人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

「すべては、こどもたちのために!」我々の行動理念です。
無料体験いつでも!学習塾・英会話・幼児英語・実施中!

公務員は、特別?・・・

2011-08-23 17:49:05 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も大阪は、暑いです。・・・

大阪と言えば、今朝も大阪府知事のとおるちゃんがツイートしてましたが、公務員の給料や人員カット、成果報酬制などを導入する条例案や君が代斉唱条例の話を語っていました。・・・

頑張っている公務員もいるのはよく分かっているが、住民からすればまだまだ甘いという認識があり、高給取りで老後も安心というイメージだけが先行し、お給料もらい過ぎだとか、もっと働けとかいう文句も聞こえるから、それを払しょくするためのものだと、語っていた。・・・また、公務員は大変や~というイメージに替われば、たとえ高給取りでも何も言わないとも語っていた。・・・

確かにそうかもしれない。・・・元々、公務員は憲法で「・・すべての公務員は、全体の奉仕者であり一部の奉仕者ではない」と、国のために働く特別な存在であると確立している。・・・だから、我々に関する法律と更に公務員法が課せられている。・・・

そこだけを見ると「特別扱いかよ~」となるが、良く考えると、憲法は国が国民に対する約束事を決めているものです。だから、公務員も国とすると、国民の為に働かないといけない。・・・

その代り手厚い待遇が必要になる。・・・確かに、公務員の方々はみなさんの全てがいけないのではない。命がけで使命を全うする職もある。毎朝決まった時間のごみ収集などのキツイ仕事もたくさんある。・・・

そんなこんなをひっくるめても、やはり国民や住民の不満の方が多いのかもしれない。・・・

政府自体がおかしな事をごちゃごちゃしてるのも気に入らない。・・・

この日本を国民の為に良くする、国民の為に改善するのが仕事。・・・そのためには、粉骨砕身で事に当って行かないといけない。それなりのお給料も払っている。税金と言う名のお給料を・・・それを当然だと言う顔で、政策を語っている人間はもういらないのだ。所詮、公務員だからな~。・・・こんな声が聞こえてきそうだ。・・・

私は、何年間も接客販売を経験して、お客と言う「ファン」を増やしていかないといけない、その為には色んな意見を聞いて、商売に反映させないといけない。などを、体に染みつけた。・・・だから、挨拶をするときは、笑顔は絶やさない。・・・

そんな経験もなく、大学を卒業した連中が、公務員をやっている。・・・採用試験は、筆記。とおるちゃんが面接も必要だと言っていたが、どうなったのかは知らないが、・・・

結局は、役所も国民や住民をお客さまとして扱う事が出来ないのだ。・・・税金と言う飯を食わせてもらっているのだから、この解釈は正しい。・・・接客技術やクレーマーをファンにする技術などを習得しないと、今後の公務員の仕事はなくなる。・・・

大阪知事の言いたい所は、ここだと思いますがどうでしょうか?・・・

更に言えば、住民の声を拾う方法を考える事。・・・

と、発言すれば、「いや~わが市町村では、目安箱を設置してまして~」とか、「月に一回、住民の方々に参加して貰ってタウンミーティングしてますよ~」とか、聞こえてきそうだが、いかにも公務員的考えです。・・・

なんでわざわざ、住民が出向いたり要望をだしたりせなあかんねん!・・・おかしいやろ~!・・・

自分らの足で聞いて回れ!・・・勘違いしてるんですな~。だから、「公務員はー」と言われるのです。・・・江戸時代の封建的政治では目安箱は有効でしょうが、今は国民が上に立つ。・・・ここら辺をはき違えている。・・・

公務員が街中を笑顔で汗をかきながら話を聞いて回っていたら、住民は何も言わない。お給料も多くてOk!がんばれ~って声も掛かる。・・・協力もする!・・・政府のいう事にも、耳を傾ける。・・・そう思いますけど。・・・

最近では、だんだん人とのつながりが希薄になって、そこから色んな犯罪が多く発生している。子供の虐待もその一つでしょう。・・・

みんな、自分を大事にしてほしいのです。・・・優しさを求めたり、守ってほしいのです。・・・

会社でも冷たく、近所でも冷たい、隣とも話せない、親も冷えてる、子供も冷えてる、友達も冷めてる、男も冷えてる、役所も冷たい、政府も冷え切ってる。・・・みんなが自分で精一杯なのだ。・・・

国民が我慢するのは、いつまで続けるのですか?・・・

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出会い。説明会より、・・・ | トップ | メディア界の謎?・元吉本芸... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事