とこどもたちに発破をかける程度でとどまっています。

私が小学6年の頃、当時通っていた英語塾で中1になってもそのまま塾へ通うかどうかのところで、友達に言われたことが・・・

「おい~続けて行った方がええないか?中学になったら自己責任になるし、難しくなる。点数とってナンボらしいぞ」

これが小学6年生の会話です。

将来の夢の話もしてましたし、方や同時進行で「仮面ライダーごっこ」もしてましたが~~。

正直中学という処が怖い印象があり、自己責任というのも何がどうなのか不安でした。

それでも中1の中間テストで適当にやってしまい、悪い点数でスタートしました。そしたら、担任の先生から親に超危険信号なので、自宅学習をしっかりさせてくださいと言われたとかどうとかで、思いっきりお父んに叱られたことがある。

あれには正直参りました。

小学生の時と中学では全く勉強の仕方が変わります。自分でどこまでやるか?絶えず、考えていく力が必要になります。それでも、思春期で眉間にしわを寄せて、なんだかわからん悶々とした毎日を過ごしていた時期もある。何かにつけて、イライラしてたしそれが何故そうなのかも分からないし。

そんな中でも、テストの点数は死守していたのだから、出来ない訳でもない。

要は、周りの考え方や環境次第で子供たちはいかようにもなるのです。

そういう事を、うちで預かるこどもたちには理解してもらっていってます。

逆にだから煙たがれる所もある。

しかし、我々のしている事は正しい事なのです。

明日に、期待!






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