人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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今日はキビシイ展開!・・・

2013-12-05 23:54:25 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は講師スタッフが少なく、急遽応援で日頃は入れないスタッフにもお願いしての授業でした。それでも足りないので私も応援に・・・

ただ、お休みも出てなんとか回せましたが、それぞれが苦戦しておりました。・・・

みんなが講師たちの指導待ち状態なのです。少し依存度が高い状況の生徒達が増えています。しばらくするとそれぞれが出来るようになりますので、それまでしっかり頑張ります。・・・

少しずつ期末テスト返って来て、集計しているとやはりと言うか、当然と言うか、ほぼ全員前回のテストよりも上げてくれています。ありがたし!・・・

やればできるんだね~。という声も聞こえて来ました。自信を持ってくれることが一番良いですね。・・・

更に、中3生では今が一番不安定な時期です。こういう時期に学校での面談で「ここへは行けない!ムリ!」と否定されて落ち込んでいる生徒もいます。こどもたちにとっては、最後の審判のように受け止めて、がっくりしている子もいます。それは、この時期特有ですがでもあと2か月ほどの時に、全否定されてはやる気もとんで行きます。もっと言い方に気をつけてほしいですね。とんでもなく遥かかなたの成績ならいざ知らず、最後まで分からないのに今までの内申点や点数である程度の判断を下さないといけないのはどうか?どうすればそこに受かるのかのアドバイスもせずに頭ごなしに「無理!」と言われるのもね~。こどもたちは行き場が無いです。いかにも今の状態で軽々受かる高校へ、何でもかんでも放り込め状態ですね。こどもたちの将来をどこまで考えているのか疑問です。一生懸命に誠意的に対応しているように見せていますが、そうはなっていません。そういうのが学校での対応の限界です。・・・

そもそも、そこまでの成績にしたのは本人にもご家族にも問題があったのかも知れない。しかし、それを放置したのは学校です。私はそう思います。・・・

現状では、そこまで手が回らないのでしょう。学校の先生方もパンク寸前です。・・・

先日ある女子生徒から話を聞きました。・・・

彼女が以前通っていた学習塾で、以前の仲間が今でもいるそうで話を聞いたら、そこでは一人の講師が必死に指導していますが全員への指導が出来ず、数名放置せざるを得ない状況だそうです。中3生を数名抱えて、回せないでいるのです。一番かわいそうなのはそこに通う受験生です。理解できないままただ時間だけが過ぎて行きます。方法ややり方を変えれば何とかなりそうですが、なかなか変えられないようです。それまでの方法で無理やり進めて、結局こどもたちのためになっていないのです。こちらもパンク寸前ですな。・・・

その女子生徒から、ここでその子を受けて貰えないかと言われましたが、もう既に遅く何も出来ないのだと謝りました。その子には申し訳ないが、すでに最終章に入っている以上これ以上受け入れること自体その子のためにはならないと考えるからです。また、今来て貰っても来月の授業だけで中3生のカリキュラムが終わります。よく他の大手では、冬期講習だけ来て貰う講義もありますが、うちは年間カリキュラムで進んでいる以上途中で来て貰っても全くチンプンカンプンでしょうし、・・・

今年は少し例年とは違い、学習塾難民が多いようです。・・・

来年は、うちでの中3生の募集は春の4月で最終締め切りとしようかと考えています。そうしないと今の中2生(新3年生)に手厚く指導が出来なくなる可能性があるからです。年間カリキュラムで動いて確実に上げて、しっかり志望校へ行かせてあげたいですからね。預かった以上は。・・・

出来るだけ早い時期から学習習慣をつけておいた方が良いですので、中3生になる前にしかも早い目から進めてあげてほしいです。そういう意味合いからも、新3年生は春までとして1年2年生をメインに春の大募集を行います。・・・

確かに困っている3年生も多くなると思いますが、そこは随時ご相談ということで・・・

うちの教室の状況も大きく変われば受け入れ可能ですが、どうなるかは現時点では分かりませんので・・・

うちがパンクするか訳には行きまんからね。・・・

どうぞ!ご理解のほどを・・・

明日に、期待!・・・

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